は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

掛け替えのない自然を優しく労わろう。。。。。

2005-10-31 17:59:02 | ニュースから考える

ブラジル北東部マラニョン州で、「吸血性コウモリ」が猛威をふるい、今年6月以降、住民計21人が「狂犬病ウイルス」感染で死亡したことが分かった。 同州当局が27日、明らかにした。死者は今月だけで14人にのぼり、当局は「緊急事態」宣言を発令した。 同州はアマゾンの「熱帯雨林」地域に近く、地元の専門家は、伐採で生態系が破壊され、「吸血性コウモリ」が家畜などのいる人里に移動していると指摘している。(2005年10月28日19時31分 読売新聞) 

今度は「吸血性コウモリ」ですか?うぇ~っ。怖いですねえ 。。。。。

経済発展の著しいブラジルだが、輝かしい表の姿とは裏腹に、地球の「肺」とも謳われた貴重な自然であるアマゾンの「熱帯雨林」が、開発の犠牲となってその面積は急速に縮小が続いている。(以前は、森林伐採による「焼畑」農法が問題視されていたが、近年は工業化の波が内陸にも及んできているという。) その為、安住の「住みか」を追われた動物達が、自らの「生態」を崩しながら「人里」近く移動して来ている事が指摘されている。。。。。

こうした動物と人との共生に、どう「折り合い」を付けて行けば良いのでしょう? 今回の「吸血性コウモリ」にしても、対応を誤ると、日本の「カラス」の様に都市部に住み着かないとも限りません。こういう動物は、日本には絶対「お招き」したくないですね。ペットとしての輸入など、絶対、厳禁ですよ !。。。。。 (^-^) 

 地球のあらゆる地域で「自然破壊」が進んでいる。世界的に起きている「異常気象」も、これ等と密接な関係が有るとされている。その為に「地球温暖化」や「砂漠化」が益々進むものと心配されている。。。。。。

かっては「永久凍土」といわれ、ほとんど「利用価値」が無いとされていた『シベリアのツンドラ大地』が溶けだして来ているという。近年「マンモス」が「氷付け」で発見され、過日、閉幕された「地球博」にも一部が出品された。広大なツンドラを有するロシアは、図らずも自然破壊の「恩恵?」にあやかる、数少ない国家になるかもしれない。。。。。

それにしても進み行く「自然破壊」に、どう対処すれば良いのでしょう? それこそアマゾン一帯をそっくり「世界遺産」に指定する事など出来ないものでしょうか?それを叫ぶと、彼ら後進国は「先進国のエゴ」として猛反発してくる。それゆえ「京都議定書」の批准さえおぼつかない現状がある。経済における「南北格差」を固定しようとする考え方は確かに先進国の「エゴ」とも映る。 しかし放置しておけば「人類の存亡」にもつながりかねない重大事態も有り得る。 その為「二酸化炭素」排出量の多い「先進国」と、「酸素」排出量の多い「自然大国」とで、ポイントの「売り買い」が進んでいると聞くが、まだまだ緒に就いたばかりでしかない。。。。。。

「ヨーロッパ文化」の様に、私達も、家具でも何でも「良い品」を補修しながら「長く大切に使う」という意識に改めていかないと、「自然破壊」への基本的な「流れ」を変えていく事は出来ない様に思います。その為に私達も、ただ手を拱いているだけでなく「出来る事」から、「小さい事」から行動して少しでも流れを変えて行きましょう。私も、この冬は小池さんのお勧めになった「ウォームビズルック」を、さっそく着用して温むとします。。。。。 

 

 


人に厳しく、自分に甘いスタンスは、党ゆずり?。。。。。

2005-10-30 12:28:38 | ニュースから考える

とある朝の「テレビの番組」を見ていて感じた事だが、「執行猶予中」の身でありながら?社民党の「辻本議員」が騒がしく映った。実に「うざったい」感じは否めない。それにしても、この方。我が身の置かれた立場を、どの様に理解しておられるのでしょうね? 自覚が足りないのか?相変わらずキンキン来るあの「かん高い声」で、わめかれるのは、実に「不快」極まりない。。。。。 (^-^) 

そもそも、こういう方を議員に「祭り上げた」投票者って?どういう方々ですかね?と首をかしげたいが。。。。。 何れにしても、この人が、しゃべりだすと「国政論議」が途端に「井戸端会議」に格下げされる。勘弁して頂きたい。。。。。(^-^)

今後、国民も「執行猶予中」の彼女に「規律違犯」が無いか?しっかりと監視し「規律違反」が認められれば、直ちに「実刑」に切り替えて頂くように要望したいと思います。

 


