は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

農道で2人が刺殺される。。。

2008-08-31 23:22:30 | ニュースから考える

千葉県我孫子市の農道で2人が刺殺された事件で、県警我孫子署は31日、殺人容疑で逃走中の住所不定、廃品回収業橋場茂樹容疑者(31)を逮捕した。前日に同容疑で逮捕した同市東我孫子、同橋場茂容疑者(61)の長男で、「刺した」と容疑を認めている。同署は動機や経緯を追及する。
 調べでは、茂樹容疑者らは29日夜、我孫子市北新田の農道で、茨城県取手市の電気工事士三戸英行さん(60)と千葉市花見川区の解体作業員平塚章さん(61)を刃物で刺し殺害した疑い。軽トラックに乗っていた際、三戸さんらの車とどちらが道を譲るかでトラブルとなったとみられる。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/08/31-17:20】

地元の方なら、なお更、良くお分かりと思うが、千葉の道路整備は遅れている。記事は我孫子市だが、細い農道が幾重にも延びている光景は千葉の一般的な風景である。。

千葉の場合、多くの場所で、土地改良が進んだ。水田の区画整理により、間をキレイに縫うように、広域農道が整備されている。だがその道幅は非常に狭い。幹線は別にしても、交差する脇道などは、車2台が、ぎりぎりスレ違える程度のとこも多い。(農道だから無理もないが・・) 

記事の農道は、そうした農道よりも?更に狭い一般的な片側交互通行道路に近い道だったのではなかろうか。千葉県は農業が盛んで、これらの農道も、地元民にとっては大切な生活道路である。

千葉はまた、ゴルフ場も多く、首都圏からのゴルファが、近道として利用していることも多い。特にナビが普及したセイか?今では農道だろうが何だろうが、抜け道になると分かれば?・・バンバンと入ってくる時代である。

ちなみに笑い話などでは、千葉のことを「暴走半島」という。言わずと知れた「房総半島」に引っ掛けているのだが、暴走といっても?・・この場合の暴走は、一般にいう暴走族の暴走とは?少し意味が違う。

千葉でいう暴走とは、私的理解では、狭い農道をスリリングに?飛ばす地元暴走車のことと理解している。(勿論、ご多分に漏れず、ここにもバリバリの兄ちゃん等がいるとは思うが・・・)

千葉県の方が、ご覧になっていたら?誠に申し訳ないが、辛らつなことを言わせてもらえば?・・千葉のドライバーは「運転マナー」が悪過ぎる。譲り合いの精神にも乏しく、感覚的にもズボラである。他県の人が農道を利用する時は、よほど気をつけた方がいい。

まったく何を考えてるのか?慣れなのか?・・狭い農道を80キロ以上で平気で走っている人を良く見かける。流石に2台がスレ違う際は、50キロ程度に落とすが、それでも50キロである。2台がスレ違うにギリギリの道幅ですからねぇ。デンジャラスドライバーが多い。

私も以前の仕事柄、千葉の農道を頻繁に利用した経験を持つ。当時、根性試し気分で、彼等に負けず、トコトン突っ込んでいった経験がある。今でも忘れえぬ思い出に、対向車とのスレ違いざまに、互いのドアミラーが「パチン」と接触したことがあった。それでも相手は何事もなかったかのように、ルームミラーの視界からドンドン消えていった。^^

2台が通るにカツカツの道幅で、双方が50キロくらい出してスレ違うと、体感速度は100キロにもなる訳で、視覚的には、かなりのものがある。そんな状態だから?慌ててハンドルを切り損ねる者も多いのだろう?・・車が水田にっ込んでいる光景などは珍しくなかった。腕に覚えのない人は、対向車が来たら、道の端っこにでも寄って、「どうぞ!」と先を譲った方がよかろう。

私的には、そんな経験を幾度もつんでいるから?記事を見た途端に「ピン」と来た。なんせ譲り合いの精神に乏しい土地柄である。憶測にはなるが、お互いに「お前が下がれ!」と怒鳴り合っていたに違いない。

ケンカなれば?必ず双方に責めがあったハズだが、といって?殺してしまっては?どうしようもない。今となっては手遅れである。

この男は、反省しても反省し切れぬ大罪を犯してしまった。二人も殺した以上、この男には、何れ重大なる判決も覚悟せねばならない。今はただ、亡くなられた方々のご冥福を静かに祈るのみである。。

 

 

 


精神異常者による理不尽な殺傷事件が後を絶たない。。

2008-08-31 10:35:29 | 独り言

精神異常者による理不尽な殺傷事件が後を絶たない。そこで今回は、これまで私が感じてきた事を、過去のブログ記事から抜粋し加筆した。ひどい事件が多すぎるセイか?怒りに任せた記事も多かったが、まとめると概ねこうなる。

何の落ち度もなく、言われなき殺人により、命を落とせざるを得なかった者たち。その無念さは、察っして余りあるものがある。

それを裁く、司法も本来なら、「死刑」が相当な事件にも、刑法39条を盾に「無罪」にしてしまう暴挙が続いている。本来、正義の番人であるべきハズの裁判所が、危険な殺人者を無罪にしてしまっている。そして一方には、そんな殺人者を平気で擁護する弁護士の存在がある。これも困ったモンで、市民感情に照らして考えると?怒り心頭も甚だしい。ましてや?故人に至っては?なお更のことだろう。

