は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

乗り物に載ったら?マナーを守れ!。。。

2006-12-31 21:53:53 | ニュースから考える

東海道などの新幹線で近年、車内や駅構内での暴力行為が増加している。乗客同士のトラブルのほか、指定券がない乗客に差額を請求した乗務員が殴られるなど乗務員が一方的に暴力をふるわれるケースが多い。JR各社は「暴力行為については、警察に通報する」と毅然(きぜん)とした態度を示している。年末年始の帰省は30日がピーク。マナーを守らず、“キレる”乗客は警察で正月を迎えることになりかねない。 (産経新聞 Sankei Web 2006/12/31 08:48)

どうしょうもない?呆れた乗客が増えているのは?どうやら飛行機だけの話ではないようだ。JRもまた大変である。お隣の韓国ではバスの運転手に乗客が狼藉を働いている様子がニュースになっていた。どこも大変だ。鉄道公安官もオチオチなどしていられない。。。

こういうのが増えている時代。JRとしても記事にあるような厳しい姿勢で向かわざるを得ない事は無論である。しかも他のお客様への二次被害を防止するためには、一部の車両に、フルハーネス付きシートも検討して頂きたい。時には、そのくらいの「強硬姿勢」をアピールする事も意味がある。。。

さて、本日は大晦日である。まもなく2006年も終わり、新しき年が始まろうとしている。今年は内外ともに激動の一年でした。どうか来年は、平安なる良き年になります様にと祈ります。そして、この一年、拙いブログを、ご覧下さった全ての皆様に対し、心から感謝し、来年の更なるご多幸をお祈り申し上げます。。。。


やったぜ!カトちゃん!。。。

2006-12-26 10:15:31 | ニュースから考える

お笑いタレントの加藤茶(63)が25日、東京・元赤坂の明治記念館で会見し、故石原裕次郎さん=顔写真=と同じ「スタンフォードA型大動脈解離」で、生命の危険にさらされていたことを生々しく語った。加藤は10月30日、慶応義塾大学病院に緊急入院して以来、約2カ月にわたり闘病。約10時間におよぶ大手術では、心臓が3時間近く停止したといい、まさに奇跡の生還だった。 【ZAKZAK 2006/12/25】

加藤茶さんが罹られた「スタンフォードA型」ではないが、私の二人の知人も「大動脈解離」に罹り、大手術の末、生還した。一人は東京は御茶ノ水の東大病院で助かり、一人は千葉の鴨川の亀田総合病院で助かった。共に名医が揃っている事でつとに有名な病院だ。。。

記事によれば、加藤茶さんの場合は「約10時間におよぶ大手術であった」とされている。しかし、これは比較的順調なるケースではなかろうか?私の知人の例では、16時間から18時間くらい掛かったと聞いている。初めて知った事だが、動脈を輪切りにすると?断面が、大まかに三層構造になっているらしく。血流と直接触れ合っている一番中心の層。それを取り巻く層。一番外側の層という具合に、大まかなる三層になっているらしい。。。

「大動脈解離」に向かう原因は様々とされる。しかし、血管の疲労や、高血圧などが呼び寄せる事は多い。具体的に、どういう病気かといえば?血管の中心部から、チューブが徐々に裂けて行く病気らしく、その結果、漏れ出した血が第二層の間に入り込み、血管の外側に「こぶ状」の血袋が出来るという。それが破裂すれば?当然、動脈破裂で即死につながる。しかも裂け始めてから「破裂」まで48時間程度という異例の短さである。従がって一刻の猶予もままならない極めて危険な病気とされる所以が、そこにある。今回、加藤茶さんも会見場で、「神様により生かさせて頂いた」とする感謝の気持ちを述べている。。。