善人なをもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。。。。。

2005-10-29 20:53:53 | ニュースから考える

中国を訪れている民主党の小沢前副代表は、28日夜、唐家せん国務委員と会談し、唐家せん国務委員は「小泉総理大臣の総理就任以来、日中関係はギクシャクしている」と述べ、小泉総理大臣の靖国神社参拝を厳しく批判しました。(-中略-)これに対して小沢前副代表は「いわゆる東京裁判は戦勝国側の判断であり、そのまま受け入れられないが、私は靖国神社に戦争を指導した責任者を祭るべきではないと思っている。戦死した人だけを祭る靖国神社の元の姿に戻すべきだ」と述べました。(10/29 NHK オンラインnews 00:14)  

小沢さんの云う、靖国神社を「戦死した人を祭る」という本来の姿に戻し、戦争を指導した責任者を祭るべきではない?とする意見や、自公民の超党派議員による戦没者に対する「新たな追悼施設の建設」検討の動きなど、「靖国神社」参拝に対しては様々な意見がある。。。。。

それにしても、この議論に入る時、もっとも考慮すべき「主体」を、何処に置くべきなのだろうか? 私的には、それは『亡くなられた方々の“魂”』自身ではないのか?という風に考えている。一般的に、人が死に「魂」に帰った時、もはやそこには「善人も、悪人も無い」と云われている。だから死者に「鞭打つ」所業はいけないという「言葉」がある所以だ。重大犯罪をした「死刑囚」と云えども、ひとたび死刑が執行された後は?論理的にも「罪びと」では無くなっている。。。。。

その意味で考えれば、小沢さんの云う靖国神社の「生い立ち論」は兎も角も。一端、お祭した「魂」を、現世に生きる者の都合で「分詞する」などという「考え」には、私的には、とても付いて行けそうにない。むしろ「正気の沙汰」とは思えぬ所業と考える。(お祭する前に議論するというのなら分かるが)。。。。。

そもそも日本国内に於ける「宗教行為」に対し、他国から「あれやこれや」と指図を受ける筋合いは無い。さりとて「危害」を被られた中国や韓国の方々の「気持ち」も配慮せねばならないであろう。であるならば、参拝に際しては、あくまでも個人的なスタンスを保ちつつ、「国事行為」的色彩が出ぬ様に、最大限の「配慮」は必要だと考える。その上で、国民もマスコミも、有るがままを、淡々と静かに見つめてゆく姿勢で良いのではないか。その意味で、今回とられた小泉さんの「参拝スタイル」は、適切な良いもので有りました。改めて支持いたします。。。。。


くもの糸。。。。。

2005-10-28 21:22:59 | ニュースから考える

参院の反対者のうち、衆院選で党公認候補の対抗馬を支援した政治家は、田中直紀、中川義雄両氏は党員資格停止1年(執行猶予2年)、中曽根弘文元文相ら17人は党の役職停止1年(同)とした。また、既に離党届を提出している議員らについては、28日付で受理した。 (東京新聞web10/28)

ついに党紀委員会の結論が付きました。それにしても “あの” 「野田聖子」議員に「離党」勧告というのはねえ?。。。。。(^-^) 

「庶民」感覚からすると? 些か理解し難い事でありましたが、小泉さんも、スリムなお姿には似合わぬ 『太っ腹』な「お裁き」をなさいましたね。それにしても「執行猶予」の表現はユニークです。。。。。(^-^) 

「選挙」に大勝されて「お祝い」のつもりで「恩赦」をなさったのでしょうか? やや「寛大」とも受け取れる裁可には、今後「賛否」も分かれるところだと思いますが、兎も角も、これで一応の「ケジメ」が付きました。。。。。。

さあ!週明けにとされる「組閣」を期待をもって見守りましょう!! (^-^)


禍福は糾える縄の如し。。。。。

2005-10-26 01:06:25 | ニュースから考える

議員歳費の削減をめぐっては、与党側が国家公務員の給与の下げ幅などを考慮して、来年度から1.7%削減すべきだとしているのに対し、民主党は「公務員の給与の削減に取り組む以上、国会議員自身も身を削るべきだ」として、6.8%の削減を主張して折り合いがつかず、与党と民主党がそれぞれ法案を国会に提出していました。そして、25日の衆議院本会議では、まず民主党が提出した国会議員歳費法などの改正案が否決され、続いて与党側の提出した改正案が、自民・公明両党に加え、「削減することが重要だ」とする共産党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。(10/25 NHK news より)

例え少しでも、やらないより、やるほうが良いに決まっている。が、しかし?。。。。。 与党議員の皆さんは、1.7%の「議員歳費」削減で、果たして?胸を張れるとでも考えてお出でなのだろうか? 金額ベースで見ても、1324000円/月 ⇒ 1300000円/月チョッキリになるとの報道がされているが、端数切りの24000円/月を下げて?「やった。やった」と満足されては、とてもじゃないが困りますよ。。。。。