ならば?・・無罪にした犯人が、この世で再び事件を起こした場合は、誰が責任取るのか?ということになる。「知らぬ存ぜぬ」では済まされない。感情的には、裁判官は道義上の責任を感じて、即時、丸坊主となり辞職するのが道理である。合わせて、そういう判決に至らしめた国の怠慢についても許しがたく、国家賠償に向かうは当然のことである。そのくらいの覚悟をもって裁判官は「無罪」判決を出すべきと考える。。

それでも尚、市民感情からすれば?間尺に合わないのが実状だが、・・今後、類似事件を未然に防ごうと考えた時、極論的には「彼らの全てを一網打尽的に隔離は出来ぬものか?」との考えも出て来る。それほど?凄惨を極める事件が多すぎるからである。しかしながら、冷静を取り戻せば?・・やはり彼らも病気。・・そこまでするのは?・・となる。

それでなくとも、日本には、長らく「ハンセン病患者」らを隔離してきた歴史があった。小泉さんが国としての謝罪を決断されたが、その反省を無にするわけにもいくまい。たとえ凄惨な事件を止める大儀が合ったとしても?・・隔離という重き処置は、そう易々と取るべき策ではない。

市民感情としては、隔離がムリなら?「せめて監視ぐらい出来ぬものか?」と思いがちである。しかしながら、その全てを網羅するとなると、とてもじゃないが、対象人数が膨大過ぎて・・人為的にも、経済的にも、到底、非現実である。となれば「監視カメラ」という?新たなる機動力を駆使して警戒に当たるのが?考えうる当面の策ではなかろうか。(ただ?そこに写ってはいても、守れないもどかしさは残るが・・)

なれば「市民という大量のマンパワーを動員した“監視システム”などは出来ぬものか」ともなるが?・・かの時代の「五人組制度」じゃないが、市民間の「疑心暗鬼」を増長し兼ねない事態が予想される。挙句の果ては、「差別」意識を拡大する流れとなる可能性も高い。しかも、これを皮切りに、あらゆる者を監視し合う社会へと?道を開く危険もある。そのような事になっては大変だ。

結局のところ。隔離も出来ず、監視もままならず、とくれば?・・「じゃぁ?どうすりゃぁいいんだ」となる。難しいテーマだから当然なのだが・・・そう考えると?問題の根本である病巣をまず「どげんかせんといかん」となる。

つまり、憲法や刑法の改正が急務なのである。時代にそぐわなくなった部分を修正することは、当然すぎる程に当然な行いである。しかし「分からず屋」たちの抵抗は強い。それゆえに暫くは「刑法改正」という微調整を続けながら、対応してゆくしかない。残念ながら・・・

いずれにしても?健常者も、病人も、ともに己の仕出かした犯罪には、法の下に「平等に責任を負う」というのが?・・万人の考える当然の道理である。事故などによる死傷と、刃物などによる故意的な殺傷を、一緒くたにして混同するような事ではいけない。

当面の対応になるが、消去法的に考えると?次に検討すべきは、病院の管理強化となる。少なくとも?今後は安易なる外出許可は絶対止めてもらいたいものだ。

これなら?やる気になれば?直ぐにでも実行可能なアクション・プログラムである。人道に配慮する必要もあるが、事件の多さに鑑み、少なくとも?病院は患者の安易なる外出許可だけは止めてもらいたい。これだけでも?・・かなりの事件を未然に防げるのではなかろうか?・・・

そして最後には、正当防衛の緩和処置である。一方的な「やられ損」を認める社会にしてはいけない。生存権は人間が生まれながらにして有する権利である。それを理由もなく、暴力で脅かそうとする者には、もともと毅然と跳ね除ける権利があるのだ。

海外を見渡せば、アメリカなどのように、銃による反撃を認めている国さえある。例え相手が病人であろうと?なかろうと?一切関係ないのである。自らの生命を脅かす理不尽なる行為には、例え相手が何びとであろうとも、それ相応の反撃が許されて当然なのである。それを法律で規制するのは?不平等も甚だしく、まるで法が悪に手を貸しているようで嘆かわしく感じられる。

この点は早急にも改めてもらいたいと感ずる。

 

 

 

 



期待される総合経済対策。。。

2008-08-30 18:36:55 | ニュースから考える

自民党の中川秀直元幹事長は29日、政府・与党がまとめた総合経済対策について「特別減税は国民が広く恩恵を受けるもので、ばらまき政策という批判は当たらない。景気対策としては金融政策に次ぐ『次善の策』だ」との談話を発表した。そのうえで「(特別会計の余剰金などの)霞が関埋蔵金を活用するなど、赤字国債発行に依存しない方策を検討すべきだ」とも指摘した。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 8月29日 22:01】

今の日本経済は、激しい嵐を目前にしようとしている。それを知りながら、何の手立ても打たぬのは?愚の骨頂でしかない。中川秀直さんの仰る通り、景気対策としては「金融政策に次ぐ『次善の策』である」・・というお考えは基本的に正しく、私は大いに支持したい。。

