は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。。。。。

2005-09-30 22:16:15 | ニュースから考える

松下電器産業(大阪府門真市)が、ジャストシステム(徳島市)のワープロソフト「一太郎」と画像ソフト「花子」に自社の特許権を侵害する部分があるとして、両ソフトの販売差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決で、知的財産(知財)高裁(裁判長・篠原勝美所長)は30日、松下側勝訴の1審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 9/30 19:21)

メーカーVS流通とか?ハードVSソフトとか?判決も「時代」を投影していて興味深い。松下とジャストシステム。これで共に一勝一敗の五分。。。。。

このところハード面においては、宿敵ソニーを大きく引き離し「独走」続けている松下だが、何がきっかけで「ターニングポイント」になるか?分からぬもの。「不老不死」を願っても「せん無き事」であるように、「勝ち続ける」という事もまた「叶わぬ夢」である。松下は確かに「V字回復」を果たしたが、この先「W字」にならないと誰が言えよう?。。。。。

21世紀の「新産業革命」といわれる「インターネット」技術。それを担う「IT産業」と、密接なつながりを持つ「ソフト産業」。果たしてその未来は?ハードも、突っ張るだけでは「時代の波に取り残される」事にもなろう。松下の出方が注目される。。。。。

 


悪の栄える世の中にしてはいけない。。。。。

2005-09-29 11:05:57 | ニュースから考える

28日午後3時45分ごろ、大阪府岸和田市春木若松町の路上で、岸和田署地域課の西村俊睦巡査(27)が不審な車の男に職務質問したところ、別の車が駆け付け男を乗せ逃走しようとしたため、引き留めた西村巡査ともみあいになった。車は西村巡査を乗せたまま発進、約1キロ先で同巡査は運転席から降りてきた男に発砲した。弾は右脇腹に命中し、男は病院で死亡した。岸和田署によると、男は岸和田市の中井勝明元暴力団組員(34)。容疑者死亡のまま、監禁と公務執行妨害容疑で書類送検する。(産経新聞社 Sankei Web 09/29 01:50) 

不確実性の世の中。ガルブレイスじゃないが、世の中、何が起るか?分からない。警察官。これまでは一定の「畏敬」を以って接っされて来た職業でもあったが、世の変革の波は「警察」をも容赦しないようだ。今回の警察官の発砲は、極めて「当然」過ぎる「当然」であり、むしろ発砲が「遅過ぎ」と苦言を呈したい。本来なら相手が仲間を呼んで、迫ってきた時、まず「威嚇発砲」をすべきであり、更にその何発かは、容疑者と言えども、必要と有らば?停車中の車に対し、タイヤを狙って撃ち、予め逃走できない様に予防処置を講ずるべきで有りました。。。。。

とはいえ「緊急事態」勃発の最中。現場の警察官に「咄嗟に」そこまで求めるのは、些かコク?と云えるかも知れませんが、警察官の皆さんは、身の「安全」は、自身で確保せねばならない「現実」が有りますから、どうぞ「訓練」や「勉強」を積んでくださいね。。。。。

昔であれば、上司から、そんな『小説モドキ』の事件など有るわけない?と一笑にふされていた事件が、今は「日常茶飯事」で起る?世の中に変わってしまいました。最早「何でも有り」の時代なのです。しかも「刃物」による「刃傷」事件が毎日の様に起きています。「油断」していると、すぐ「殉職」しますよ。。。。。

全国の警察官の皆さん!そういう意味で「発砲」を、ためらう必要は一切有りませんよ。もっと「バンバン」と撃って、悪いヤツ等をヒイヒイ言わせて下さいね。是日、頑張って頂きたい。。。。。


ゲルマンの黄昏?。。。。。

2005-09-27 13:18:52 | ニュースから考える

スポーツ車メーカーの独ポルシェから出資を受けるフォルクスワーゲン(VW)は26日にも主力部門の大規模人員削減など経営再建策をまとめる。VWはポルシェの出資で敵対的買収を阻止するとともに、ハイブリッド車の共同開発にも乗り出す見込みだ。           (9月27日/日本経済新聞 朝刊 NIKKEI NETより)