一口に議員は「金が掛かる」とは、昔から良く言われていますが、さりとて金が掛かるのは民間も同じ。それを「血の出るような」努力の積み重ねで「コスト削減」を果たし、今日の復活の「礎」を築いて来た訳です。その事を忘れてもらっては困ります。。。。。

しかも与党議員の皆さんは、これから公務員の「総枠20%削減」という大事業に「不退転」の決意で挑むんでしょ? そんな時に、自らに対しては、たかだか?1.7%(報道によれば)程度の?「お茶濁し」削減に終わらせたら? 如何にも「仕方なし」で決めた?と受け取られ兼ねないじゃないですか?それでは議員の皆さんも、「忸怩たる想い」を拭えないのとは違いますか?。。。。。 

その意味でも、今回の削減に甘んずる事無く、むしろこれを「手始め」として毎年「見直し」を進めながら、何れ「20%」削減を達成するというくらいの「ビジョン」と「決意」を示して頂きたいところです。 その位の姿勢でないと、今後「激しい抵抗」が予想される「公務員削減」論議を、どうして乗り切る事が出来ましょうか?コストカッターの異名を取る、日産のカルロス・ゴーン社長だったら、果たして、これをどう見るでしょうね?。。。。。 

私的に、今回の「民主党」案は、「与党案」よりは、若干マシと言えるものの、『どうせ通らない?』からと、はなから「タカを括って」の提案なのかも知れませんが?「ウケ」を狙うには、如何にも「中途半端」な数字ですね。それにしても「議員歳費」削減で、これ程「消極的」なら?その先に有る「議員定数削減」など、「押して知るべし」と言えそうです。 現在の「プライマリーバランス」を考えれば、今後むやみ矢鱈に「増税」論議を否定する訳にも行かないでしょう。その事は、恐らく多くの国民も分かっていると思います。。。。。

だからこそ、より円滑な「論議」を進める上でも、国会議員、自らも厳しい「踏み絵」を踏む「覚悟」を示して頂きたいのです。それをなくしての「増税」論議なんて、正に「噴飯もの」と言わざるを得ません。。。。。

 


聖域なき改革の波は、「外交姿勢」にも及ぶ。。。。。

2005-10-23 21:25:53 | ニュースから考える

町村信孝外相は23日午前、テレビ朝日の報道番組に出演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を受けた今後の中韓両国との外交日程に関し「客観情勢として今年は厳しさが増してきた」と述べ、年内に予定していた首脳会談などの日程調整が影響を受けざるを得ないとの認識を示した。 外相は「首相には事前に日程説明をしてあった。首相はすべてを含んで適切に判断したんでしょう。対外的な配慮と首相自身の考え方のバランスを頭の中でどうとらえたかだ」として、首相の判断を尊重する立場を強調した。 これに先立つフジテレビの報道番組で外相は、中国国内で過激な反日デモを抑制しようとの動きが見られることについて、小泉首相がスーツ姿などで私的参拝を強調したことなどを踏まえ「中国政府も抑制的に対応しようと思われたのか。配慮はあったのではないかと推測される」と指摘した。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 14:05) 

私も、日曜日の朝とあって、この日も定番?の、フジの「報道2001」、テレ朝の「サンデープロジェクト」と続けて拝見させて頂いた。フジの「報道2001」では、尊敬する「桜井さん」が、お美しく出演なさっておられました。凄みのある「突込み」は、いつもながら「男子タジタジ」の印象で、鳥肌の立つ「迫力」が有りますね~! (^-^) 

さて今回はテレ朝の「サンデープロジェクト」に絞って、感じた事を書きたいと思います。その前に、田原さんが早くも「ポスト小泉」に焦点をあてた?模索をしておられましたが、この点については、『おう~っと!ちょっと~っ!まだ早すぎですよ~っ!』と申し上げたい。 まだ一年も先の事ですよ?その場になれば、新たにどの様な「サプライズ」が起きるかも知れません。今から騒がなくても国民の求めに応じて、自然に『なるべき人が、なりますよ!』 ご心配なく!! 鬼が笑うそんな先の事よりも、今、目の前の難問に対し、必死に戦おうとしている小泉さんに、もっと暖かく?心静かに仕事をさせてあげて下さいな? 足を引っぱる事よりも解決する方法について共に探し合うべきではないですか? 谷垣さんも答えに詰まって思わず「苦笑い」です。。。。。 (^-^)