知人に聞いたところ?とにかく血管が裂けるのだから?「痛み」も半端ではないらしく?大の大人が「七転八倒」する激しさという。その苦しむ様から?医者は、まず「狭心症」とか「心筋梗塞」を疑うようだ。そして様々な検査を通じて、それらの疑いが取れ、それが「大動脈解離」と分かると?更に詳しい検査の為「心臓カテーテル」を挿入することになる。ところが?この「カテーテル」自体が、かなり「危険」というのだ。「大動脈解離」に到る患者の血管は、そもそも「もろい」。それ故に破れ易い。従がって少しでも傷つけたら?その段階で「アウト」になってしまう。勿論、実施には家族の同意が不可欠である。しかし残された時間は極めて少ないから?実際にはやる他には選択肢はない。。。

手術の方法も聞けば聞くほど 「ぶったまげて」 しまう。胸を切開し、一旦「人工心臓」に付け替えて?その間に、体内から冷却した「心臓」を取り出すというのだ。凄いよね。そして「バイパス手術」を施し?再び、もとの体内に戻し、切断した細かい神経の一本一本や血管を、再び丹念に繋ぎ直すというのである。息を呑むこれらの作業は、まさに「神業」と言わずして?何と言えようか?まさに最先端医療の「凄さ」を、まざまざと見せ付けられる場面である。。。

そうやって無事手術が終わると、ICUで二週間ぐらい過ごす。その時。何故そうなるのか?分からないのだが?誰もが、ここで狂った様に「錯乱」するらしい。それはもう凄まじい勢いで暴れ、わめくという。それこそ看護士が寄って集って押さえ付けても?跳ね除ける「馬鹿ヂカラ」を見せるらしい。当然「拘束」するほか手立てはない。そんな状態だから?暫くは家族以外は、当然「面会謝絶」となる。兎に角、人には見せられない状態だそうだ。これが?あの人か?と疑うような?雑言と共に大暴れするらしい。後に知人に、その時のことを聞いて見たが「七転八倒」の苦しさに絶えかねて?「殺してくれ」と思ったそうだ。。。

錯乱の中で、知人は思わぬ不思議な「体験」をしたという。それは 『花が咲き乱れている野原』 が見えたというのだ。その先には綺麗な川と、夕日のような真っ赤な太陽が見えたという。知人は、その時は、何故か 「対岸」に向かいたくなる「衝動」に駆られたというのだが、対岸にいる者たちから、猛烈なる 『帰れ!帰れ!』 のシュプレヒコールを浴びせられたという。それで引き返したら?気が付いたという?まっこと嘘のような話が起こったらしい。手術した私の知人は、二人とも似たような「体験」をしている。しかもあの錯乱状態にも拘わらず?その体験は、鮮明に覚えているという。もしかして?それが丹波さんの言う 「黄泉の国」 なのだろうかと予感させるが?当人のみしか分からぬ事である。ことによると?今回の加藤茶さんも「錯乱状態」の中で、同じような体験をされているかも知れないと感じた。機会があれば?いつか話して頂きたいものだ。。。

手術で「パイパス」として使用される「人工血管」も、今は技術が進み様々な材質のものが有るようだ。さらに心室の「弁」を交換する時にも、今は樹脂タイプや、「豚」などの「弁」を代用した生体系のものとか?いろいろ有るという。それぞれに一長一短が有って?術後の「持ち」などに違いが出て来るという。それ故に、患者の年齢なども考慮しながら選択されるという。。。

加藤茶さんの場合は、どれを使われたのか?分からないが、仕様によって耐用年数も一律ではないと思われるが、およそ10年~15年位のようだ。勿論、その間は、酒、タバコの類は厳禁である。激しい運動もまた禁止である。加藤茶さんの年齢は、現在63歳といわれるから?耐用年数の切れる頃は、75歳位になっていると思われ、その時に、再び手術をするか?どうかの?「判断」を迫られる事になる。となれば「歳」も、「歳」だけに、再び、危険を犯して「大手術」をするかどうかは?まさに本人の判断如何となる。。。