ウ~ム。ポルシェはホワイトナイトか?好調ポルシェの面目躍如?。。。。。                          王者ベンツも、このところ厳しい経営を余儀なくされている。自動車発祥の地。ドイツも時代の変化に翻弄されようとしている。優れた「内燃機関」も、燃料高騰の前には無力だった?。。。。。

日本では、トヨタと共に、この状況を、いち早く察知したのがホンダであった。ホンダは自らの体力を自覚し「余力」を残す形で「F1」からの早期撤退を決めた。当時はそれを惜しむ声も高かったが、持てる「経営資源」を、次世代「ハイブリッドエンジン」の開発に掛けようと選んだ末の決断だったと思う。。。。。

折りしも18日実施されたドイツ総選挙では、与野党2大政党が共に「過半数獲得」に至らず、今後、連立を含め、その行方が注目されている。EU内でも、リード役のフランスとドイツであったが、ドイツ、シュレーダー政権の混迷は、EU全体にも影響を与える事になるかも知れない?

未来を予測する能力?気配を察知する能力の必要性が如何に大切か?指導者や経営者に託された責任は限りなく重いといえる。。。。。 

 


頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。

2005-09-27 00:50:39 | ニュースから考える

小泉純一郎首相は26日午後、第3次小泉内閣発足を受けた所信表明演説を衆院本会議で行った。郵政民営化を争点にした衆院選で「多くの国民の信任を得られた」として郵政民営化関連法案を再提出、今国会で成立を期す決意を強調。郵政後のテーマに政府系金融機関の統廃合などを挙げ、引き続き構造改革を断行することで「政府の規模を大胆に縮減する」と表明した。(産経新聞社 Sankei Web 09/26 14:14)

いよいよ。小泉さんがドライブする「自民党」エンジンが再始動する。今回は、民意に依る「ダーボチャージ」で強大なパワーとトルクを得た。山積する諸問題を「フルブースト」で駆け抜けて頂きたい。。。。。

最初のシケインは「郵政民営化関連法案」。今回は、パワーに見合うグリップの良いタイヤをチョイスした。おそらくは前回の様な四輪ドリフトでコースアウトする事は無いだろう。。。。。

最初のシケインを抜けて束の間、次々とコーナーが迫って来る。しかし今回はエンジンのパワーアップに加え、エアロダイナミクスの強化されたボデーと、チューニングの進んだサスペンションを備えた?ドライバーに取って申し分のないマシンへと仕上がっている。。。。。

ドライブする小泉さんも、コーナーでは、スローインファーストアウトのセオリー通り、綺麗なトレースを描いて駆け抜け、バックストレッチでは、ライバルマシンをスリップストリームで一瞬にしてかわし、周回遅れのマシンを余裕で振り切る「戦い」を見せて頂きたい。。。。。

ファンを魅了する小泉さんの華麗なる「ドライビングテクニック」は、友党「公明党」と共に、堂々とタンデム走行を続ける事だろう。そして、最後はチャンピョンチームらしく「ワンツーフィニッシュ」でチェッカーを受けて頂きたい。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。  (^-^)


ミニバブルに期待を寄せて。。。。。

2005-09-25 23:18:43 | ニュースから考える

今日。世界的な「原油高騰」が続いている状況に有りますから、経済は、何れ間違いなく「インフレ」が懸念される事態になります。不況下の『インフレ(スタグフレーション)』が、厄介な事ぐらい?私も学生時代しっかり学びました。しかしながら、インフレ自体は『税収アップ(バブル期、実証済み)』につながる側面を持っている事から、政府が意図的に、『インフレ誘導し、プライマリーバランスを調整しようしている』とする穿った「見方」を述べる者(イニシャル⇒TM)もいます。。。。。

