は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

熱い夏になるか?名月を愛でる秋になるか?参議院議員の皆様次第?

2005-07-30 18:23:25 | ニュースから考える

小泉さんが、7/29全国都道府県議会議長会との懇談会で『学校は夏休みだが、どうも政界は夏休みがなくなりそうだ。』と述べられたそうな。いいんでねえの?

毎年この時期。国会議員諸氏は「公費負担」による優雅な「海外視察」合戦が繰り広げられている。日頃、緊張感の無い「ゆるふん議員」諸氏は、今回の「郵政民営化関連法案」が参議院で可決されるか否かで、一段とお忙しい夏に変わりそうだ。

 衆議院で反対票を投じた「造反議員」は、何れ覚悟の上での行動であろうから、解散決定となれば「無所属候補」として「選挙」を戦う事になる。自民とすれば、当然「対立候補」の擁立を押し進める事となろうから、秋は仲間うち同士の「血みどろ選挙戦」に突入だ。 「造反組み」であっても、地域に密着した「力のある」ゴク一部の先生方にとっては、たとえ「無所属」となろうと、何ら支障もなく選挙に「勝ち抜いて」来られる事と思いますが、非力なくせに「体裁」付けて反対した「軟弱議員」の皆さんは、今回をもって「議員バッチ」のご返上を賜る事と相成ります。

また今回、新たに造反なさろうとする?「参議院」議員の皆様とて、衆議院「解散」は、対岸の火事では済みません。「選挙結果」如何では、参議院とて「造反」された議員諸氏の「お立場」にも、今後ビミョ~に変化が生じる事は間違いございません。言うまでも無い事ですが次回の選挙は「無所属」扱いとなります。

後先の事を考えず、冷静な「判断」の出来ない「両院議員さん」達にとって、今年の夏は「議員生活」を振り返る良いきっかけとなるで有りましょう。(^-^)

そして、国民は仮に「解散総選挙」になる様な事態となれば、自民党が前回選挙で示した「マニフェスト」に反して「造反」された議員諸氏の名前を、一人一人心に留めて「落選」に向けた「意思表示」を致しましょう。 (^-^) 兎も角も、私としては、そうならない事を心から願って已みません。

頑張れ!頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る!貴方なら出来る!

 


未来は今の積み重ね。

2005-07-29 19:09:57 | ニュースから考える

「テレビ東京」の夕方の番組で「レディス4」というのがあって、7/29も「月末対談」として「柴俊夫さん」と「高瀬広居」氏が対談をされておられました。番組は、かなり重い内容なのだが、高瀬氏の話される一言一言が傾聴に値し、引き込まれる様に見入ってしまった。

 高瀬氏は、「未来とは不確実であり、今の瞬間、瞬間の積み重ねが、結果的に振り返って見て、これが未来であったと確認できるもの」とし、「今を一生懸命に生きる事が、結果として良い未来を生きている」という事につながるという「主旨」の説法をなさっておられました。

また今の日本が「貧富の差」が「拡大」しつつある傾向に有るとし、バブル崩壊以降、特に近年の「株」を中心に「マネーゲームに興じる世相」を深く心配されておられました。「未来は、こう有りたい」と願う事は差し支えないとしながらも、未来と契約する事は出来ない。未来を決めるのは、あくまでも「今を如何に生きるかで決まる」という内容であった。実に日本経済新聞社グループらしい「テレビ東京」の格調の高い番組であった。

 明日ありと思う心の仇桜。夜半に嵐の吹かぬものかわ(親鸞聖人) 


斜に構える公明党。

2005-07-28 14:10:56 | ニュースから考える

公明党の冬柴さんは、小泉さんが、激しい逆風にさらされながらも、身を挺して守り通した『年金改革法案』の意味を、どのように受け止めておいででしょうか?

今は「劇薬」を口にすべき時では有りません。

公明党が、どうか「政治家集団」であって「政治屋集団」でない事を心から信じたいと思います。

 


アメリカさん!石油資源を中国に渡さんでくれい!