今回、政府・与党のまとめた総合経済対策のうち、取り分け特別減税であるが・・「ばらまき」という表現が適切かどうかは別にして、景気刺激策と、庶民の窮状を助けるために取った?ギリギリの判断なのだろう。はたしてどうなるかは予断を許さないところだ。(友党公明党への配慮もあったとされるが・・) 兎も角も、大型の補正予算を組むこと自体は、将来に予想される不況を最小限に抑える意味でも?極めて重要である。是非、進めてもらいたい。。

金の使い方が「ばらまき」かどうかは?・・その使い道如何に懸かっている。つまりは目先の窮状に軸足を置くのか?或いは、経済の立て直しに備えて、先々の飯のために種を蒔くことに力を入れるのか?・・という判断に尽きる。。

いつの時代も窮状に喘ぐ人はいる。そういう方々に取っては「今日の飯も食えない時に、先の話をされても?腹の足しにならない」と言われると思う。そういう方々のために、政府は一方で「特別減税」を実施し、一方で将来の飯の確保のため「あえて借金をしても種を蒔きをする」・・そのバランスを如何に取って実施するか?それが試されているのだと思う。もっとも特別減税については、財源確保をどうするかという現実もあるので、今後、慎重な議論の上、進めて頂きたいものである。。

ちなみに、この種の事例に、よく使われる例話で、同じ放牧でも、羊の場合は、草の葉を食べて、根を残す知恵があるが、ヤギは葉だけでなく根まで食べてしまうという特徴がある。もともと、それぞれの生きていた野生の違いが、そうさせているのだが、・・いくら腹が減っても?・・頼みの根まで食い尽くしたら?・・その土地には「ぺんぺん草」も生えない荒地になってしまう。そうなっては一大事である。。

国民の血税である限りある補正予算を、如何に有益に活用するか?・・その効果を最大限に引き出すためには、まず無用な規制を緩和し、そのことによって産業の活性化を手助けし、やる気のある次の担い手に力を与える政策こそが、何よりも求められるところである。。

なかでも農業を始めとする国の食料政策は、今後の日本を支える「国防の一環である」という認識に立ち、食料自給率向上のために、環境保全のために、しっかりとした予算を組むことが大切である。。

何れにしても補正予算は、赤字国債発行に依存しない工夫(霞ヶ関埋蔵金+特別会計の見直しetc)をしながら、バランスのいい使い方に徹していただきたいと要望する。。。\_(-_- 彡

 

 

 

 


またも罪なき者が凶刃に倒れる。。。

2008-08-29 21:02:17 | ニュースから考える

茨城県常陸大宮市の美容院で女が客ら2人を包丁で切り付けた事件で、重体となっていた無職柏ちよのさん(74)=同市山方=が29日、搬送先の病院で死亡した。美容院経営の女性(60)は背中を刺され、約2週間の軽傷。
 県警大宮署は同日、同署に出頭した常陸太田市に住む無職の女(54)を殺人未遂容疑で逮捕。殺人容疑でも、調べを進める。 調べによると、女は29日午前10時ごろ、美容院を訪れ、柏さんら2人に出刃包丁(刃渡り約17センチ)で突然切りつけた。 女は統合失調症で県内の病院に入院。29日は「買い物に出掛ける」と言って外出した。美容院経営の女性は容疑者の女と面識がないという。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/08/29-17:47】


またも?罪なき者が、○チ○イの刃にかかって、無残な死を遂げた。。

やり切れぬ思い。裁判となれば、裁判官は、またしても、バ○の一つ覚えのように “無罪”を告げる可能性が出て来る。有ってはならない結論。・・・しかも、こんなに頻繁に起きるようじゃ?・・それこそ、まともな市民はたまったもんじゃない。。

もとより、そんな判決にならないように、元となる憲法なり刑法を、即時改定すべきが当然なのだが、それが済まぬうちは、殺人鬼を裁判で無罪にしてしまう責めを国家が負うのは当然の仕儀である。さもなくば死んだ者が浮かばれるハズがない。それも無理なら?他の事件と同様に、道理に基いた公平なる判決をしてもらいたい。死刑も已むなしである。。

私的には、ここまでも殺傷事件が頻発している以上は、もはや過去に病歴のあった者も含め、厳しい監視下に置かざるを得ないように感じているところだが、過去の通院暦まで遡っての監視となれば?延べ人数が膨大すぎて、あまりにも非現実的と言わざるを得なくなる。。

だが・・少なくとも、現役バリバリの入院患者は、病院の監視下に有るわけで、それらを外出させる?させないの判断は、病院の裁量に委ねられている。となれば?安易な外出許可を出さないことが、何よりも肝要である。それは直ぐにでも可能なアクションのハズだ。基本的に病院が患者を安易に外出させなければ?・・少なからず、こうした悲劇は予防できるに違いない。。

勿論、明らかなる症状の改善が見られる場合は、その旨、所轄の警察に届けた上で、病院とご家族の全責任において、外出許可を出されるのは?一向に構わないと思う。その見極めをより慎重にしてもらいたいのだ。特定の人権も確かに大切だが、その為に、まともに生きようとしている他の市民の人権が、なおざりにされることが有ってはならない。。

厳しいようだが、それらは凶刃に倒れて来た多くの犠牲者らによる「切なる叫び」として受け止めるべきだ。彼らの無念さを少しでも慮ることが出来れば?・・こういった対応も、今の時代には、已む得ざる仕儀として、ご理解いただけるものと考えいる。。。  