「財政再建」論議は兎も角も。2000年の歴史がある「日中韓」外交です。もっと冷静に見てはどうですかね?メディアは小泉さんの「靖国参拝」を必要以上に騒ぎすぎですよ。面白がって?騒げば騒ぐほど「シタタカな彼等の思うツボに嵌まりますよ!」 それとも?何か他に意図が有ってのことですかね?。。。。。 (^-^)

番組を通して感じる事は、テレ朝は、次期総理には日本の「アイデンティ」よりも、むしろ「日中・日韓」外交の「改善」を優先させる?いわば「親・中国」「親・韓国」的な人物を、「熱烈・歓迎」されておられる様にお見受けしました。。。。。(^-^) 

これまでの日本外交は、自社55年体制の弊害からか?本来なら「中・韓」に対し、もっとはっきり「主張すべき」場面が幾度も有った訳ですが、ひたすら「事なかれ主義」に徹して? 問題の「先送り」で始末する姿勢を取り続けてきた為に、いつしか「自虐」を「自虐」として感じない体質になってしまっております。そうなったのも実は「政治家」の責任は勿論の事ですが、メディアや多くのジャーナリストの皆さんにも、責任の一端がありますよ?(桜井さんも、以前。同番組で自戒を込めて、そうおっしゃっておられます。)   そういった?これまでの「日本外交」を、何とか「改めたい」とする小泉さんの意志が「靖国参拝」に一貫した「姿勢」で貫かれているものと、私は評価しております。。。。。

また国民も、春にあった日中・日韓の「軋轢報道」の影響であろうか?改めて「失われた時間」に対し、徐々にでも取り戻したいとする「気運」が出て来ている様に感じます。一部の方々は、この流れを「保守化」の現われと捉えて、何とか「芽を潰そう」と?「粗探し」に奔走されている?様子がうかがえ、度を過ぎたやり方に、些か「不快」な印象を受ける事もあります。。。。。 

私的には、これまで何度もブログ上に書きましたが、戦争に突入した「大儀」の「有る無し」については、歴史事実に目を背ける事無く、今後、時間をかけて、しっかりと検証して行けば良いと思っています。また、その結果が如何なる内容であれ、結論には「真摯に受け止める」べきものと理解しています。ようは、これまで「ろくに調べもせず?」に、一方的に歴史に蓋をしていましたが、そういった「自虐」に陥る必要は無いという立場です。しかし同時に戦争の「結果責任」については、大儀が有る無しの如何を問わず『国策に基づいて行なった行為』として逃れられ様ハズも有りませんし、当然の事ながら、被害を被られた中韓やその他アジアの国々の皆さんへの「痛切」の念は「欠くべからざる」ものと理解しています。。。。。 

そういう意味で「A級戦犯者」に限定する事無く、戦没者全体の英霊に対し「不戦の誓い」と「哀悼の真」を捧げんが為、湧水の心で「靖国神社」に参拝された小泉さんを、心から評価したいと思います。参拝の是非については、先に裁判所における憲法の「政教分離」に基づく「違憲判断」が有ったばかりという事もあり、今回は「私的」参拝をことさらに強調した?如何にも「私的」と分かる『参拝スタイル』をとられた事は、極めて「妥当」であり、宜しいのでは有りませんか? 総理といえども、一個人ならば憲法に保障された『宗教・思想の自由』は他の国民と同様に等しく守られております。しかも今回は、賽銭を「チャリ~ン!」と奉納された由にございます。その点一つ取っても、なんとも微笑ましく「庶民的」であり、宜しいではありませんか? 。。。。。。(^-^) 

それより、東シナ海の「試掘」を、しっかりと進めて頂く事の方が、よっぽど大事です。営業マン的感覚で申せば、客の「断り」を恐れて、いつまでも「契約交渉」の話に移れず「ダラダラ話」を続けているパターンと似ています。東シナ海の「試掘」に当たっては「米国」とも、しっかり「すり合わせ」しながら「可及的速やかに」進めて頂きたいものです。まもなく中国はパイプラインを完成させ吸出しますよ。日本は「憲法の制約」もあり、また「不戦の精神」からも、今更、中国と再び「戦争」を構えることなど絶対に有り得ません。何よりも、その担保が「日米安保」でしょうが?。。。。。担保が担保の役割をしないなら?そんな「担保」はいりませんよ!。。。。。 

これが血の気の多い?プライドの強いあの「英国」だったらどうしています?それこそ?火を見るより明らかです。あそこも、国は小さいけど、「根性」たるや「筋金入り」ですよ。日本としては、まず「アメリカ」と良く協力しあって、兎に角も「試掘」に漕ぎ付ける事が何より大事です。その上で産出原油については『思いやり予算の内数』として「現物支給」して上げればいいんです。そうすれば、その分の「歳出」も減るんです。一見「荒唐無稽」では有りますが、何とかしようと思えば、様々な知恵も出て来るという「例え」の話です。「いつまでも有ると思うな?親と金」、モタモタしていると「カラッポ」にされ兼ねませんよ。。。。。