ちなみに同手術を受けた知人の一人は、医者の指導も聞かず?ゴルフやタバコ、マージャンという不摂生のツケが祟り、10年持たないうちに倒れ、再手術をするハメになった。しかし強運なのか?二度目も成功し現在まで生き長らえている。現在、年齢は70歳近くなっているハズだ。もう一人の知人は医者の言うことを聞いて「摂生」しながら静かに余生を暮らしている。お蔭で何ともない。このまま順調に行けば?次の手術は、加藤茶さんと同じ頃の予定になろうかと思われる。。。

残念ながら?この様な病気になった以上。加藤茶さんも、おそらく、もう無理は絶対できまい。いや、無理しない方が良いだろう。無茶すれば?即座に「アウト」の宣告を受ける可能性もある。それでなくとも、今後、生きてる限り、果てしなく「定期検査」が欠かせない身の上になっている。ゆっくりと余生を過ごされるのが、何よりも一番だ。そして時々で良いから?ファンにテレビ画面に、元気な姿を見せてくれれば?それで十分だ。。。

加藤茶 殿。。この身は、大事に使えば?一生使えるのである。何時までも、お元気で、頑張って頂きたい。。。。(^-^)



イブに寄せて。。。。

2006-12-25 10:21:15 | ニュースから考える

この時期になると、街のあちらこちらに、色とりどりの「イルミネーション」に溢れている。日本人に取ってクリスマスは宗派を超えた一大イベントだ。私の中にあるクリスマスというと?とある「山○教会」でのクリスマスが、何とも思い出深い。残念ながら?この教会は、その後、火事により消失するというアクシデントに見舞われている。どこもそうだろうが、聖夜の教会は、ロウソクの灯が、イルミのように優しくともされていて、響き渡る賛美歌が心に染み渡ります。私は信者ではなかったが?その場に、立ち会えた事を、大変「光栄」に感じられたのは言うまでもない。。。

ソプラノ歌手で名高い高橋薫子さんをご存知だろうか?私は、この方の「大ファン」である。イタリアオペラで鍛えられた透き通る歌声に魅了され、何度か、コンサートにも足を運んだ。彼女のファンは実に多彩で、皇室や財界の方などからも広く支持されている。その歌声を、一度でも聴かれた事のある方なら?誰しも納得されるに違いない。。。

なかでも彼女が歌う「賛美歌」に至っては?別格ともいえる素晴らしさがある。昨年、白血病で急逝された本田美奈子さんの、ご葬儀に流された賛美歌「アメイジング・グレイス」。初めて聞く彼女の美しい歌声に、感動のあまり涙された方も多いのではないか。美しい歌声は、人の心を感動させ、時に「癒しの力」も併せ持っている。私はキリスト教の信者ではないが、何故か?高橋さん歌う「賛美歌」には「癒し」が感じられ、心を洗われる思いになる。。。。

ストレスの多い現代社会にあって、心の病におちいる方は少なくない。そんな方々には、是非一度。彼女の歌声を聴かれることをお勧めする。それこそ、魂を揺さぶる歌声で、あなたを癒し、素晴らしい勇気と感動を与えてくれるに違いない。。。

聖夜のこの日。高橋薫子さんの更なるご活躍をお祈りしたい。。。。



給食費の未払いに強制処置。。。

2006-12-24 12:07:17 | ニュースから考える

深刻化する給食費未納問題で、法的措置の導入を表明する自治体が相次いでいる。“強硬策”をとった自治体は少なくとも12市町村あり、請求額は総額約3000万円(約270世帯分)に上ることが23日、産経新聞の取材で分かった。 (産経新聞 Sankei Web 12/24 07:03)

現状でも?本当に払えない家族には、既定により扶助なり、免除がなされている。それを考えれば?これも当然の仕儀ではなかろうか。。。

そもそも?払えるのに払わないのは、脱税にも等しいものである。この場合は、どう割り引いても「不届きもの」と断ぜざるを得ない。。。

とは言え、もとより子供には罪はないことは無論だ。しかし、このまま「ふざけた」親を野放しにする事は、社会秩序を乱す行為であり、子供の教育上という観点からも決して宜しくない。それを思えば?この流れは当然として冷静に受け留めたい。。。

