は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

目には目を?歯には歯を?。。。

2007-04-16 23:57:54 | ニュースから考える

15日午後11時45分ごろ、千葉県船橋市馬込町の県道で、近くの会社員小堀敦史さん(36)が倒れているのを近所の女性が見つけ、119番通報した。小堀さんは頭を強く打っており、間もなく死亡した。乗用車が盗まれたのに気付いて外に出た小堀さんが車にしがみつき、窃盗犯に振り落とされた可能性が高く、船橋署は強盗殺人事件として捜査している。(2007年4月16日13時44分 読売新聞)

車ドロボウが全国に頻発している。何とも困った時代である。しかも以前と違い、どうやら最近の事情は変わって来ているらしい。以前のように「高級車」ばかりが狙われるとは限らなくなっている。極めて庶民的な車もバンバン盗まれていると聞く。各車メーカーも?このところ「盗難対策」には、力を入れ始めている。しかし「コスト」の絡みもあって、「大衆車」には対策が遅れがちである。。。

それにしても?何故ここまで「車ドロボウ」が増えているかと考えた時、「盗む側」に取って「リスク」が少ない事情が背景と考えられる。もし盗む側に「半端じゃない」リスクがあれば?当然、躊躇もするだろう。。。

そう考えた時、離れた場所にマイカーを駐車する際は?いっそうのこと?車内に「マムシ」などを放して置くのも手ではなかろうかとさえ思える。如何にも「突飛」すぎて、また「残酷感」も否めない提案だが?そう考えたくなるほどの現実が背景としてある。これからは「盗る側」にも?それなりの「リスク」を感じてもらわねば困る。今の時代。少し過剰防衛くらいで丁度いい。。。

さもなくば「不審者」が、異常な方法でエンジンを始動させると?それに反応し、予め車内にセットされていた「催涙ガス」などが一斉に噴射させて、窃盗犯を失神させる?というのはどうか?。。。

これらは共に、如何にも「非現実的」な?明らかなる「突飛提案」とは承知しているが、私が言いたいのは?防犯の為には、それ位の「思い切った」自己防衛策も必要な時代に来ていると言いたいのだ。やりたい放題で「舐められっ放し」では?状況は悪くなる一方である。何としても?それは防がねばならない。崩れ始めている堤防を直すには?生半可な事では無理だ。。。