 政府が「誘導」しているか?どうかの議論は別としても、私は、インフレが「緩やか」に進行して行く状況なれば、然程、ヒステリックに反応しなくても良いのでは?と考えている者です。(全世界的な「原油高騰」に加え、中国など「新興国家」の台頭で、物資が高騰して行くという、日本だけでは、ある意味「対処」しようが無い部分が有る)  というのは、今の日本は「脱却」寸前まで漕ぎ着けているものの、いま尚「デフレ」状態にあるという事実です。その意味では、一口に「インフレ」と云っても、『デフレ⇒インフレ』に向かうケースと、『ノーマルな状態⇒インフレ』に向かうケースとでは、経済学的にも「別けて」考えられると記憶してます【念のため、最新の「経済学」をチェックしてみますが。 (^-^) 】。。。。。

私的には、今の日本の現状を考えれば、穏やかな「物価上昇」は、収益の脆弱な企業の「経営改善」を押し進める事が出来ますし、その結果として「サラリーマン」の給与所得(特にボーナス効果)の向上につなげる「効果」も期待できます。また「株価」の上昇についても、当然ながら「期待値」として有ります。その意味では健全な「経済の循環」に少しずつ改善が進むものと予想されます。。。。。

現在の状況に目をやれば、兼ねてより指摘されている「株価上昇」に見られた「ミニバブル?」現象が、第二段階として「物価上昇」に向かっている状況を感じます。既に所得の2分化から「高付加価値」製品が、どんどん売れ出している状況にあり、日銀も状況の推移を見て「公定歩合」を柔軟に調整して来る事が考えられます。それにしても「インフレ」の進行は「消費税」と同じ様に、「オールバンド」で直撃しますから「低所得者」も例外では有りません。その為「セーフティーネット」を張って過重なダメージを受けない様に、予め「保護」を検討しておくのも「重要なポイント」と云えます。その為の方策として、程度にも依りますが必要に応じた「累進課税」強化もまた「有り」と思います。。。。。

また、小泉政権以降に検討されていると噂される?「消費税」の「課税強化論」ですが、私のブログでも、これまで幾度も書いていますが、「経済成長」が今の日本の抱える「諸問題」解決の為の「キーワード」ですから、小泉さんが進められる「郵政民営化」を一刻も早く「実現」し、その波及効果で、「内需拡大と株価安定」が進み。 ⇒ 「持続的な経済成長」 ⇒ 「税収アップ」への「流れ」が確実になる様に期待しております。。。。。

併せて「小さな政府」の実現で、大幅な「歳出削減」が進めば、「プライマリーバランス」の劇的な「改善」が進むと思われ、噂される「課税強化」議論も不要となるか?有っても極めて「限定的」なものと思われます。以上の観点から私的には、制御可能な『ミニバブル』を「肯定」致します。。。。。


湧水の心で支援を続ける隊員に、どうか幸あれ。。。。。

2005-09-24 17:06:17 | ニュースから考える

陸上自衛隊が人道復興支援活動を続けるイラク南部サマワなどで治安維持に当たっている英軍、オーストラリア軍が、複数の外交ルートを通じ、来年5月にサマワなどから撤退する意向を日本政府に打診していることが24日、分かった。政府は、イラク復興支援特措法の基本計画が定める今年12月の派遣期限を延長する方向で調整しているが、防衛庁は両軍が撤退する場合、同時期に陸自部隊も撤収し、クウェートを拠点に物資空輸をする航空自衛隊の活動だけを続行するなどの対応の検討を始めた。(東京新聞 9/24)

おやおや?「英国」殿もですか?英国も?となれば、ご親戚筋にあたる「オーストラリア」殿も? それも、さもありなん?。。。。。 はてさて、日本としては如何致しましょうや?。。。。。

この2国の存在なくしては、現実論として「残留」は、かなり厳しいと思われる。果たして、撤退すべきか?残るべきか?。。。。。

サマーワへの「支援」継続と、自衛隊員の「安全」確保。そして同盟国「米国」への「配慮」など。これらを、どう「整合」させて行くべきか?悩みは尽きない。。。。。

どれを取っても重要な「課題」であるが、情勢に「急変」の兆しが予想されれば、事態に即した「結論」付けを「検討」せねばなるまい。。。。。

「三方一両損」の解決策とは?。。。悩みぬいた政府は、その「可能性」を探し始めた。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。