 


知事の多選と談合を考える。。。。

2006-12-22 14:41:08 | ニュースから考える

神奈川県の松沢成文知事が提案した知事任期を「3期12年まで」とする多選禁止条例案が21日、県議会本会議で反対多数で否決された。成立すれば全国初として注目されていた。 民主党・かながわクラブなどが賛成したが、自民党、公明党などが「法的根拠のない条例提案で、拙速だ」として反対した。松沢知事は「改革を一番手でやっていくのはハードルが高い。大変残念だ」と語った。再提案については、「年末年始によく考える」と述べた。  【(2006年12月21日20時14分 読売新聞】

このところ。知事が関係した公共事業の談合で、既に三人もの知事が逮捕されるという異常事態になっている。しかも?これは氷山の一角で、まだまだ続くとも言われている。マスコミの論調を見れば?どれも?こうした談合の背景に知事の多選が原因しているとの見方が多い。そこで知事の多選を「法的に制限」しようとする動きが各地で広まっている。神奈川県の松沢知事の提案も?そうした流れに沿ったものと考えられる。。。

だが記事にもある通り、松沢知事の提案は、今回、議会により、あっさりと否決されている。これも「冷静に見れば」当然といえる。と言うのも?そもそも「公選法」との絡みが前提にあるからだ。従がって今回は「 気持ちは分かるが?やはりチョッと拙速かな?」 というところか?中には知事の「パフォーマンス」などとする「辛口」批評にもあるくらいだ。明らかに拙速である。。。

基本的に、談合は「多選で有ろうが?無かろうが?やるヤツはやる」という現実もある。それ故に、防止の為には、既に、各方面から指摘されている『発注の透明性を確保する事』が最も大切と思われる。その為に、市民団体や弁護士を交えた「外部監査」の充実を図る事が重要と考えられる。その上で尚、再び談合が発覚した場合には、その団体を最低でも、一年以上の「入札禁止」に処す位の、「厳しい」姿勢が当然である。それとて完璧ではないが、やる価値は十分あると見る。。。

「石川や浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」と詠んだ石川五右衛門ではないが、談合も、数限りなく新たな抜け道を探して来るに違いない。業者との終わりなき戦いに「空しさ」も感じるが、一つずつ進めていくしかなかろう。。。。


新グループ「新しい風」の発足を心からお祝いします。。。

2006-12-21 22:53:20 | ニュースから考える

自民党の武部勤・前幹事長は20日、自ら会長を務める新グループ「新しい風」を発足させた。 都内のホテルで開かれた「出発式」には、当選1、2回の無派閥若手衆院議員を中心に計24人(武部氏含む)が集まった。武部氏は、「小泉前首相が訴えた『改革なくして成長なし』は、一内閣のスローガンではなく、日本の新しい道しるべだ。改革を後戻りさせないよう渾身(こんしん)の力で頑張りたい」とあいさつした。 式では、飯島夕雁衆院議員(比例北海道)が、財政破たんし、人口も減少している北海道夕張市の再生に取り組むことを提案。グループとして近く夕張市の現地調査を行った上で、市の再生策立案に取り組む方針を決めた。 (2006年12月21日0時55分 読売新聞)

武部さんが会長を務められるという、新グループ「新しい風」の発足を心からお祝いします。。。

これにより、中川幹事長を中心とする?強力且つ清新な改革「エンジン」に加え、北の大地から、新たなる頼もしき改革「エンジン」が旗揚げされた。これで自民党には「改革」の為の「デュアルエンジン」が備わった事になります。。。

小泉さんが誇った二人の「懐刀」が、共に「改革の揺るぎない前進」を掲げている事は、改めて自民党の「活力」を示すものであり、この辺が他党とは明らかに違う部分である。自民党ファンとして、国民の一人として、大変嬉しく思います。。。