それと中国の「元」のレート切り上げについてもレポートされていましたが、アメリカの要求もさる事ながら?何れ、確実に「元」のレートは上がって行きますよ? だって為替は「生き物」なんですから?変動相場制に移行して無くても?何れ「経済力」に見合う在るべき姿の「レート」に向かうのは「自然の流れ」です。既に生まれているとされる中国の「億万長者」の数を思い起こして下さい。今の勢いなら「倍々ゲーム」の様に増えていきますよ。その増えた彼等が、「力」を付けた「元パワー」を使い何をし出すのか?油断していると大変な事になりますよ。  今からでも「国内法」の点検と整備は欠かせません。警戒すべき事はいっぱい有ります。。。。。

頑張れ!ライオンハート。貴方なら出来る。

 


セキュリティに甘い「金融機関」は、サラ金よりタチが悪いぞ!。。。。。

2005-10-22 23:49:32 | ニュースから考える

UFJ銀行の現金自動預け払い機(ATM)が設置された東京都品川区の出張所で、刃物を所持していたとして、銃刀法違反の現行犯で警視庁に逮捕された無職の男(37)が所持していた画像受信機に、ATMを利用した客のキャッシュカードの名義と口座番号が映っていたことが21日、同庁捜査三課の調べでわかった。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 10/21 16:20)

ちょっと前までは「スキミング」が事件の中心だったが?(クレジットカードではメジャー的手法?) そして今度は隠しカメラ。こちらは「古典的手法」だが無線で画像を飛ばしているのが、今風?なのかも知れない。

それにしても次から次へと「悪知恵」を働かすものが出て来る現状に、改めて怖い世の中になったものだと感じざるを得ない。

しかし?怖がっているだけでは、現代を生きて行くことは出来ない。文明の利器は、利器として注意して上手に使いこなす事が大切だ。

願わくば、伊藤「金融担当」大臣などから、金融機関に対し「ICカード」や「指紋認証」など、「セキュリティ」への強化指導を徹底して頂きたいものだ。。。。。。

 


ブルータス!お前もか?。。。。。

2005-10-21 11:13:58 | ニュースから考える

国会議員互助年金(議員年金)の廃止問題を巡り自民、公明両党内で20日、段階的廃止の当初案を急きょ撤回し来年4月に廃止する方針を打ち出した執行部への異論が相次いだ。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 10/21 07:02)

小泉さんの「鶴の一声」で急展開を見せる「議員年金廃止」案。しかしである?。。。。。よもやと、耳を疑ったが、与党の一翼をなす友党「公明党」から反対声明が相次ぐ。            え~っぇ!!うっそ~っ。 これ? どっ。どういうこと???まさか? お主らも「総論賛成」。「各論反対」の隠れ造反組???そんな~っ!。。。。

振り返れば、当時「郵政民営化法案」の「衆議院」採決の時も、野党からの様々な賛成票「切り崩し工作」が進むなか、執行部による「ギリギリの票読み」をしている頃、公明党の一部議員(冬柴議員?)が、マスコミや世論の動向如何では「野党との連携も有り」と受け取れる?一見「斜に構える」日和見発言を始めた時期があった。しかし流石は冷静な神崎代表。「鞍替え」疑惑をきっぱり否定。事は沈静化に向かったが、これが世論の反応を見る為に公明党の重鎮の二人がとった?「田舎芝居」だったとは、今でも思いたくない。。。。。

「行財政改革」を通して「公務員の削減」を協力に推し進めようとしている時、それを審議する国会議員自らも「出血」をも辞さぬ覚悟がなくて?どうして成し遂げられようか?公明党の議員の皆さんに問いたい。「人に厳しく。自分に甘く」の態度で?果たして国民の支持が受けられる?とでも思うてお出でなのか?そんな事では「公務員の総枠削減」など進むハズがないという事を是非ともご理解頂きたい。。。。。

国会議員とはいえ、老後の為の何がしかの「年金」が必要なのは、勿論、道理だが、それで無くても問題の多さを指摘されている先の「年金改革法」制定に当たっては、党の公約達成の為、成立に向け「主導的役割」を果たして来たのは、何をあろう「公明党」さんご自身ではなかったのか?審議では法案内容に批判の嵐が吹き荒れるなか、それでも「待ったなしの現状」を踏まえて、身を挺して「法案成立」に尽力された小泉さんの「姿勢」をどう考えてお出でなのだろう???総理としての職責を超えて「連立の絆」を大切さに考えた末での「総合判断」ではなかったのか?その事を、しっかりと感じ取っていただきたい。。。。。