鉄は熱いうちに打て!。。。。。

2005-09-23 20:41:50 | ニュースから考える

2004年度に公立小学校の児童が起こした校内暴力の件数は前年度比18.1%増の1890件に上り、2年続けて過去最悪となったことが22日、文部科学省がまとめた調査結果で分かった。教師に対する暴力は同32.8%の大幅増。昨年の調査で増加した中学・高校の校内暴力は減少に転じており、専門家は「忍耐力が低下し、ささいなことで暴力を振るう子どもが増えている」と指摘している。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 9/22 20:04)

今の小学校のガキは、目上は勿論の事、本来、敬って接すべき?先生を蹴ったり、物を投げつけるたりする景色が珍しくないとか?それどころか?先生を舐めて「ザレ口」を訊くガキに対し、ちょっとキツク嗜めれば、その事で、親が「学校」や「教育委員会」へ訴えて先生を「辞めさそう」とする?行動を起こす。 こんな事が繰り返されれば?先生だって「人の子」です。生徒指導に熱も「入らなくなる」のも「無理からぬ事」と思います。。。。。。

それこそ、表向きには、教育に対する「理念」や「情熱」を掲げて「頑張っている」先生方も数多おられる事は存じていますが、多くの先生方の本音の部分では、「義務教育」の内は、敢えてガタガタと揉ます事なく、「当たり障りなく」接し、卒業させてしまいたい? 更には、そうした「悪ガキ」どもが、その後、どうなろうと『後は野となれ山となれ』というのが、正直な心境ではないでしょうか。そうだとしても?誰がそれを責められましょうか?先生を、そういう心境にさせていまったのは?追い込んでしまったのは?いったい誰が原因と考えますか?何処に問題があったのだろう?果たして?。。。。。 


振り返れば私等が「ガキ」の時分は、程度にもよりましたが?今で言う教師の「体罰」レベルなど、ゴク「当たり前」でした。また、それ等に「異議」を唱える親も皆無に近い時代でした。しかも今と違い?先生は、先生としての、一定の「威厳」と「尊敬」を受けていた時代です。それゆえ生徒が悪い事をすれば、その場の先生の判断で「ビンタ」は勿論。ほうきの柄でケツを引っぱたくとか?バケツを持たすとか? 体罰を通しての「シツケ」に、親もある程度、容認する姿勢が有りました。中学になれば、ましてやの事です。授業中。「居眠り漕いて」いようものなれば、先生は見事な?ピッチャー振りで、コントロールも宜しく?「チョーク」や「黒板消し」が、ぶっ飛んで来たものです。。。。。 (^-^)

ところが何時頃からでしょうか?先生が「親の顔」を見ながら「生徒指導」をする様になったのは?世の中全体が少しずつ「高学歴社会」へ移行して行くに辺りからでしょうか? 先生と親との間に微妙な立場のズレが見え出して来ました。

それは先生と、その教え子の親との間に「学歴」の逆転が起り始めた事が一因に有ったと考えられます。より上位の学歴を持つ親が下位の学歴で教職に就く先生を「蔑視」する「意識」が出て来た事も、重要なポイントとして押さえておかねばいけないと思います。当然。そんな親を傍らで見ていた生徒たちの間に、大きな「変化」が生じて来たのも無理からぬ事と推察致します。。。。。

しかも、これまでは、世の中の様々な「ルール」を学ばせるのは、まず親や祖父母が第一であり、第二に、その足らざる部分を「学校」から学ばせるという「流れ」だったと思います。ところが祖父母と同居をしない「核家族化」へと時代が移る中で、子供の「仕付け」を出来ない軟弱な親が、いよいよ「職務放棄」をし始め、「学校一辺倒」に押し付け出した事が「可笑しな」流れになってしまった?そもそもの背景にある様に考えます。。。。。