また武部さんは「郵政造反議員」の復党にも?未だ時期尚早として一貫して反対なさって来られました。そんななか「党内」における新人議員への「風当たり」が、日増しに増すなかで、前回「総選挙」の指揮官の立場を思ってか?当選された「新人議員」に対し、我が子に向ける眼差しにも似た惜しみない声援を贈っておられました。その態度は?まさに「男の中の男」といえるもので、多くの国民の「心」を打ちました。。。

どうか中川幹事長とともに、「改革の灯」を、何時までも燃やし続けて頂きたい。。。。

 


消費者金融に何故甘い?。。。

2006-12-21 09:32:12 | ニュースから考える

金融庁は20日、消費者金融大手の三洋信販(福岡市)に対し、国内約940の全店舗の全業務を来月15日から26日までの12日間停止するよう命じた。利息制限法の上限(年15~20%)を超える過払い金利の返還額を抑えるため、顧客の取引履歴の開示を不当に拒むなどした行為を問題視。内部管理体制の抜本的改善が必要と判断した。上場消費者金融への全店全業務の停止命令では過去最長の期間となる。 (産経新聞 Sankei Web 2006/12/20 18:23)

こういう「アウトロー」と紙一重の会社が、そもそも上場されること事態に「不条理」を感じるが、それは兎も角も、金融庁も?こういう会社に「たった12日間の業務停止」では?如何にも「生ぬる過ぎる」と言えまいか。「アイフル」の時も「生ぬるさ」を拭えなかった。。。

これらは?社会悪と紙一重の会社である。言うなれば?刑務所の塀の上に立脚した会社とも言える。庶民感情に照らせば?この程度の「処分」では?到底、納得できるものではない。しかも今回は極めて悪質である。にも拘らず。これ位の罰則が「相当」と本気で思うなら?金融庁は、余ほど「世間ズレ」している。メディアは、この事を、もっともっと声を大にして「怒る」べきではないか?。。。

それだけではない。このところ、大手損保をはじめ、生保各社が、本来、ユーザーに払うべき金額を不正に「不払い」してた事実が次々と明るみになっている。所轄省庁の対応も?手ぬるい。しかもどういう訳だか?メディア各局も同調して「及び腰」である。いったい?これは何故なんだ?。。。

どう考えても「広告主」には?「手心」を加えているとしか思えない。メディアの「サガ」とは言え?公共の電波を独占的に預かる以上、対象の如何に拘わらず?常に「公平」なる姿勢で臨んで頂きたい。。。。



岸田今日子さん。お亡くなりになる。。。。

2006-12-20 18:41:59 | ニュースから考える

演劇集団円の個性派女優で、エッセイスト、童話作家でも知られる岸田今日子(きしだ・きょうこ)さんが、17日午後3時33分、脳腫瘍(しゅよう)による呼吸不全のため亡くなった。76歳だった。 (2006年12月20日16時2分 読売新聞)

実に惜しい方がお亡くなりになった。大変、味のある女優さんであり、声優さんだった。。。

この方に「お化け」の声をやらせたら?おそらく右に出るものはいないだろう。。。

ナレーターとしても?実にミステリアスに溢れ、味を感じさせる方であった。この方の「代役」を務めれる方は?当分、出て来そうにない。それほど存在感が有る方だった。。。

残念である。謹んでご冥福をお祈りしたい。。。




凶悪事件が横行する時代に、何を呑気な事を?。。。。。

2006-12-20 13:30:01 | ニュースから考える

超党派の国会議員でつくる「死刑廃止を推進する議員連盟」(亀井静香会長)は19日、長勢甚遠法相に対し、任期中に死刑を執行しないよう申し入れた。長勢法相は「非常に重い判断だが、被害者のこともあり、裁判制度の下で執行しないのはどうか。悩ましいと思っている」と答えたという。杉浦正健前法相は、死刑執行命令書への署名を拒んだまま9月に退任している。 【毎日新聞 2006年12月19日 21時48分】