 

 



サッチャー元英首相が認知症に。。。

2008-08-27 15:09:07 | ニュースから考える

サッチャー元英首相(82)の長女キャロルさんが近く出版する回想録で、「鉄の女」と呼ばれた元首相の認知症が進み、夫デニスさんが死亡したことも忘れるほど記憶力が減退していることを明かした。24日付の英紙メール・オン・サンデーが要約を掲載した。それによると、最近は首相時代(78-90年)の出来事でさえも「詳細を思い出せなくなってきた」としている。 [ KYODO NEWS 2008年8月25日9時27分 ]

「鉄の女」と異名をとったサッチャー元英首相・・フォークランド戦争では、果敢に陣頭指揮を執っていた姿が懐かしく思い起こされる。ジョンブルの誇りを忘れないイギリス最後の首相だったのではなかろうか?。。

アメリカのレーガン元大統領も、退任後に認知症が発症したという報があったし、今では、それが下で他界されたとも言われている。諸行無常ながら、こればっかりは?どうしようもない。。

ただ?サッチャーさんの場合は、お国柄の事情もあり、牛肉がお好きでおられたのか?どうか?・・私としては、その点は、少し気になっている部分である。。。(*'へ'*)

 

 

 



殺人鬼。罪なき者を二人刺す。。。

2008-08-27 15:06:49 | ニュースから考える

26日午前2時40分ごろ、広島市安芸区中野東の精神科病院から、広島県警海田署に「近くのアパートで人が刺された」と通報があった。署員が駆け付けたところ、アパートに住み、同病院に通院している男性2人が部屋で胸などを刺され死亡していた。 同署は、アパートの住民で通院していた無職の男(36)を殺人の現行犯で逮捕した。 「いらいらして頭にきてやった」と話しているといい、同署は詳しい経緯や責任能力の有無を調べる。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/08/26-10:29】

またもや2人の犠牲者である。そしてお決まりの、「いらいらして頭にきてやった?」・・そして、またしても?責任能力の有無を調べるとか?・・ふざけやがって!・・ご遺族ならずとも、そう感じている方が随分と多いに違いない。。

理由なき殺傷事件が、こうも度々起きるようでは?・・市民としては、正直、危なくって、危なくって、オチオチと暮らすことも叶わない。国は、政府は、国民の安心安全を、こういった現状に、どう対応してくれるのか問いたい。。

それこそ。街行く人の、どれと、どれが真人間で、どれと、どれがイカレてるのか?・・外見からは、さっぱり判読できない・・前時代では、苦肉の策なのか?腕に刺青を彫るという過激な対応をした時代も有ったが、今日的には、それらの方策は時代に馴染まず、実現性も薄い。。

おりしもアメリカでは、犯罪暦のある警戒すべき人物の居場所を、ウェブ上の地図に一般公開するという?驚くべきサービスを始めたとこが有るらしい。如何にも犯罪の多いアメリカの現状を垣間見せられる感じだが、日本人の感覚からすると、流石に、オイオイ!という感は拭えず、実現となれば?抵抗感も強いと思う。。

だが一歩引いて考えると?少なくとも、パトカーなどに積載する端末には、最新の情報として、常に更新しておく必要性はあるように感じられた。が、しかし、それでも?・・抜本的な解決には?程遠いものを感じさせる。。

いずれにしても?ブレーンストーミング的に対策を練ると?・・奇想天外な空論が次々と浮かんでくる。ちなみに?クイズでは、すっかりお馴染みになった「正直村と嘘つき村」のお話。究極的には、そういった選択肢もなくはないと考えられる。勿論、日本では、ハンセン病の反省も踏まえる必要があるし、何よりも住民のコンセンサスが得られねば?・・という条件は欠かせられないが・・・といって?野放しにして良いという免罪符にはならない。。(ーー;)  

これと言った特効薬が見出せないだけに、悩み多きテーマではあるが、少なくとも?こういった場合の正当防衛は、大幅に緩和して頂きたい。せめてそれだけは強く要望したい。誰だって?「やられ損」だけはなりたくない気持ちは同じだ。。。(v_v)

 

 


転落の人生。。。

2008-08-25 22:40:40 | ニュースから考える

千葉県警成田署は24日、同県成田市のマンガ喫茶で客の女子中学生(14)が席を離れたすきに現金を置引した窃盗容疑で元県警第3機動隊の巡査で無職菅沢聡容疑者(25)を逮捕した。菅沢容疑者は7月、同県柏市などのコンビニで3回、女性アルバイト店員の前で下半身を露出した公然わいせつ容疑で書類送検され、停職の懲戒処分を受け退職。今月5日に罰金30万円の略式命令を受けたばかり。 【KYODO NEWS 2008年8月25日(月)09:03】

人生、兎角、つまづき始めると・・・このように後から後からと続くものである。。

つい?投げやりになってしまうセイなのだろうが・・前職が警察官だったことを踏まえると?・・トンでもないことだと言われても仕方がない。。

いわゆるこれも、「ケチの付き初め」というものであろう。高校野球などでも、相手側に得点が入る時というのは、大概、味方の守りに乱れが生じた後に起こり易いもの。マージャンなどでもそうである。明らかに、やってはいけないミスをした後に、運気の乱れを生じ易いから、ミスの後は十分注意しなければいけないとされる。。