むしろ、それならば親の「代行」も兼ねる教師に対し、親側も一定の体罰も許す「理解」や「覚悟」をすべきで有りました。にも拘らず、ただ「押し付ける」だけの態度を取り続けて来た事が問題であり、
その「忸怩たる思い」の反省から、無意識の内に、先生を馬鹿にする事で、自己の「正当化」を図りたいとする意識が働いたものと考えています。。。。。

更に申せば、こういった「学歴社会の歪み」が、「義務」を省みず、「権利」意識だけを「後押し」する格好を助長し、気に入らぬ先生は「教育委員会」に訴えて排除しようとする傾向が出て来ました。こういった流れは、この国の教育を「根底から歪めて行く原因」とし、由々しき事態と認識すべきです。これも「日教組」の歪んだ施策が生んだ?反動(揺り戻し?)という見方も出来ます。。。。。。

今、「教育改革」に対する国民の意識が高まる中で、本来なら?一定の社会的「尊厳」を認められていい?「教職」や「宗教者」に対し、もっと謙虚に接するべきと考えますが? その為の、国の「指針」なり「バックアップ」も考えて良いのではないでしょうか?。。。。。

これら「教育改革」は、日本の未来を担う子供たちを「健全」に育成して行く上で重要な「カギ」となります。
フランス人「ピエール・ド・クーベルタン男爵」は、『健全なる精神は、健全なる肉体に宿る』という言葉を引用されました。 私としても、スポーツを振興し、ボランティア精神を育む、「活力と慈愛」に溢れた「躍動感」の有る日本の復活を願っております。。。。。 
頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。 

 

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・・・・・・寂しからずや、道を説く君。。。。。

2005-09-22 21:31:44 | ニュースから考える

民主党の「党首選」を制したのは、若干43歳の期待の若手「前原議員」でありました。。。。。。

選挙に敗れて傷心の日々を過ごされる「菅直人」さんですが、既に行脚された「四国巡礼」に続き、この度は「西国三十三箇所」の巡礼に向かわれるのでしょうか?。。。。。

「金剛杖」を突きながら「札所」を巡る旅路を通して、『団子3兄弟』の「呪縛」が少しずつ薄れ行くものとお察し申し上げます。。。。。

それにしても、リンカーンは『四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て!』と言われました。。。。。

また『目は心の窓』とも申します。菅さんのお顔を拝見いたす時、その「目付き」に、あの方の「心の有り様」が手に取る様に感じられて、幾つになっても「故郷」を思いやる「気持ち」の強さを改めて私達に教えてくれます。。。。。。

菅さんの「眼差し」には、国内を超えた?どこぞの国を見つめてお出での印象を持ちます。その様な「誤解?」をしてしまうのは、単に私だけで有りましょうか?。。。。。果たして、皆さんは、どの様に「お感じ」になりますか?。。。。。。


小泉さん。さあ!アクセル前回だ!応援してます。。。。。

2005-09-21 22:18:46 | ニュースから考える

第163特別国会が21日に召集された。小泉純一郎首相は午後の衆参両院本会議で、第89代(56人目)の首相に選出。皇居での親任式と閣僚の認証式を経て、同日夜に第3次小泉内閣が発足した。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 20:18)

先の衆議院総選挙に於いて、「改革の前進」を期待する国民の期待を一身に受け「大勝」。                いよいよ。本日、第89代の首相に選出され、同夜、第3次小泉内閣を発足させた。。。。。

早いとこ「郵政民営化関連法案」を成立され、前に立ちはだかる「行財政改革」「公務員人件費削減」」「年金改革(一元化)」問題を、力で「ねじ伏る」戦いを見せて欲しい。。。。。。

頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る。。。。。


貴方は性善説?それとも性悪説?。。。。。

2005-09-20 11:18:55 | ニュースから考える

将来、改憲が有るや無しか?憲法九条をどうするのか?実に悩ましき課題で有るが、折りしも、民主党の新党首に就いた前原さんが「改憲論者」という事もあって、メディアも、このところ、この話題を取り上げる機会が多くなっている。。。。。。