先日。亀井氏が、安部総理のお父さんにあたる故晋太郎議員宅を訪れ、仏前に線香を手向けたとされる報道があった。その行為自体は兎も角も、その裏に如何なる「下心」が有っての事か?余人ならイザ知らず。あの方なれば?俄かには信じがたいものが有った。いやはや?お名前に似合わぬ?「お騒がせ」好きな御仁である。。。

今回も、記事によれば?亀井氏が会長を務める 『死刑廃止を推進する議員連盟』 が、在任中の「長勢甚遠」法相に対し、「死刑執行をしないよう」に求めたとされている。さりながら?現状を見れば?今や毎日の新聞やテレビのニュースに「凶悪事件」が載らない日は少ない。国民の不安は高まるばかりである。。。

それを考えると?亀井氏らの行動は、極めて時代に逆行する 「遺憾な姿勢」 と言わざるを得ず、まさに「本末転倒」も甚だしい仕儀である。この様な事が、もし「風評的」にも広がれば?それこそ?本国より刑罰の生ぬるい日本を目指し、中国などから?我も?我も?と「凶悪犯」が押し寄せる事にもなり兼ねない。既に、その兆候も見え始めている。いったい?そのような事を、誰が望むであろうか?それ故、亀井氏らの行動は、極めて憂慮すべき事と考える。。。

あの方に?少しでも「赤い血」が流れているなら?一刻も早く目を覚まして欲しいと願わずにはいられない。されど?あの方は「タートル?」だ。なれば?ウ~ムである。。。


まさか?ジーンズの中にサソリが?。。。。

2006-12-19 20:29:36 | ニュースから考える

沖縄県名護市の衣料品店で10月、中国から輸入したジーンズを試着した同店関係者の女性が、中にいたサソリに足などを刺され5日間入院していたことが19日、分かった。 同県北部福祉保健所によると、女性が刺されたのは10月26日。サソリは体長約5センチで、中国原産の「チャイニーズ・バーク・スコーピオン」とみられる。針に強い毒を持ち、刺されると強い痛みを感じるが致死性はなく、中国では高級食材として養殖されているという。(産経新聞  Sankei Web 2006/12/19 11:57)

ゲッ!うそっ?まさか?勘弁して欲しい。。。

店内で試着する「ジーンズ」に?サソリが潜んでいたなんて?いったい何処の誰が想像しようか?。。。

しかも?記事によれば、被害に遭われた日は、奇しくも?10月26日とされている。そう?ご存知「さそり座」の月まわりである。だが、この女性。幸いにして5日間の入院で事なきを得た様子。なんとも「危ない」ところでした。。。

それにしても?中国では、サソリは「高級食材」として「珍重」されているらしい。おそらく「四川」と思われるが?私的には、この手の料理は、どう頑張っても「ノー・サンキュウ」である。どの角度から見ても?「ロブスター」とは?およそ似ても似つかない?ファンタスティックな「お姿」をされている。やはり無理だ。。。

いやはや?たかが「ジーンズ」と侮るなかれ?中国の製品は、ここでも「驚き」に満ちていた。まさにウ~ムと申す外ない。。。。(~ヘ~;)


「公認会計士」って?いったいなに?。。。。

2006-12-18 11:06:02 | ニュースから考える

ミサワホームホールディングス(HD)は17日、住宅販売子会社で連結対象のミサワホーム九州(福岡市)が過去6年間にわたり、売り上げを前倒しで計上する不適切な会計処理を行っていたことを明らかにした。両社は18日午後に東京と福岡で記者会見し、調査結果を発表する。ミサワ九州は上場する福岡証券取引所の上場廃止基準(有価証券報告書の虚偽記載など)に抵触する粉飾決算の恐れがあり、ミサワHDの連結決算も適正でなかった可能性がある。 (産経新聞  Sankei Web 2006/12/17 13:38)

国家資格を持つ「公認会計士」と言えど?人に依っては当然「見解の相違」はある。だがそれを、なんら考慮せず?仮にも「天下の特捜」が、いきなり踏み込んだ「あの事件」に対し、当時「何の疑問も挟まなかった」人達って?いったい??今更ながら考えさせられる。。。