2005-07-27 19:44:45 | ニュースから考える

米石油会社ユノカルの経営陣が、中国海洋石油(CNOOC)からの買収提案に賛成する寸前まで行きながら結局見送ったことが分かった。交渉の過程で米議会の反発を抑えるよう「CNOOC」側から求められ、条件が合わないと判断、シェブロン支持を決めたという。ユノカルが米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で内幕が明らかになった。当初、ユノカル経営陣は条件面で有利だった「CNOOC」支持をほぼ固めていた。15日の時点で、買収金額をさらに上げればシェブロン支持から乗り換える旨を「CNOOC」に伝えた。17日までに両社の代理人が合意文書の詰めも終えていた。ところが「CNOOC」から突然、 (1)反発する「米議会の説得」に主導的な役割を果たす。 (2)シェブロン支持が崩れたことを明確にするため「5億ドル」の「違約金」を払う。の2点を求められ「態度を硬化」させた。ユノカルはこの条件を拒否。19日開いた取締役会では、直前にシェブロンから「買収額の引き上げ」提案を受けた事もあって、一気に「シェブロン支持」が決まったという。(日本経済新聞社 NIKKET 7/27)

流石!日本経済新聞社ですね!私もファンです。それにしても、中国人って驚くほど「シタタカ」なものを感じます。そういう意味で、これもまた「さもありなん」という事なのでしょうか?昔から「したたかな商売」の例えとして、「ユダヤの商法」とか?「華僑の商法」って表現を使いますが、「シルクロード」の時代から鍛え上げた「狡猾さ?」は、未だ「衰え」を見せませんね。

普段、何でも「ビジネスライク」に割り切るアメリカだって、譲れない線は譲れないんです。今回の様に、あからさまに「ナメ切った」態度に出られると?アメリカ人のプライドから、問題がビジネスを超えた「領域」になってしまうのでしょうね。そうなると最後は「ナショナリズム」や「国益論」で「まとまる」ところが、アメリカの「良識?」なのだと思います。中国は、そこを甘く見すぎていると思います。


お天気お姉さんは、女子アナじゃないぞ。

2005-07-26 13:47:14 | ニュースから考える
ニュース番組の視聴率を左右するポイントの一つとさえ言われ、気象予報士の資格+アイドル資質も要求される「お天気お姉さん」。テレビの天気予報を見る18歳以上のネットユーザーに聞いたところ、認知度がもっとも高かった「お天気お姉さん」はNHKの『半井小絵(なからいさえ)』で2割強。次いでフジの「めざましテレビ」の『皆藤愛子(かいとうあいこ)』が2割弱、TBS「NEWS23」の『山田玲奈』が1割強といった順で、全般に低め。「親近感を感じる」「好感が持てる」「予報が信頼できる」いずれも『半井小絵』がトップだったが、男性支持を反映し人気は『皆藤愛子』がナンバー1だった。集計回答数は29歳以下、30代、40歳以上男女各50名計300名。
[2005年7月25日 日本経済新聞社 NIKKEI NET報道。]


日頃お世話になっている「お天気お姉さんの」人気度を示す調査記事に目が入った。
「認知度」「信頼度」に加え「好感度」でもNHKの『半井小絵(なからいさえ)』さんがトップにおなりになられたとか?確かに、私的にも、あの方の「涼しげな目線」と「シンプルに淡々と説明なさる」姿に「好感」を感じております。また、二位以下にはフジの「めざましテレビ」の『皆藤愛子(かいとうあいこ)』さんが続かれ、更にはTBS「NEWS23」の『山田玲奈』さんが続かれておられる由にございます。しかし、人気の点では『半井さん』を抑え、堂々『皆藤愛子』さんがNo1に輝かれました。おめでとうございます。

個人的には、「お天気お姉さん」は、「気象予報士」としての「職務」に徹して頂きたいところなのですが、民放各局の「予報士」の方達の中には、「タレント?」と間違えておられる様な「ハシャギっ振り」をなさる「お姉さん」もおられて、時々見ていて「気色」の悪くなる時も有ります。そういう時は、直ちにチャンネルを変える事にしています。

フジの「めざましテレビ」の『皆藤愛子』さんは、お若くて可愛らしい「お顔立ち」をなさっておられますが、「ブリブリ」されている?点に少し気なるものを感じます。でも「一生懸命さ」は伝わってきます。(美しさで「アヤパン」と張り合うのは、ちょっとムリが有るかな?)でも頑張ってください。 (^-^)




兵庫県警の皆さん!気を引き締めて下さいね!