思えば?安倍前総理もそうだった。郵政民営化で破門した者たちを、次の総選挙での「禊」を経ぬ前に、政権発足直後の余勢をかって、引き戻す暴挙に出たものだから?・・さあ大変である。あれ程に光輝いていた安倍さんの運気が、見る影もなく色あせてしまったのは?ご承知の通りであり、またその後の展開は歴史が示す通りとなってしまった。。

要するに・・誰が見ても?・・オイオイ!・・と、眉を顰めることは?・・やはり、やってはいけないのである。だが、兎角、権力を握ったり?まわりから持ち上げられたり?してしまうと、そこに、つい「驕り」が出て来やすくなるのであろう。そうした時に「油断」が生じるものと思われる。そして、お決まりのように失敗をこいて、運気を逃がしてゆく流れとなる。。

この元警察官も、制服を着た途端に、周りから、お巡りさん!お巡りさん!と持ち上げられて、なにか偉くなった気になってしまったのだろうか?・・調子にのって、下半身を露出する暴挙に出てしまったのも?・・そんな背景ではないかと思われた。。

だが、そこからが転落の始まりである。離職後、この男は続けて盗みを働いてしまうのである。どうしたものであろうか。こうなれば?もう立派な前科二犯である。暫くはブタ箱にでも入って、ゆっくりと頭を冷やさせるしかないように思われる。。

いずれにしても、これを機に、それまでの「悪い流れ」を断ち切って、キチッと出直してもらいたいものである。\_(-_- 彡

 

 

 

 

 



弱者を食い物にする少年たち。。。

2008-08-25 14:14:31 | ニュースから考える

警視庁少年事件課は22日までに、暴行や詐欺などの疑いで、東京都青梅市の中学3年の男子生徒(14)ら14―16歳の少年8人を逮捕、事件当時13歳だった少年(14)を児童相談所に送致した。 
少年らは1月から6月にかけて、知的障害者や特別支援学級に通う後輩ら6人から現金を奪ったり、マイクに見立てた棒を突きつけ「痛いですか」と尋ねながら暴行したりしていた。少年らは「自分たちより弱そうな人を狙った」と供述、中学生の1人は「身体障害者をいじめて何が悪い」と話しているという。
 調べでは、少年らは1月12日、同市内を自転車で走っていた知的障害がある無職男性(20)=同市=に因縁をつけたところ障害者と分かり、公園に連れ込んで殴るけるの暴行を加え、男性のバッグから現金8万円を抜き取った疑い。 さらに尾行して自宅を割り出し1月31日、男性を呼び出して携帯電話を奪い、2月16日に携帯電話を返すとうそを言って1万円をだまし取るなどした疑い。
 また、元同級生だった知的障害のある少年(15)には5月31日、約6時間にわたり木製ギターで頭をなぐるなどした疑いも持たれている。少年らはゲームセンターで知り合ったグループという。 【ZAKZAK 2008/08/23】


報道が事実とすれば?・・コイツらは、どうしょもないポン助どもである。報道を読みながら・・思わず、ムカッ腹が立って来た。。ヽ(`д´;)ノ

しかも?驚くべきは、こういうヤツラを見てもなお?・・バカの一つ覚えのように、少年法!少年法!・・と繰り返すタコも大勢いるのである。まったく始末に終えない。。

この世は、基本的に弱肉強食社会であって、それぞれに生きるフィールドこそ違うものの、人間もまた?ジャングルや、サバンナに生きる野生動物らと、なんら変わらぬ獣の端くれなのである。。

たまたま知能が高く、今では、コジャレた衣服をまとっているから?つい勘違いしてしまいがちだが、霊長類とはいえ?所詮は獣に何らかわりなく、残念ながら、性善説だけでは、到底、推し量れない現実があることを認識すべきなのである。。

本来は、それをメンタルな面から補正してきたのが宗教だったのだが、物理科学の進展により、宗教観は、ますます希薄になりつつある。それこそ今では?宗教とは葬式のためのみに存在するのではとさえ?錯覚するほどの状況になっている。信心深き私らからすると、この現状は、悲しみに堪えないものがある。。

更に感ずることは、近年の行き過ぎた?自由主義、個人主義、人権主義により弊害が生まれ、一段と自己中人間が増えてしまったことである。記事の少年らも、そうした時代が生んだ、一種の「アダ花」のように感じられなくもない。実に虚しい思いが残る。。

それらを生んだ背景として、私は第四の権力を手にしたマスコミにも、大いに原因があったと指摘したい。兎角、昔から、「人は権力を手にした時から堕落が始まる」といわれるが、その事は、マスコミといえども例外ではなかった。特に「マスメディア」などは、厳しい自覚にたって、大いに反省してもらいたいところだ。。

今日の国民の堕落は、そうしたマスメディアの堕落とも、少なからずリンクしていることは間違いない。特に政治家をバカにすることに、慣れきっているコメンテーターや番組司会者たち。そして政治を「お笑いの道具」として使う三流芸人たち。彼らの一挙手一投足の発言なり姿勢が、有ってはならない事ながらも、国民を、ここまで堕落させてしまった一端のように感じられて仕方がない。。

