東京都町田市と神奈川県相模原市で女子小中学生ばかりを狙い暴行などを繰り返したとして、強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた元専門学校生の少年(18)の判決で、東京地裁八王子支部は20日、懲役5年以上10年以下(求刑無期懲役)の不定期刑を言い渡した。 小原春夫裁判長は判決理由で「苦痛の叫びをあげるいたいけな女児らの心情をまったく意に介さず、人間性の片鱗(へんりん)すら見いだすことのできない冷酷で卑劣な犯行。しかし、被告は未成年で未熟であり、反省の情も示している。無期懲役は重過ぎる」と述べた。(産経新聞 Sankei Web 2007/04/20 10:41)
連続で8件も9件も強姦を続けながら?単に「少年」と言う理由だけで?かくも「軽い刑」にしてしまう地裁の裁判官とは?いったい如何なる人物なのだろう?市民感情とは凡そかけ離れた?その感性には「人間性」さえも疑ってしまう内容だ。まさに「不当判決」と言わずして何と言うべきか。。。
それでなくとも?この種の犯人は「再犯率」が極めて高いとされている。にも拘らず少年という理由で?今回もまた犯人の名前や顔が、一切、明らかにされていない。そんな男が、簡単に刑期を終え、意気揚々と再び「シャバ」に戻って来るとしたら?貴方ならどんな感慨を抱くだろう?世の女性の恐怖たるや?察するにあまりある。。。
これでは被害者が「あまりに哀れ過ぎる」とは言えまいか?今度、新たに定められようとしている「国民投票法」でも?18歳からの「投票権」が決められている。成人映画などで馴染み深い「R指定」も?「R-18」と「R-15」に分かれており、何れも18歳以上は「大人」としての扱いである。。。
しかも?昔の「栄養状態」と違い。今の18歳は、その「体格」といい?「脳の発達」といい?何処を取っても?既に十分なる「大人」である。。。
にも拘らず?相も変わらず「少年法」を理由に、刑を一方的に軽減するは?あまりに短絡なる判断。まさに被害者感情を「踏みにじる」ものである。今後、万々が一。この男が「出所」した後に、すぐさま「再犯」でも起こそうものなら??この裁判官と弁護士は、被害者たちに「どう詫びて?どう責任を取るおつもりであろうか?」。。篤とその存念をお聞きかせ頂きたい。。。。(~ヘ~;)