2005-07-24 20:45:24 | ニュースから考える
24日午前3時50分ごろ、神戸市中央区加納町の市道で、道交法違反の現行犯で兵庫県警葺合署に逮捕された男が、パトカーから逃走。同署が緊急配備をして行方を追っている。 男は17―20歳くらい。同日午前3時40分ごろ、暴走族のバイク6、7台が転回禁止場所でUターンを繰り返していると110番があり、パトカーで駆け付けた署員2人がうち1台に追いつき、乗っていた男を逮捕した。  署員は応援に来た別の署員2人とともに、抵抗して暴れる男をパトカーの後部座席に乗せ、両手に手錠を掛けた。パトカーを発進させようとしたところ、見物していた群衆数十人に取り囲まれて動けなくなり、その間に誰かが外からパトカーのドアを開け、男を引き出して逃がしたという。 (日本経済新聞社NIKKEI NET 7/25)


パトカーのドアは内側からは開かないが、外側からは普通に開けられる。ロックを怠るとこういう事になる見本だ。それにしても、パトカーが群集に取り囲まれた時、直ちに何故?「威嚇発砲」しなかったのか?日頃から「呑気に構えている」とこういう事態になる。つらくあたる様だが、現場の警官の「威嚇発砲」へのためらいが、「犯人逃亡」という「二次犯罪」を招いた要因になったとして「猛省」を求めるものである。更には逃げた犯人が再び犯行を犯さないとも限らない。(「威嚇発砲」をためらった事で、犯罪者に無用な罪を重ねさせないとも限らない。これも一種の「罪作り」ではないのか?)

それこそ、この種の事件に味をしめて、公権に対し「人数に頼った圧力」で「実力行使」すれば、「黒も白に出来る」という「誤ったサイン」を世の中に出してしまったとしたら?単に大変な事では済まされません。

そもそも昔と今では「犯罪の質」自体が、すっかり「様変わり」しています。バージョンアップされた「個人主義」からか?最近は、犯行に対する罪の意識も「希薄化」が進み、自己チューで「被害者」に思いを馳せる「犯人」などいない様子が事件や報道から伝わってきます。

現場で犯罪と向き合っている警察官の皆さんは、かかる事態の再発なきよう十分ご注意願います。併せて、取り逃がした犯人の素早い検挙を求めると共に、どうか「威嚇発砲」の重要性について「認識」を改めて頂きます様お願い申し上げます。



エジプトの保養地で連続爆弾テロ。

2005-07-23 18:04:29 | ニュースから考える
エジプトを代表する保養地シャルムエルシェイクで23日午前1時(日本時間同日午前7時)すぎ、自動車に仕掛けられた爆弾などが連続して爆発し、警察当局などによると50人が死亡、約200人が負傷した。現地は観光シーズンで外国人でにぎわっており、観光客を狙った無差別テロとみられる。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/23報道。)

連続テロが続くロンドンから、エリアが広がって来たぞ?
しかも、複数箇所にまたがり、同時多発テロ?との見方が広がっている。ロンドンのテロ首謀者とエジプトのテロ首謀者が重なるかは不明ながら、今後、世界中に「飛び火」する懸念も否定できない。
必要以上に怖がって、敵の「策略」に嵌ってしまうのもいけないが、日本とて、これを「対岸の火事」と捉える事なく、静かに「警戒レベル」をアップさせるべきである。





人民元の「変動相場制」へのデビューはいつ?

2005-07-22 19:15:17 | ニュースから考える
小泉純一郎首相は22日午前、閣議後の閣僚懇談会で、中国の人民元切り上げに関し、「日本が1ドル=360円から308円に上げた時は(切り上げ幅が)2割近いな」と感想を漏らした。細田博之官房長官が閣議後記者会見で明らかにした。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/22報道より)


確かにそうです。かって日本が受けた切り上げは、実質的に2割程度有りましたから、それを思えば今回の「人民元」の切り上げは、たった2%である。口汚く言えば「屁」みたいな数字である。ただ、小さき一歩ではあるが、固定相場制からの脱却に向かう重要な一歩として意義は大きい。アメリカの求める30%改定は、些か「暴論?的」と言えなくも無く、いきなりは無理であろう。何れ「段階」を踏んで、当面10%程度を「切り上げ」目標に置き、行く行く20%の切り替えに移行する流れになるのではないか?

