は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

帰国者から、初めて新型インフルエンザの「疑い症例」が見つかる。。。

2009-04-30 22:25:18 | ニュースから考える

厚生労働省などに入った連絡によると、30日午後3時半過ぎに成田空港に到着した米ロサンゼルス発のノースウエスト便の機内検疫で、発熱を訴えた日本人女性が簡易検査で陽性反応を示した。

 女性は新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)を含むA型インフルエンザに感染している疑いがあり、午後7時ごろから遺伝子検査を開始。同検査は最大8時間かかる見通しで、周辺座席にいた乗客ら約20人は空港近くに留め置かれた。28日に機内検疫が始まってから、簡易検査の陽性反応は初めて。新型インフルエンザ上陸阻止に全力を挙げる同省や空港などの関係者に緊張が走った。

 成田国際空港会社によると、同機は到着後、21番スポットにとどまり、発熱した女性と周囲の席の客が機内に残された。午後7時半過ぎ、成田空港第1ターミナル21番ゲートから、青い防護服にマスクとゴーグル姿の検疫官2人が機内から出てきた。同8時ごろ、救急車がノースウエスト機に横付けされ、布を頭からかぶった乗客1人が検疫官に付き添われてタラップを降り、救急車に乗り込んだ。救急車は赤色灯をつけ、サイレンは鳴らさずに走り、病院に着くと、女性は検疫官に支えられ、新型インフルエンザ患者の専用口から歩いて入った。

 簡易検査は迅速診断キットを使い、結果は約15分で判明する。ここで陽性が出ると、A香港型、Aソ連型、新型インフルエンザのいずれかのA型インフルエンザに感染している可能性がある。遺伝子検査はA香港型かどうかを調べるもので、遺伝子検査でも疑いが晴れない場合、Aソ連型か新型インフルエンザに感染していることになり、厚労省ではここで初めて新型インフルエンザの「疑い症例」として扱うことになる。

 最終診断には、国立感染症研究所(東京)でさらに詳しい検査が必要で、3日程度かかる見通しだ。

 遺伝子検査の結果が出るのは1日未明とみられ、ここで「疑い症例」と判断されると、女性の周辺座席の乗客や同行者らは「停留措置」となり、成田空港周辺の施設に最長10日間とめおかれて経過を観察される。

 厚労省では30日午後9時20分過ぎから、塚原太郎・大臣官房参事官が記者団に説明を行い、「PCR(遺伝子)検査を行っている。明日(1日)午前7時から会見する。初めてなので慎重を期したい」と述べた。

 米国の新型インフルエンザの感染者は10州で91人と、世界でメキシコに次いで多く、29日にはテキサス州で1歳11か月の幼児が死亡したことが明らかになっている。現地時間29日午前11時現在の米疾病対策センターまとめによると、女性が搭乗便の出発地・ロサンゼルスがあるカリフォルニア州の感染者は14人に上り、米国ではニューヨーク、テキサス州に次いで3番目に多い。
(2009年4月30日21時41分 読売新聞)


う~む。ついに来たか?来やがったか・・・・

毎日、これだけ出入国者の多い日本。出ないハズがないとは?・・・誰もが感じていたこと。。

ではあるが・・ついに、その時が・・う~む気が引き締まります。。

こうなって来ると?・・・返す返すも?・・問診表の間に合わなかった未チェックの搭乗者が気になって来る。すでに日本に入って、発症しないままウロチョロしている可能性はないのか?・・・追跡が必要にも思えるが・・・・

といって・・今さら慌てても・・どうなるものでもない。こうなれば?・・あとは出たとこ勝負である。。

兎も角も、ここは政府を信じ、落ち着いて行動するしかない。。

頼むぞ!・・・麻生総理、そして舛添大臣。。。

 

 

 


取り調べ中に脱走した容疑者を再逮捕した・・・・水戸

2009-04-30 21:35:16 | ニュースから考える

水戸署に窃盗未遂容疑で逮捕された無職、柘植直人容疑者(24)が取り調べ中に逃走した事件で、茨城県警は30日早朝、水戸市内で柘植容疑者を発見し、逃走容疑で逮捕した。同署は、柘植容疑者が「薬を使って調べ官を眠らせ、そのすきに窓から逃げた」と供述したと説明した。 逮捕容疑は、24日午後、水戸署2階の取調室で巡査長が居眠りをしたすきに、窓から逃走した疑い。 県警によると、柘植容疑者が同市青柳町の民家2階にいるところを住民が目撃。窓から屋根伝いに逃げたが、駐車場に出たところを水戸署員が取り押さえた。〔共同〕 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.04/30.14:04】