そして案の定。ほれほれ?次から次へと出て来ますよ。公平を期する為にも、当然ながら?特捜は「あっちはやって?こっちはやらない」では?天下の「ご正道」が立ち行かなくなる。忙しくなるねえ。つい先日も「日興コーディアルグループ」が粉飾疑惑を審議されている報道が有ったばかりである。。。

さあ。これらを前にして特捜は「いつ踏み込むつもりか?」。。国民の目は厳しく注がれている。そして「取引所」は、ミサワや日興に対し、今後、どのタイミングで「上場廃止」を決断するのであろう?ここにも?「公平性」の有無が試される土壌がある。。。。


万民は「法の下に平等」というが?。。。。。

2006-12-16 17:19:10 | ニュースから考える

証券大手日興コーディアルグループが2005年3月期決算で、不適切な会計処理をした疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が調べを進めていることが15日、明らかになった。グループ企業の会計処理で利益を水増しした疑いがもたれている。監視委は日興に決算の訂正を促すとともに、金融庁に課徴金の納付を命じるよう勧告することも視野に調査している。 監視委が問題としているのは、日興の全額出資子会社で自己資金投資を手掛ける日興プリンシパル・インベストメンツ(NPI)と、その子会社のNPIホールディングス(NPIH)。両社は04年8月に相対でデリバティブ(金融派生商品)を取引し、その結果NPIでは同年9月中間期に約140億円の評価益を計上。一方のNPIHでは同額の評価損が出ていたもようだ。日興はこの取引で生じた評価益だけを連結決算に反映し、評価損を抱えたNPIHを連結決算から外す会計処理をしていた。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2006/12/16 07:00】

「公認会計士」が判断しての事だろうから?互いによる「見解の相違」という事もあろう。だが?それを考慮せずに?一方的に「特捜」が踏み込んだケースもある。。。

今回も、仮に『黒』と判断されたなら?ここにも「特捜」が踏み込まないと?どこかの事件と?著しく「公平性」を欠くことになる。。。

果たして?続報が待たれるところ。。。。


わが身を、ツネって人の痛さを知れ?。。。。

2006-12-16 16:48:07 | ニュースから考える

兵庫県尼崎市の路上で昨年7月21日、大阪府豊能町のトラック運転手(当時37歳)を転倒させ、外傷性くも膜下出血で死亡させたとして傷害致死罪に問われた少年3人の判決が15日、神戸地裁尼崎支部であった。渡辺壮裁判長は、当時私立高校3年だった少年(19)について正当防衛が成立するとして無罪、他の18歳と19歳には懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。 判決によると、運転手と高校3年生が口論の末けんかとなり、少年2人が加勢した。運転手は高校3年生を殴るなどの暴行を加えており、渡辺裁判長は「被害者からの暴行と比べて不釣り合いではない」として正当防衛を認めた。一方、他の2人は、転倒して動かなくなった運転手の頭部をけるなどしており、「悪質で死亡させた結果も重大」と量刑理由を述べた。 【毎日新聞 2006年12月16日 東京朝刊】

なるほどね。記事だけでは?果たして、どちらが先に手を出したかは分からぬが、やられっぱなしで良い訳はない。もとより自衛権があるから?一定の条件の範囲内なら?当然「正当防衛」も有りという事だ。。。

それは良いとしても、倒れて動かなくなった男の頭をケリ上げたヤツに?5年とは言え?執行猶予付きを認めた地裁判決には?この先、批判も出るのではないか?という予感がする。。。

職業ボクサーだって?頭を強打されれば?ダウンした後、ドクターストップになるケースは多い。ましてや今回のケースにして何故?という気にさせる。勿論、記事だけでは詳細が分からないから何とも断定はしにくいが?判決には明らかなる「違和感」を感じた。。。。

 