どうか、公明正大という「党」の名に恥じない行動をお願いしたい。いつまでも「友党」と呼ばせて頂きたいものだ。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。

 


日本も警戒警報ですよ?。。。。。

2005-10-20 22:08:11 | ニュースから考える

タイのタクシン首相は20日の会見で、同国中部カンチャナブリ県で19日に死亡した男性について「高病原性鳥インフルエンザで死んだことが確認された」と語った。 タイでは昨年初めからの鳥インフルエンザ流行で、今回のケースを含め13人の死亡が確認されたことになる。(産経新聞社 Sankei Web 10/20 13:46)

ウ~ム。いよいよ「警戒警報」ですね。既に、ヨーロッパでは、ロシアやトルコなどからの「鳥インフルエンザ」ウィルスの越境阻止で懸命になっていると聞く。中でも「イギリス」は、この冬上陸すれと、5万人の犠牲が出ると予想しているらしい。エライこっちゃ?日本とて去年のように「渡り鳥」による不安をぬぐいきれない。「出入国」の「検疫体制」も引き続き「厳重」にお願いしたい。なんせ?目に見えぬ「ウィルス」が相手である。少し「過剰気味」の反応で丁度良い。

SARSと共に今年の冬も十分警戒して頂きたい。関係者の「ご尽力」に期待したい。。。。。

 


宗教観の違いを対立軸にされるのは不愉快ですね。。。。。。

2005-10-19 00:18:58 | ニュースから考える

小泉純一郎首相は17日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。2001年の首相就任以来、毎年1回の参拝を続けており、今回が5回目。参拝は秋季例大祭に合わせ行われ、本殿に入らず記帳もしないまま拝殿前で参拝する一般と同じ形式に変更した。(産経新聞社 Sankei Web 10/17 14:01)

小泉さん!参拝ありがとうございます。これまでの幾たびかの大戦で、何れも、お国の為、家族の為に戦い。心ならずも命を落とされた方々に対し、「不戦の誓い」と「哀悼の真」を捧げられた由。青く澄み切った秋空のような「無垢な心」に感動を禁じ得ません。国民の一人として、心から感謝と支持を申し上げます。。。。。

戦争に突入した背景や理由については、「大儀有り」とする見方も有るでしょうし、また、そうではないという見方も有ります。「テーマ」が「テーマ」だけに、簡単に結論付けれる訳も有りませんが、少なくとも歴史に「蓋」をする事無く、有るがままの事実と「真摯」に向き合う姿勢こそが、何よりも大事なのではないでしょうか?従って、その際のスタンスとは、他国に「あれや、これや」と影響されて「付和雷同」するのではなく、一独立国として、ごく「普通」に、そして「冷静」に、対応して行く姿勢が、何よりも大事と理解致しております。その点においても、この度の、小泉さんの姿勢は「正しい有り様」と理解します(この件での武部さんの出されたコメントも、極めて「適切」な判断として支持させて頂きます)。。。。。

しかしながら同時に、私の「個人的感想」になりますが、先の大戦における日本の犯した行為自体は、国策として実行したものであり、私的にも、中国や韓国に対する日本の「戦争責任」は極めて「当然」の事と理解しています。その点では、引き続き「お詫び」の「気持ち」も忘れるべきでは無いとも思っています。。。。。

しかし一方では、戦後、半世紀を優に越える60年余り経過している状況下にあり、これまでにも公式、非公式にかかわらず、政府は幾たびも「お詫び」を表明してきている訳でありますから、繰り返される「謝罪」要求じみた「内政干渉」をされると、彼等への純粋な「お詫び」の気持ちが薄れるゆくばかりか?転じて「イヤラシさ」や「嫌悪感」に変わってしまうのも、むしろ「自然発生」的な成り行きとして「已む得ない」のではないかと思います。。。。。

世界史を紐解いても「宗教観の対立」が国家間の紛争の火種になっている事例が如何に多いか?それは今も昔も同じです。その意味で、「戦争責任」を「人質」にして、いつまでも?日本国民の「マインド」に「土足で踏み込む」様な、「行為」や「発言」を繰り返されれば、本来、彼等が非難し恐れる日本人の「ナショナリズム」の勃興を、自ら促進する格好になっていると自覚すべきであります。。。。。

「靖国」の問題は、踏み込んではいけない、日本人の「宗教」の領域に中国、韓国が一方的に踏み込んで来ている事が問題なのです。いくら彼等が戦争責任を盾に、譲歩を求めようとも、「譲れない領域」は、どこの国でもあります。。。。。。