国民も、もっと勉強し、厳しい目を養わねばならないが、一方では、だらしのない形ばかりのBPOにも?実に困ったモンである。そして、ここを主管する国の総務省が、もっと自覚に立ち、しっかりしてもらわないと?・・将来、記事のような少年以上に、とてつもない化け物みたいなものが?現れて来ないとも限らない。大変、心配されるところだ。キチンとして欲しい。。

兎も角も、逮捕された少年らには、市民の誰もが納得する厳しい刑罰を科して頂きたいものだ。そして思いっきり反省させて欲しい。。。(*'へ'*)

 

 


終われる立場から、追う立場に変わった日本。。。

2008-08-23 23:17:51 | ニュースから考える

北京五輪のシンクロナイズド・スイミングは23日、チームのフリールーティン(FR)決勝が行われ、日本は4位となったが、FRでプールの底に選手の足がついたため、ペナルティーを受け減点となり、カナダに逆転を許して、米国と同点の5位に替わった。 この種目での4大会連続メダル獲得はならなかった。 優勝はロシア、2位はスペイン、3位は中国。 (2008年8月23日18時05分 読売新聞)

野球も、シンクロも、女子サッカーも、そして男子柔道も・・ダメだった。。

昔から「浮かぶ瀬もあれば沈む瀬もある」と言われる通り、これまで不得意とされた種目にもメダルに手が届くようになった一方で、日本が得意としてた種目には激しい追い上げを受け、メダルを落としている。。

この段階での総括は、勿論、早すぎるが、大会の結果は、ズバリッ!スポーツも、そして経済も、同じであることを示している。。

先頃、福田総理が「今後10年から20年後の国民1人当たりの国内総生産(GDP)を世界10位以内に押し上げるための中期ビジョンを策定する方針を固めた」という報道(時事通信)があったが、それもそのハズ。・・日本のGDPが世界第2位にあったのは、今や昔。現在の日本は既に世界18位にまで落ちているという。それほどに新興国の追い上げが激しいのである。外貨準備高の点でも、既に中国に抜かれている。。

スポーツの現状は、取りも直さず、そうした経済の現状にも置き換えられるのではなかろうか?と警鐘を鳴らしたい。いまや世界各国は食料や資源の守りにも入って来ている。ましてや一段と少子高齢化が進もうとしている日本である。GDPの改善は、企業と国民の強い団結、そして決心覚悟。それを力強く後押しする国家の支援がなくては覚束ない。。

今回、シンクロ団体で、ロシアのトップは兎も角も、スペインが2位に入り、中国が3位に入った。メダルを期待された日本は、4位はおろか、5位まで落ちてしまった。この結果を踏まえて考えたとき、経済にも同じことが言えるということを強く指摘したい。。

私的に申さば?これからの安易な技術の安売りは、日本を孤立に至らしめる愚かなる行為だということを、多くの方に気付いて欲しいものである。省エネ技術、環境技術、ロボット技術などなど、明日の日本を支えると期待される先端技術は、くれぐれも大切にして頂きたいと要望する。。

今大会の結果を受けて、子供たちの未来を大会の結果とダブって感じてしまったのは?・・はたして私だけだったろうか?・・ウ~ムである。。。\_(-_- 彡

 

 

 


またもや髪切り魔が・・・愛知。。。

2008-08-23 17:53:22 | ニュースから考える

22日午後0時40分ごろ、愛知県清須市廻間の市道で、歩いていた同市の女子中学生(13)が、自転車を押して前から来た男にいきなり頭を殴られ、さらに束ねた髪を捕まれて、髪の毛(約10センチ)を刃物で切られた。 男は終始無言で、自転車に乗って逃げた。女子中学生は頭に軽いけが。 県警西枇杷島署の発表によると、女子中学生は部活を終えて帰宅する途中で、男が逃げた後、近くの親類の家に駆け込み、助けを求めた。 男と面識はないという。 同署は傷害容疑で男の行方を追っている。男は長袖シャツと半ズボン姿で、黒い野球帽をかぶり、銀色の自転車に乗っていた。 (2008年8月22日16時44分 読売新聞)

春以来、愛知では、この種の事件が繰り返されているが、途中、女学生の「狂言」が一回入ったセイか?・・捜査員らの集中力が途切れてしまったこともあろう。それはそれとして、仮に、これが同一犯とすれば?犯人は、よほど図太い神経に違いない。ここは何としても?県警の奮起を期待したい。。

ちなみに、こういう事件を受けて、いつも感じることだが、この手の犯人は理屈で説明しても?おそらく無駄だと思う。こういう場合は、逮捕後、ひたすら引っ叩いて、引っ叩いて、まずは体感的に目を覚まさせるしか?手はないように思う。。

一見、ヒドイと感じられる対応だが、犯人の腐れ切った性根を正すには?拘留して、グタグタと説教垂れるよりも、私的には、遥かに有意義なものと信じる。その分、逆に拘留期間を短縮したほうが良いと思う。経費節減にもなり、体罰によって、一時的にも理解度が進み、一挙両得と考えられる。。

捜査員は、どうか気を取り直して頑張って頂きたい!。。。(*'へ'*)

 

 