自民党が「選挙」に大勝したとはいえ、この問題で、今後、俄かに議論の進展が有るとは思わないが、それでも、ここに来て、国民自身から、この問題を、逃げずに「真正面」から向き合おうとする姿勢や気運が、少しずつでも、出て来た事は、「大いなる前進」として期待を抱かせずにはおかない。。。。。

以前の社会党の様に、「貴方の、お気の済むようにして下さいね?」とする、「無抵抗主義」の生き方を「良し」とするのか?。。。。。 

はたまた。黒沢映画「七人の侍」で、盗賊に苦しむ村人を助けるため、立ち上がる浪人達に、喝采を送った日本人の心を「バカ」と見るのか?。。。。。。

そして、警察は何故?必要なのか? 世界で進む「核拡散」の動きを、何故、止められないのか? などなど、考えるべき点は多い。。。。。。


デフレの生みの親?逝く。。。。。

2005-09-19 14:08:17 | ニュースから考える

19日午前、ダイエー創業者の中内功氏が、神戸市内の病院で死去した。(享年83歳)

この方も、「功罪」がハッキリしている「分かり易い」人生を送られた方と云う印象が強い。。。。。

様々な話題の中で、特に印象が強い、中内さんの言われた、この一言を取り上げて見たい。。。。。 

『世の中の商品の価格を半額にしてみせる?』。。。。。。

私的には、この一言が、今日まで続く、「デフレ」の信管を押した瞬間と思っている。。。。。。

ご冥福をお祈りします。。。。。


「前原イズム」にセットアップは、果たして可能だろうか?。。。。。。

2005-09-18 17:19:37 | ニュースから考える

民主党の前原誠司代表は18日、幹事長に鳩山由紀夫氏を起用する方針を決めた。政調会長には松本剛明氏、国対委員長に野田佳彦氏を起用する。                                        (日本経済新聞社 NIKKEI NET 14:00)

「民主党」の復活を期する「人事」が18日発表された。図らずも?同日。今回の衆院選「愛知7区」から民主党の「公認候補」として出馬した、前衆院議員の「小林憲司」氏が、愛知県警に「覚せい剤」取締法違反の容疑で逮捕されるという「オマケ」が付く一幕もあった。。。。。

多様な人材?を誇る「民主党」ではあるが、船出する前原「民主党」が、これから最初になすべき事は?党員の「初期化」作業ではなかろうか?自民党の小泉さんがされた様な?「前原イズム」の「ダウンロード」で、心を同じくする同志の「集合体」に変えていく必要が有る。。。。。

前党首の岡田さんが、苦しんだ様に、これまでの「民主党」は、その「船頭」の多さ?故に、優れた「マニュフェスト」を掲げても、実現には程遠い?「絵に描いた餅」でしかない「印象」が、いがめなかった。そのイメージを払拭し、清新なイメージを何処まで取り戻せるか?行く手は限りなく「険しい」が、前原「民主党」には、良い意味で「自民党」に刺激を与えられる「力量」を備えて頂きたい。。。。。 

決して、安定多数を保持する小泉「自民党」の余裕?から、申している訳ではなく、共に「改革」を志す国会議員であれば、改革「推進エンジン」は、一基より、二基の方が頼もしい。岡田さんの時は、「審議拒否」で寝転んだ印象が、最後まで拭えなかったが、前原さんは、原則的に「審議拒否」をしない方針を示されている。。。。。