馬頭観音に回復を祈る。。。。。

2005-10-16 21:28:13 | ニュースから考える

演芸番組「笑点」の司会でおなじみの落語家、三遊亭円楽さんが「脳梗塞」の疑い?で倒れ、都内の病院に緊急入院された模様。。。。。

長島さんの場合は、優秀な医師団と、ご本人の「リハビリ」の努力のかいもあって奇跡的な回復力を続けられている由にございます。

この種の病気は、軽い「梗塞」であっても、後々「マヒ」が残る場合も多い。コレステロール片の剥がれた箇所や大きさで、その後の明暗が分かれるという話も聞く。 それと「リハビリ」如何では、神経に「バイパス効果」も期待できるという。。。。。

一日も早いご回復をお祈りします。。。。。。 

 


猫は見ていた?。。。。。

2005-10-16 00:14:24 | ニュースから考える

北埼玉郡の特別養護老人ホームで、認知症の女性(88)が右足の指を猫にかみちぎられたとされる事故で、特定非営利活動法人(NPO法人)「アニマル・サポート・メイト」(野田静枝代表理事)など動物愛護の五団体が十二日、県庁で記者会見し「猫の習性から人間の指を食いちぎるはずがない」として近く県警と保健所に再調査を要請する方針を明らかにした。(東京新聞10/15)

そうですかあ!実は私の周りにも、そう思っていた人は結構いました。。。。。 

私的には「動物愛護」の側面から、この事件を「斬り込む」つもりはないが、論理的に見ても、山猫でもない限り?町の「ノラ猫」レベルの力で「人の骨」を食いちぎる事は、不可能では無いにしろ?実行すれば「相当な時間」が掛かりそうな事ぐらいは、容易に予想がつく。 部屋に入り込んで来た猫が、たまたま「ちぎれていた指」を「舐めた」という事は、十分「有りうる」と思うが。。。。。

しかも?その間に「特養ホーム」の誰も気付かなかったという「不自然さ」が、何とも奇妙すぎて映るのは変でしょうか?そして、猫の口に血が付いていたというだけで「犯人」に決め付ける辺りも?些か「強引」すぎはしないだろうか?それこそ「猫の糞」でも調べるしか手は無いのではないか?。。。。。。

子供の頃読んだ絵本(一休さん?)で、こんなのが有りました。或るお寺の和尚さんが、夜な夜な一人で「ぽたもち」を食べていて、小僧さん達には分けてくれようとしない。とうとう我慢できなくなった小僧さん達が、和尚さんの留守にしまってある「ぼたもち」を食べてしまう。そうとは知らず。帰ってきた和尚さんは楽しみにしていた「ぼたもち」が無い事に気付き?小僧さん達にとぼけて問いただしました。その時、小坊さん達が和尚さんへの「言い訳」の為に取った窮余の一策とは?。。。。。それは「ぼたもち」の「あん」を、ご本堂の仏さんの口に塗りつけて、仏様が食べられたという事にしたのでした。。。。。

この話のオチは、小僧さんが食べた事に気づいていた和尚さんが、仏さんを叱る振りをして仏像を叩くと?金属で出来ていた仏像は『く(食)わん。く(食)わん』 と音を立てて?返事をしたとの事です。 (^-^) 和尚さんの知恵に慌てた小僧さん達は、「この嘘つきめ!」と仏像を、お庭の池に投げ込みました。すると今度は、仏像に水が、したたり落ちて、『く(食)た。く(食)た。く(食)た』と音を立てて返事をしました。これに降参した和尚さんは反省をして、「ぼたもち」を作った際は、小僧さんにも分けて与えるようになったというお話なのですが。。。。。。

関係の皆さんには申し訳ないが、私的には、このお話の「仏さんの口に付いた“ あんこ ”」と、今回の事件の「猫の口に付いた“ 血 ”」が、どうしてもイメージ的に重なってしまいます。      関係者の「お辛い」気持ちを晴らす意味でも、県警による「徹底した捜査」を望みます。。。。。。

 


弱い者いじめは、良くない。。。。。

2005-10-15 20:47:54 | ニュースから考える

和歌山東署交通課の男性警察官が、今月3日、警察車両で走行中、前方の軽乗用車に向かって『ちんたら走るな、ぼけ』などと、マイクを通じて暴言を吐いていたことが14日、分かった。 同署の松本渉副署長は「暴走族の取り締まり中で、仲間の車と勘違いした。上司の課長を通じて注意を促した」と釈明している。 (-中略-) 男性が3日午前、和歌山東署に抗議に行くと、「(最初の『止まるな、ぼけ』は)止まらないで行ってくださいよという意味だった」などと説明があった。 (ZAKZAK 2005/10/15) 