日本女子ソフトボール・・・ついに世界の頂点に立つ。。。

2008-08-21 22:59:26 | ニュースから考える

北京五輪のソフトボールは21日、決勝戦が行われ、日本が米国を3―1で破り、初の金メダルを獲得した。米国の4連覇はならなかった。
日本は前日に2試合を完投したエース上野由岐子(ルネサス高崎)が先発。4回無死、山田恵里がソロを放つ=田村充撮影 三回に1番狩野亜由美(豊田自動織機)の適時内野安打で先制し、四回には3番山田恵里(日立ソフトウェア)の中越えソロで1点を追加。 
1点差の七回にも、敵失などで3点目を入れた。上野は、バストスの右越えソロ1点に抑え、7回を投げきった。
(2008年8月21日21時48分 読売新聞)


北京オリンピックも、ここ大詰めに来て、また嬉しい涙に泣かされた。。おめでとう!。。日本チーム!。。

上野も良く投げた。そして、みんな良く打ち、よく守った。実にいい試合だった。みんな!・・感動をありがとう!。。

中でも、再三のピンチを救った広瀬!・・あんたはエライ!。。

見ていれば?あの小泉さんも感動されたに違いない。みんな本当に良く頑張った。素晴らしい。。。\_(-_- 彡

 

 

 



華国鋒・元主席が死去される。。。

2008-08-20 23:16:03 | ニュースから考える

新華社電によると、中国共産党の華国鋒・元主席が20日午後12時50分(日本時間同1時50分)、北京で病気のため死去した。87歳だった。 山西省出身。華氏は1938年に入党し、周恩来首相が死去した後の76年2月、首相代行に就任。同年4月には、毛沢東主席の指名で党第一副主席兼首相に昇格した。毛氏の死後、江青・毛沢東夫人ら四人組を排除して党主席に就き、文化大革命に終止符を打った。その後、党内で毛沢東路線の完全継承を求めたが、81年、トウ小平氏らとの闘争に敗れ、失脚した。四人組打倒の功績などから、党中央委員(閣僚級)ポストにとどまったが、2002年の第16回党大会で引退。活動はほとんど伝えられなくなっていた。(トウは、「登」におおざと) 香港紙は今月14日、華氏が重い病状で北京市内の病院に入院したと伝えていた。 (2008年8月20日21時22分 読売新聞)

華国鋒・元主席が死去された。・・・一線から退いて久しく、メディアからも遠ざかって見えたが、87歳、もうそんな歳になっていたんですね。ご冥福をお祈りします。。

折りしも中国は北京オリンピック。華国鋒・元主席も病床からご覧になったのだろうか。兎も角も、バリバリの共産主義指導者が、また一人、この世を去って逝かれた。いずれ盛大なる葬儀が執り行われようから?日本政府からも閣僚クラスが弔問に向かうと思われる。どうか。各国に見劣りしない人選を選んでいただきたい。。

そして長かったオリンピックも、いよいよ終盤である。私もこのところ、連日、日本選手の活躍に釘付けになっていたが、メダルラッシュに沸く中国もまた、北京国家体育場に「加油(ジャ~ヨ~)」の掛け声が鳴り響いている。少しずつながら?中国も変わりつつあるように見える。また、そう有らねばならないと感じた。。

未だ、チベットや、ウィグルなどの辺境問題に加え、様々な人権問題と、内外に山積する課題も多い中国であるが、今後は世界に開かれた民主国家へと、着実に変貌されんことを、切に期待したい。加油(ジャ~ヨ~)である。。。

 

 


マーキングが鉄柱を折る?・・・

2008-08-20 14:19:01 | ニュースから考える

丹波市で道路脇のカーブミラーが倒れて走行中の車を直撃した事故を受け、篠山市は十八日までに、各自治会にミラーの調査を依頼することを決めた。同市でもカーブミラーの支柱が老朽化し、強風にあおられて転倒する事案は多く、新設も含めて毎年五十基程度を設置。市は原因を「犬のマーキングで根元が腐食しているのではないか」と推理。意外な“犯人”への対策に頭を悩ませている。 【神戸新聞 2008年8月19日(火)15:21】

いや~ぁ。これって?一見「よた話」のようですが、昔から言われてたんですよね。コンクリートの電柱なんかは、丈夫なんですが、鉄柱はねぇ。もろですもの。腐っちゃうらしいですね。。

「雨だれ、石をうがつ」とはいうが、塩気の強い「おしっこ」は鉄をも腐らせるようだ。記事の現状は、昨今の「ペットブーム」が背景にあることは、想像に難くなく、まったく困ったモンとしか?言いようがない。。

言わずもがな・・器具の耐用年数が延びれば?・・取替えによる浮いた経費をもとに、他にも付けてあげられるハズなんだが・・「わんこ」らの為に・・それらが出来ずにいるとしたら?・・あなたはどう感じますか?。。

まっ。電柱などへの塗装処理などには、一層の工夫を期待したいところだが、更なる調査が進み、「おしっこ」と腐食の因果関係がはっきりすれば?・・場合によっては、目的税などが設定され、飼い主に「特別税」を課すような?流れにならないとも限らない。。