通貨の「切り上げ」がもたらす、生活への影響がどれ程のものか?日本人は「骨身に沁みて」知っている。今回の様に2%程度なら問題は無いが、日本が「バブル」を引き起こした時は、250円/$ ⇒ 120円/$と、短期間に50%以上もハネ上がるという、ハチャメチャ振りでしたから、力を付けた「ジャパンマネー」が世界市場で「炸裂」してましたよね。
あの時は、給与の「支給額」が変わらないにも拘わらず、いきなり「世界一裕福な国民」と祭り上げられた時は参ったもんでした。(^-^)

力を付けた中国の「人民元」パワーが、何れ「企業買収」の形で世界を「席巻」して行く可能性も否定できず、日本人としても内心「穏やか」ではいられない。特に「エネルギー産業」や「防衛産業」などの「国家保安」上、重要な企業を防衛するための、バックアップ法案を、今から「しっかり」と整備し備えて置く必要があると申し上げたい。

国民人口が米国より5倍以上多い中国である。「国民総生産」的に見て、何れ「アメリカ」を抜く可能性も有り得る話だ。「武力戦争」でなく「経済戦争」で、「合法的」に攻められたらと思うと「身の毛もよだつ」思いがある。ともすれば「経済的」側面から間接支配を受けないとも限らないのだ。

日本が取るべき道は、郵貯の巨大340兆円を、次世代技術の開発費として投入し、世界に先駆けた様々な「スーパーテクノロジー」を開発し、それを以って日本の「屋台骨」を磐石にして行く事が求められる。その意味でも、「郵政民営化」法案の「参議院」通過を「心から」願うばかりだ。
頑張れ!ライオンハート。貴方なら出来る。





ロンドン市民の安全を祈る。

2005-07-21 22:36:25 | ニュースから考える
21日午後1時(日本時間同日午後9時)すぎ、ロンドン地下鉄のノーザンラインのウォレンストリート駅、オーバル駅、ハンマースミス・アンド・シティラインのシェパード・ブッシュ駅の3駅で乗客らが避難した。3駅は閉鎖された。爆発との報道もある。  現場ではパトカーなどが駆けつけ、非常線を張っている。周辺の病院は緊急事態に備えているが、死傷者の情報はない。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/21報道)


7.7の同時多発テロに続き、またもや?
現時点ではテロか?ゆかい犯の仕業か?不明ながら、どうか被害の小さき事を祈りたい。
併せて、ロンドン市民の皆さん!改めて、テロに屈する事のない様に!求めて已みません。



中国の国防費は公表額の2倍~3倍が実体?

2005-07-20 11:28:51 | ニュースから考える
米国防総省は19日、中国の軍事動向をまとめた年次報告を発表、国防予算が公表されている額の2―3倍と推定されると指摘、急速な軍近代化が継続すれば長期的には周辺地域の確実な脅威となると警告した。報告書は、急激な成長を続け地域大国として台頭しつつある中国に関し、議会などを中心に高まる軍拡への警戒感を反映した内容となっている。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/20報道)


国連分担金も、よう出さんで?権益維持の為、日本の「常任理事国」入りには執拗な反対をし?日本のODA援助にも、礼を失した「デモ行動」で返礼してくる中国ですが、「海軍」の増強をはじめ、「ミサイル」の更新や増強などなど、どれも金が掛かる事柄にありながら?これまでも絶対オカシイ?とは言われて来ました。やっぱり!やっぱり!でしたね。
日本からのODAで浮いた金を、如何なくご利用なさっておられます。
昔から『金を残す人は、金の使い方がうまい。』と。まったくですな。(^-^)



インドを重視し始めたアメリカ。

2005-07-19 14:09:46 | ニュースから考える

ブッシュ米大統領は18日のシン・インド首相との会談後に発表した声明で、「国際機関は拡大しつつあるインドの役割を反映しなければならない」と強調し、インドの国連安保理常任理事国入りに前向きな姿勢を示した。 国務省のバーンズ次官も同日、安保理改革では「インドが民主国家として台頭していることを考慮に入れるべきだ」と発言。国連などでインドの発言力は無視できないとの認識を示した。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/19報道より)