記事によれば?柘植容疑者は「薬を使って調べ官を眠らせ、そのすきに窓から逃げた」と供述しているらしい。。

まさに嘘のようなホントの話?・・それについては、あっさり飲まされる方も、飲まされる方だと・・私は思うが、それにしても?「とんでもねぇ野郎」であった。それだけは間違いなくいえる。。

おそらく犯罪史にも残る、前代未聞の脱走劇ではなかったろうか。。

水戸署としても、何事もなく?再逮捕することが出来て、今はホッと胸をなでおろしているに違いない。。

こういう悪知恵の働くヤカラが登場する時代にあっては、好ましいことではないが、昔のように、囚人の足に鎖と錘を付けておくのを、検討せざるを得ない?・・・そんな時代なのだろうか?・・・・

水戸署の皆さんは、今回の脱走騒ぎでは、さぞや辛い経験をなされたと思いますが、何とか無事、再逮捕するに至り、誠におめでとうございました。本当に良かったですね。。

これを糧として、これからは二度とヌカリのないように頼みますよ。。。ヾ(*´∀`*)ノ

 

 

 


青森のリンゴ農家が泣いている。。。

2009-04-30 20:02:35 | ニュースから考える

昨年青森県を襲った霜やひょうなどの被害で傷ついたリンゴが大量に売れ残り、生産農家から悲鳴が上がっている。一部の自治体や企業はジュースに加工するなど救済策に乗り出したが、出荷先の開拓には限界も。保管費用がかさむため、不法投棄されるケースも出ている。
 「どうしようもない。すべてのリンゴ農家が赤字だ」。鶴田町の農家男性(67)は傷つきリンゴを処分した後、空箱ばかりを載せたトラックを走らせながら、力なくつぶやいた。
 昨年春から秋にかけて霜とひょうで、県内リンゴ畑の総面積の約半分が被害を受けた。被害額は過去最大の約103億円。傷ついたリンゴは通常ジュースなどの加工用として出荷されるが、膨大な量のため、加工業者も引き取りきれていない。〔共同〕 
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.04/30 07:00】

記事によれば、「昨年青森県を襲った霜やひょうなどの被害で傷ついたリンゴが大量に売れ残り、生産農家から悲鳴が上がっている。」・・・という。。可哀そうに・・・・

今の時期なら、おそらく追熟も進んでいようから、取れたて時よりは、遥かに甘さも増してるハズ。。

捨てるくらいなら・・いっそのこと、特別価格にて廉売されたら如何なものか?・・・

せめて元手ぐらいは回収できるかもしれないのに?・・・とは素朴に思うところである。。

もっとも、その位は既に行動を起こしていようから、それでも尚、引き取り手が見当たらないということは?・・・ことによると?・・それらの背景には、より深刻な「リンゴ離れ」が潜んでいる可能性もある。・・・ちょっと気になる部分ではある。。

ちなみに高級な特産品を多数産出している青森だが、アメリカのサブフライムローンの破綻以降、その稼ぎ頭であった県の特産品がドンドン値崩れしてしまっていると聞く。。

ニュースなどで良く知られるところでは、高級品として中国向け輸出が活況だった、“なまこ”や、“リンゴ”、“ホタテ”などがそうだ。。

しかも昨年は、青森県産のリンゴ果汁と偽って輸入リンゴを使用した業者も摘発されるなど、ブランドイメージは否応もなく低下させられている。。

そこに追い打ちを掛けるような異常気象。つい先ごろも、青森は、22年ぶりの遅い積雪となったばかり。弘前の桜祭りが雪に覆われる景色も極めて珍しい。県民にとっては、まさに踏んだり蹴ったりの心境だろう。。

「膨大な量のため、加工業者も引き取りきれていない」というが、こうした中で、大量に原料を裁ける業界を考えるとなると?・・リンゴの場合は、おそらくパン業界か製菓業界に頼むしかなかろうと思われる。。

客離れの進む外食産業では、仮に新規メニューを組んだとしても、さほどの消費効果は期待できないだろうし、やはり、製菓・製パン業界による強力な推進で一掃するしかない。。