そうさせない為にも、愛犬が鉄柱で用足しをしようとしたら?飼い主は紐を引っ張って注意を促すしかない。日頃の、ちょっとした気配り・心がけで、腐食は随分と違うように思われる。そうしたマナーを守って、楽しい散歩にして頂きたいものだ。。\_(-_- 彡

 

 


医療ミスに思う。。。

2008-08-19 20:13:30 | ニュースから考える

岡山済生会総合病院(岡山市、糸島達也院長)は、昨年、乳がん検診で訪れた岡山県内の40代女性の左乳房を、がんではないのに間違って切除していたと、19日発表した。 検体を、乳がん患者と取り違えたのが原因。病院は女性に謝罪したが、女性は納得しておらず、弁護士を通じて話し合いを続けている。 病院の説明によると、昨年7月、この女性に胸部エックス線撮影などをしたところ、乳がんが疑われ、翌8月中旬に顕微鏡による組織検査を行った。 その際、臨床検査技師が、検体を載せるスライドガラスに、乳がん患者の識別番号を誤って書き込んでいた。検査をもとに9月中旬に女性の左乳房をすべて切除した。その後、切除した部分を検査すると、がんではないことが判明した。 糸島院長は記者会見で「女性には、心身に大きな傷を負わせてしまい、心よりおわびします」と述べた。 (2008年8月19日12時11分 読売新聞)

う~む。ツライねぇ。記事によれば、「病院は女性に謝罪したが、女性は納得しておらず、弁護士を通じて話し合いを続けている。」・・・とある。そりゃそうだろう。いくら謝られても?被害者としては、そう簡単に腹の虫が治まるわけがない。。

被害者にしてみれば、「私の身体を元に戻してくれ?」との無理も言いたくなろうと思う。といってねぇ。人のやることである。有ってはならないことは勿論ながら、ゼロというわけにも行かない現実もある。それをどう理解し、自らの心に、どう折り合いをつけて行くか?・・気持ちの整理ということもあろうし、運命とは?何時の世も無情である。。

過去にも、こうした取り違えの間違いにより、肺を切除された方がいたし、肝臓を切られた方もいた。ともに再生が出来ない臓器なだけに、被害者にとっては、その後の人生を台無しにされたという思いが強いだろう。しかしながら、今の時代は、様々な交通災害も含め、予期せぬ通り魔に遭う場合もある。何の落ち度もない者が、いつ何処で災難に見舞われるか?分からない時代になっている。極めてツライことながら、そのことを頭の隅に留めておく必要はあろうと思う。。

それこそ、取り違えの極めつけと言えるものには?・・生まれて間もない「乳児の取り違え」というのもあった。取り違えにより、被害者の、その後の人生がメチャクチャになるだけでなく、生涯にわたり苦悩が付きまとう事になる。話を聞くだけでも胸が潰れる思いがするが、・・・といって「腹水盆に返らず」という現実もあり、起きてしまったことは、起きてしまったこととして、どうしようもないのである。。

悪気があってやった訳でなし、ミスを果てしなく責め続ける訳にも行かない。それでは医者のなり手がなくなってしまう。今後、病院としては、被害者に対し、かくたるキチンとした改善策を示すことによって、再発防止を誓うほかはない。そして後は、被害者の納得の行く十分な保障をしてあげるのみである。その意味でも、病院は「医療保険」だけは、怠りなく入って頂きたいものだ。。さもなくば?どうしょもない。。。(v_v)

 

 


帝国ホテルに火事騒動。。。

2008-08-18 13:10:46 | ニュースから考える

17日午後8時半ごろ、東京都千代田区内幸町の帝国ホテル本館で、爆発音がしたと119番があった。東京消防庁によると、2階倉庫約20平方メートルを焼き、約2時間半後に火は消し止められた。宿泊客約500人が1階ロビーに避難し、男性客1人が負傷した。 警視庁丸の内署などが出火原因を調べている。
 調べなどによると、搬出作業中の業者が煙が出ているのを見つけ、ホテル側に連絡した。2階に煙が充満し、同階以上にも煙が流れたという。 男性客(57)が階段で避難途中、転倒してひざを打って負傷。「押された」と話しており、軽傷とみられる。 【時事通信社 JIJI ドットコム 2008/08/18-01:11】


オヤオヤ。天下の帝国ホテル。。どうしたんでしょうねぇ。。

普通に考えれば・・倉庫なんてとこは、場所柄的にも、火の気のないところと?相場が決まっている。なんでそんなとこからねぇ?・・ミステリー。。ともあれ、大事に至らなかっただけが何よりの救いであった。。

実は私は、この夏、家族を伴い長野の白馬方面にドライブに出かけたのです。当初計画では、久方ぶりに上高地にも足を伸ばして、「帝国ホテル辺りで一泊したいなぁ」・・なんて計画も立てておりましたが、まだ行ったことのない黒部方面にも足を伸ばしたい希望もあって、コース取りの関係から、どうしても上高地を外さざるを得なくなりました。。

上高地の場合。夏場はマイカー規制が掛かってまして、ここをコースに入れると?その後の計画に、どうしても制約が出て来てしまうんですね。仕方がないことでは有りますが・・・。

今回、記事を見ていて、ご本家の災難に際し、上高地の方を守っている方々も、さぞや、ご心配なさったことと思います。謹んでお見舞い申し上げます。頑張って頂きたいものですね。。。\_(-_- 彡