何かと、日本の頭ごなしに?「事が進んでいる」様子を、少し「面白くない動き」として感じているのは私だけだろうか?アメリカは、中国への牽制として、インドと急速に接近を図っている事が、兼ねてより報じられていたが、その動きは一段と加速している様である。あらゆる場面を捉えては「インド」を持ち上げる動きと見える。

アメリカに取って日本は、もはや「賞味期限」の切れた食品?それとも味の抜けたガム? まさか?そこまでの意識は無いだろうが、アジアに於ける「軸足」を、少しずつ「ズラシ」はじめている様に感じられて、ちょっと気になる部分ではある。(私的にはアメリカのインドへの接近は、「中国対策」を考えた時、日本にとって基本的に「国益」と考えるものであります。その上で「賛成」もしています。しかし一方で「面白くない」気持ちも残るのは「ジェラシー」故か?ウ~ム。)

私的には、その遠因として、今の日本の「政局の混乱」が、少なからずも「影響」している気がしてならない。国会で小泉さんの足を引っぱって楽しんでいる「ゴ○ブ○議員?」の皆さんは、それこそ「バルサン」で駆除したい気分だ。

それにしても「郵政民営化法案」が一刻も早く「参議院」の通過となります様、期待しております。


さよなら!日教組。

2005-07-18 22:05:38 | ニュースから考える
(日教組の定期大会で)森越委員長は、与党で検討が進められている「教育基本法」の改正に関連し、『改正へ主張は、(日本を)「戦争のできる普通の国」にしようとする「憲法改正」の立場と、うりふたつで、教育を権力の支配下におくためものだ』と述べた。
また、森越委員長は、文部科学省の「義務教育改革」について、『誰かに勝つため、他人より多く点数を取るための学力は「競争」がなくなれば剥げ落ちるもので、子どもたちの「考える力」は身につかない』と述べ、「ゆとり教育」の内容の見直しが進められる中、学校と児童生徒の「序列化」や、「学力偏重」を助長することがないよう求めた。(7/18 NHKニュース報道より)


日教組が行った罪深き「行い」の数々は、日本人の「学力」を著しく低下させるなど「万死」に値する「所業」といえる。これまで「学校教育」が、彼等から被った様々な「ダメージ」を回復するには、最低でも今後10年は要するだろうと見られる。

このところ、何かと問題多き「発言」なり「行動」で、騒がしてくれる「中国」と「韓国」であるが、こと「教育」に関しては、彼等は、日本がこれまで「日教組」の為に阻まれて来た「愛国教育」や「勉学精神」「勤勉思想」を、逆に、しっかり教育して来た実績がある。

今となっては致し方ないが、日本としても、これまでの「遅れ」を取り戻すべく、『教育改革』を大胆に実行し、「個体差」を否定するなど行き過ぎた「平等意識」を是正し、一定の「競走」を認めた本来の「活力」溢れる教育に「立ち返る」様、改善を求めたい。

そして様々な「体験教育」を実施し、それ等を通して「労働」の大切さや「社会のルール」をしっかりと教えて頂きたい。喜ばしい事に、最近「日教組」に組しない「教員」が増えている傾向に有るとの事で、実にうれしく思います。今後「教育界」を刷新して行くと思われる彼等「ニューゼネレーション」の波に期待を掛けて行きたい。



ヒヤリ!「金閣寺」境内に車進入。

2005-07-17 14:09:49 | ニュースから考える
17日午前7時35分ごろ、京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)で、職員通用口から警備員の制止を振り切り乗用車が境内に侵入した。(日本経済新聞社NIKKEI NET 7/17報道)

過去に、付け火で消失した「金閣寺」。関係者の熱意で再建されたというに。今回、御仏のご加護で、何とか「難を逃れ」無事でおわした様子。誠によう御座いました。これまでも、金閣寺に限らず、掛け替えの無い様々な「文化遺産」や「自然」をスポイルする行為が繰り返されて来ましたが、まったく許せませんね。時期も時期「すわっ。テロか?」と緊張されたかも知れません。それでなくても屋久島の杉の皮を剥いだり、貴重な珊瑚に傷つけて「落書き」する不心得なヤツがいて「頭が痛い」というのに。「困りモン」は後から後から出てきますね。




舞い上がるでない!分をわきまえよ!