「もち代」貰って懐もあったか。。。。

2006-12-16 15:50:42 | ニュースから考える

自民党は14日、復党した郵政民営化「造反組」の衆院議員11人に対し、冬の政治活動費(もち代)として300―400万円を支給した。 中川幹事長が同日、復党した議員を党本部に呼び、直接手渡した。 (2006年12月14日20時14分 読売新聞)

伝統的な「もち代」が今年も無事支給されました。。。

会社なら?一旦退社しながら?様々な事情でカムバックした場合などは?例え?そこに如何なる事情が有ろうとも?当面は新人扱いからが相当である。如何に経験豊富なベテラン議員と言えども?復党なれば?再び一平卒扱いされても致し方なきは当然だ。。。

なれど今回は、世に曰く付きの復党議員たちである。果たして党は如何ほど支給されたのであろう?。。(^-^)

例えば?佐藤議員や大蔵議員などの一年生議員と、「復党」まもない野田議員とでは、差は出るものなのか?出るとすれば?どの様な基準で?如何ほどにされたのか?など、傍から見ても興味は尽きない。。。。


美味いバンズに心も和む。。。

2006-12-15 11:34:10 | ニュースから考える
日本マクドナルドホールディングス(HD)は13日、「バンズ」と呼ばれる円形のパンを製造する工場と、配送センターを報道陣やアナリストに公開した。株式公開翌年の平成14年以来で、食の安心・安全や企業の情報提供を求める消費者の意識が高まっていることに配慮した。 米イーストボルト社の子会社、イナ・ベーカリー(埼玉県伊奈町)は、関東の一部や東北、北海道などにあるマクドナルド約1200店舗に、バンズを供給。巨大なオーブンがある設備で、1時間に約6万個のバンズを生産できる。 また、マクドナルドの原材料調達から配送を行っている富士エコーの埼玉配送センター(埼玉県加須市)も公開。調達した原材料を検査した後、冷蔵・冷凍で保管し、関東の一部約600店舗に届ける。 (産経新聞  Sankei Web 2006/12/14 09:55)

バンズの生産ラインも、始めて見る人に取っては興味深いに違いない。イナベーカリーの他に、ヤマパンも作っているハズだ。今はやっていないかな?それと?モスは、ヤマパンとパスコじゃなかったかな?第一もどっかのをやっていたと思う。私も以前、某、大手ベーカリーの生産ラインを拝見した事が有る。確かに見ているだけで実に壮観である。。。

とは言え?メチャクチャ厳しい「コスト計算」のため、どこも儲けは「カツカツ」と聞く。それでも安定した「売り上げ」欲しさから、ベンダーによっては?赤字も覚悟で「引き受け」たとこも有ったようだ。実に「甘辛い」世界である。。。

記事にある「イナベーカリー」は、マックのセンター工場である。しかし全国の津々浦々まで供給できるネットを持っているのは?実際は「ヤマパン」しかない。しかも品質の点でもヤマパンを越えるのは厳しい。ここにも?企業力の差が如実に現れる凄まじい世界がある。例の100円マックの時は?おそらく、どこのベンダーも「大泣き」したに違いない。(^-^) このところマックの「低価格路線」も見直されて来ているが?もし?この先も続けられる様ならば?それこそ?体力勝負になって「イナベーカリー」の経営も?「イナバウアー」へと変身し兼ねない。。。(^-^)

私的には?店舗内でのスクラッチによる「焼きたてバンズ」と、フレッシュ野菜を使用した「オーダーメイド」による「ヘルシーバーガー」が究極の美味しさではないかと考えている(現状では?モスがそれに近いかも?)。ともあれ、それが難しいからの「センター工場」なのだろうが。。。

今後、益々高まる「ハンバーガー」への期待に?各社どう答えて行くのだろう?その「美味しさ」は勿論ながら、スピードとフレッシュさ。そしてコスト。おしゃれ感覚。。イナベーカリーも「全国の「ハンバーガー」ファンの為に、「バンズ」の美味しさを通して、その魅力を高めて頂きたい。。。。