これからは、お互いに、反目すべきところと、協調するところを「割り切って」。是々非々で「国会運営」が進むものと期待したい。。。。。



武士(もののふ)の進退は、ある日、ある時、突如として決すべきもの?。。。。。

2005-09-17 17:20:55 | ニュースから考える

民主党の「代表選」で、新たな党首として、若手議員の「前原誠司」議員が選出された。

それにしても?「黒子」に徹する事によって、「責任逃れ」に終始される小沢さんのお姿に、岩手県民の皆様は?どれほど「心を痛めて」お出ででしょうか?。。。。。

自民党も小泉さんになってから?「派閥解体」が一気に進みましたね。田中派⇒経世会への「流れ」が「終焉」に向かって進んでいる様に、そういう意味では、民主党に移られた小沢さんにも、いよいよ「看取られ?」が近づいている印象を受けます。 (^-^)

もっとも?ご本人的には、まだまだ?と考えられているかも知れませんが?次第に「昭和」も遠くなりつつあります。 お身体も、万全では無いご様子ですし、誠に失礼ながら、そろそろ政界を、次の「世代」に委ねられる「お考え」も必要かと存じます。。。。。

民主党の「前原誠司」党首の誕生は、一つの時代の「終わり」を予感させています。。。。。

『武士(もののふ)の進退は、ある日、ある時、突如として決すべきものであり、一たび言の葉に上れば、威令これ行えなくなる』  (故 竹下 登)

南部の誇り「吉村貫一郎」氏と、「小沢一郎」先生。  故「竹下 登」総理を、「師」と慕う小沢さんに取って、民主党の今回の人事を、果たして?どの様にお感じになられたで有りましょうや?        真の「南部武士」とは?いったい。。。。。


官から民への流れの中で、「菅」が復活を目論むとは?これ如何に?。。。。。

2005-09-16 22:05:50 | ニュースから考える

民主党の小沢一郎副代表は、16日、党代表選への出馬を見送る考えを表明した。

17日の代表選は、「菅直人」議員と「前原誠司」議員との、二人の「決戦」となるようだ。 民主党は、果たして「官公労」との関係を薄められるであろうか?若返りが進 むのか?。。。。。

小沢さんは、黒子が、余程「お好き」とお見受けするが、引き続き、党首の「背後霊」になって       「二人羽織」の、猿芝居が暫く続くのか?。。。。。それとも?。。。。。。

 


「ニモ」の気持ち?が分かるかい?ピラニア君?。。。。。

2005-09-15 22:17:48 | ニュースから考える

琵琶湖から、南米の「アマゾン川」などに生息し、肉食魚として知られる。あの『ピラニア』が捕獲されたというニュースがあった。おそらく「観賞用」として飼われていたものが、飼い主の何らかの事情で「放流」したか?「逃げ出した」ものと見られている。

「ピラニア」は、「熱帯」の魚だから、「琵琶湖」の冬を越すのは、さすがに“ツライ”ものがあると考えられますが?このところ「ニシキヘビ」を、逃がしてみたり?「さそり」を、逃がしてみたり?「ワニ」を逃がしてみたりと、全国的に「ペット愛好家」の「モラルハザード」が目に余って来ました。

それでなくても、最近、空を見上げれば都会でも「インコ」が群れをなして飛んでいたり、「アライグマ」を始め、「ハクビシン」「イグアナ」「ワニガメ」などの外来種の「捕獲ニュース」が、珍しくなくなって来ている現状があります。

そろそろ法的にも、「キツイ」罰則を、設けて頂かないと、将来!エライ事になり兼ねません。おそらく、飼い主が「ダンマリ」を決め込み?事件になっていない、どえらい数の「動植物」「昆虫」が、今日も、どこかで?こっそりと「逃げたり?」「放たれたり?」していると見て、まず「間違いない」と思われます。まさに想像しただけでも?空恐ろしいものを感じます。。。。。

日本も、このところ「スコール」の様な「激しい雨」が多くなって来ました。地球全体の気温の上昇が少しずつ進むなか、日本の冬も例年「暖冬傾向」が続いています。

何れ、日本の気候も「亜熱帯」域に入って来るという「専門家」の見方も有ります。熱帯の生物も「通年」通して生きれる「環境」が少しずつ「整い」つつあります。

日本列島全体が「サファリパーク」状態にならない事を願うばかりです。。。。