2005-07-16 17:04:02 | ニュースから考える
中国外務省の崔天凱アジア局長は15日、渥美千尋中国公使を呼び、資源エネルギー庁が14日に帝国石油に東シナ海のガス田試掘権を許可したことへの「強い抗議」を伝え、許可撤回を求めた。崔氏は「日本の行為は中国の主権と権益への重大な挑発と侵害」と非難した。日本が排他的経済水域(EEZ)の境界と主張する日中中間線について「認めることはあり得ない」と強調。係争地域での日本の行動を「決して受け入れることはない」と表明した。
(日本経済新聞社 NIKKEI NET 7/16報道)

「盗人猛々しい」中国の態度に「怒り」を通り越して「哀れみ」を感じます。
日本としては、中国の、くだらん「屁理屈」に、これ以上付き合ってる訳にもいきません。予定通り、粛々と工事を進めて頂きたい。中国の「身勝手」を逐一々認めてたら、それこそ、この世に「正義」は無くなる。「経済力」を背景に「舞い上がって」いる様子が"ありあり"である。昔「元寇の役」で、日本に攻めて来た『前科』を持つ中国。またしても神は「お怒り」になり、きっと手ひどい「天誅」を与えられるであろう。身の程を知るがよい。


日本にとってアメリカは「掛け替えの無い」パートナー

2005-07-15 12:36:54 | ニュースから考える
アメリカが日本の「国連常任理事国」入り提案に反対を少しずつ口にして来たぞ。(ブッシュ政権としての意思なのか。どうかは別として)

小泉さんに、これまでの「勢い」が有れば、そもそもアメリカも、こんな態度には出ないハズだと思うのは些か考えすぎであろうか?人の心は、うつろい易きもの?国会で、足引っぱって喜んでる「バカ議員」が多いと、間接的にも、この様に「国益」が損なわれてしまう事になり易いと考えるのは早計だろうか?国論は常に「一枚岩」というか、「金太郎飴」的に、まとまってないと、「足元を見て」は、それを利用したり、軽んじて来るヤカラ?が出て来るのも、これまた「世の習い」として致し方ないと見るべきか?例え、それが普段から信頼を置いている「アメリカ」であってもね。。。。

思えば「田中内閣」の時代もそうだった。日本の「頭越し」に、いきなり中国と「国交回復」を進めたアメリカである。前例が無いわけではない。「夫婦と云えども他人の集まり」というが、いつの世も最後に頼れるのは「我が身」と「金」だけという事か?「不信感」をきっかけに「夫婦仲」が悪くなる事もある。誤解の起きないよう、普段から意思の疎通をしっかり持つ事が大事である。

それにしても今回、アメリカがそういう態度で来たなら来たで、「狙い」と云うか、「真意」の程をしっかり見極める事が、まず必要だろう。その上で、もし納得がいかない場合が出て来ても?(おそらく、そんな事は無いと思うが)、敢えて日本から突っかかって行く必要はない。「それならそれでエエよ!」と、一先ず穏やかに引いた上で、黙って「牛肉」の再開を先延ばししよう。よほどでない限りそれで気付くハズだ。もっとも、私的には「金」目当てに釣られて「拒否権」も無い、肩書きだけの「常任理事国」には、あまり興味をそそられないが、入れるなら『それもまた良し』程度に「引いて」見る事にしたい。

但し、そうかと言って日本にも意地が有るので、もし入れない様な場合には、国連の『分担金』は即刻『半額』とすべし。加えて、今回、足を引っぱった国々の国連での提案には、今後、ことごとく「反対」し目にモノ見せるべし。更にそれらの国へのODAは『びた一文』出す必要なしの、以上3点を以って、日本の「意思」と「怒り」を鮮明にすべしと申し上げたい。

それは兎も角として、日本にとってアメリカは「掛け替えの無い」パートナーである。これからも、お互いを尊重し、正しく見つめ合う関係でいたい。その点でカナダの「生き方」は傾聴に値する。地理的な差があるものの、アメリカと正しく向き合うヒントが有る様に感じた。