ウ~ム。ZAKZAKさんは、いつもユニークな記事をチョイスされていますね。癒されます。(^-^)v 

それにしても、この記事に登場する和歌山「東署」の警察官の方。ちょっと「おそまつ」ですね。相手は「軽乗用車」でしょ??? 取り締まり中だったとはいえ、「暴走族」の仲間と勘違いした決め手とは?。。。。。いったい?。。。。。

しかもこの方は、直接にではなく、「上司の課長を通して?注意されたんでしたよね?」 (^-^) となると、上司と云われる方の「グレード」も???ですね。 いやはや。これじゃあ?部下を叱るわけにもいきません。。。。。 

 とうぞ。この冬は、和歌山の美味しい「みかん」を、たっぷり食べて「ビタミンC」の補給を、しっかり取りましょうね。 これからは、いつも「頭の中」を「すっきり」させて冷静な判断を頼みますよ! こういう事が二度も、三度もあると?今度は、単なる「田舎の警察」では済まなくなって、「バ○県警」と揶揄されかねませんからね? お気をつけ頂きますように。。。。。

 

 


「岩窟王」の執念が実る!。。。。。

2005-10-14 20:50:31 | ニュースから考える

郵政民営化法が14日午後の参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。賛成134票、反対100票だった。日本郵政公社を2007年10月1日に民営化し、持ち株会社のもとで郵便、郵便貯金、郵便保険、窓口の4社に分社化する。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 15:37)

小泉さん!竹中さん! 「法案成立」おめでとうございます!。。。。。

やり遂げられましたねえ!小泉さん! 『男の一念、岩をも砕く』です。紆余曲折の末、ついに「成立」へ漕ぎ着けられました。今夜は思いっきり飲んで頂きたい。。。。。

「郵政民営化」の「内需拡大」効果で、日本が逞しく蘇えることを祈っております。これからも、お身体に気をつけて頑張って下さい!期待してますよ!。。。。。。

 



大臣職に、「ベストエフォート」はない!。。。。。

2005-10-13 21:42:38 | ニュースから考える

パキスタン地震の被災者救援のため、航空自衛隊のC130輸送機2機が13日、千歳基地(北海道千歳市)からパキスタンに向けて出発した。C130に積載したのは、現地で救助物資の輸送を担当する陸上自衛隊のUH1輸送ヘリコプター2機や電源車など。15日にもイスラマバードに到着する。同型のヘリ1機も14日輸送する予定。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 10/14 13:47)

はっきり言って大野長官は「防衛」関係には向いていない。それどころか?どこかお身体が「悪い」のではと?ご心配申し上げます。一度「検査」なさった方が良いかもしれないですね。ちょっと来てる?可能性も有ります。。。。。

兎にも角にも?「判断」が、桁違いにノロ過ぎます。ロシアの「潜水艦員」救出の時もそうでしたが、「初期判断」の遅れから?しかも、航空機に依る俊敏な「機材」の「搬送」をしないものだから?逆に、日本より遥かに「遠い」、条件の悪いイギリスに、あっさりと「出し抜かれる」オソマツ振りだった。。。。。

今回のパキスタンへの自衛隊派遣も、直ちに「ヘリ」など機動力を有する装備の「搬送」を決断すべきだったが、またしても決断の「ノロ過ぎ」で、世界から、如何にも「仕方なし」の仕事と受け取られかねない「大失態」を演じた。。。。。

折角。心を込めて必死に頑張る日本の「救援隊」の「功績」を、長官一人が「スポイル」させている。これでは隊員が「気の毒」過ぎるではないか?まったくもって?何とかならないものか?と思う。11月まで待てば?と考えてもねえ?ウ~ム!夏には直接、長官の責任ではないにしても、サマーワで自衛隊員が「韓国軍」兵士から「写真」よる悪意の「辱しめ」を受ける一幕もあった。。。。。 

これらは、少なくとも石破さんがやってた頃は、一度も無かったのも事実だ。
「有る無しクイズ」的に言えば、『 石破さんに有って? 大野さんに欠けるもの? 』     それはスバリ! 「必死さ」、もしくは「真剣み」ではないかと思う。 如何でしょう? 勿論、これは政治家だけに限って云える事ではないが、「仕方なし」の仕事をしていると、得てして、それは傍から見ても「すぐ判る」もの。                             はっきり言って民間ならとっくにリストラ?されています。。。。。 
 
いつも感心させられる小泉さんの「サプライズ人事」だが、これまた?はっきり言わせて頂いて「大野長官」の起用は「大ハズレ!」といえます。 「防衛庁長官」は、国家の「安全と威信」を担う「重要ポスト」です。 それこそ小泉さんの兼任でも良いくらいの重要ポストです。 小泉さん!次回は「格段の人事」をお頼みします。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方にしか出来ない。