彼らなら、本気を出せば、青森分ぐらいは一気に裁くことが可能だ。ただ他産地との契約もあろうから、どこまで特別対応が可能なものか?・・そこが問題である。。

それを可能にする為には、流通との密接な協力も欠かせず、三者が一体となった調整の中で、上手い救援策を講じて頂きたいものと考える。。。\_(-_- 彡  

 

 

 


むしゃくしゃして・・胸を触っちゃった?。。。

2009-04-30 16:36:20 | ニュースから考える

福岡県警中央署は30日までに、路上で女性の胸を触ったとして、県迷惑防止条例違反容疑で福岡市東区役所の道路維持管理課係長の男(53)を現行犯逮捕した。同署によると「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は29日午後7時15分ごろ、同市中央区内の歩道を自転車で走行中に、すれ違った女性会社員(27)の胸を触った疑い。 悲鳴を聞いた男性会社員(28)が男を約100メートル追跡し、取り押さえた。同容疑者は酒を飲んだ状態だったという。 ZAKZAK 2009/04/30

むしゃくしゃして・・胸を触っちゃった?・・・・へぇ~ぇ。なんとまぁ。よくやるなぁ。この男・・・

出来心とは思うが・・・素人さん相手に、そんなことするようじゃイカン!。。

しかも?飲酒運転に殊さら厳しい福岡の地で・・・自転車とはいえ、考えが甘すぎるぞ。。困ったもんである。。

この容疑者は、ことによると、もう職場には帰れんかもしれない。。

この就職難に・・・どうすんのかねぇ。。

となると?・・この事件で一番の犠牲者は?・・・当事者の女性もさることながら・・・この男の家族ということになりはしまいか?・・・

このところ。酔った勢いで・・・というニュースが続くが・・・なんともやるせない・・・う~むである。。

兎も角も、よく反省してくださいませ。。。\_(-_- 彡

 

 


WHOが新型インフルエンザの警戒水準を「フェーズ4」から「5」に引き上げる。。。

2009-04-30 10:04:33 | ニュースから考える

世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒水準を「フェーズ4」から「5」に引き上げたことを受けて、舛添厚生労働相は30日朝、厚労省内で緊急記者会見を行い、「フェーズ4に引き上げられた段階で、国・地方自治体をあげて必要な対策を講じている。現時点で国内に患者が発生している状況ではない。国民は引き続き冷静に対応してほしい」と呼びかけた。
 舛添厚労相は国内での感染者発生に備え、院内感染に配慮した発熱外来の準備、新型インフルエンザのワクチン製造などの対策を実施していくことを改めて表明。「今は水際対策に最善を尽くしているが、危機管理としてはウイルスが日本に侵入することを前提している。その時も、国民には冷静に対応していただく」と強調した。
(2009年4月30日07時43分 読売新聞)

いよいよ「フェーズ5」・・・WHOが定める警戒水準(6段階)が、いよいよ5まで到達した。。

これを受けて、わが国では、所管する舛添大臣が、改めて「国民に冷静に対応を呼びかけた」とされる。。

幸いにして、まだわが国には感染者が出ていないが・・・お隣の韓国や香港にも疑い患者が出ている事態なれば?・・この先、いつ我が国に発生しても不思議はない状況である。しかも洒落にならないほど時期が悪い。。

日本は、このゴールデンウィークの期間に、既に昨年を上回る大量の渡航者が見込まれており、それらが連休明けにかけ、ドドドッと帰って来るのである。。

そうした帰国者の中には、菌を持ち込んで帰国する可能性も当然あり得るだろうし、おそらく、その中に一人もいなかったなどと言うことは?・・まず奇跡に近いものぐらいに?割り切りる姿勢が必要と思われる。。

舛添大臣のいう「冷静な対応」とは?・・多分そういう意味も含めているのだろう。その後の政府の対応を見守るしかない。。

いずれにしても、この世界不況に加え、突如として沸き起こった「豚インフルエンザ」騒ぎは、世界経済へのダメージに更なる影響を与えることになる。これで混迷から抜け出る出口が更に遠のいたと言えそうだ。。

これも神が人類に与えたもうた試練なのだろうか。エライことになったもんである。。

どうする日本!・・・どうする麻生太郎!・・・国民は、その答えを待っている。。。\_(-_- 彡

 

 

 


新型インフルエンザの緊張が続く。。

2009-04-29 09:31:00 | ニュースから考える

メキシコを中心に新型インフルエンザが世界各地に広がる中、同国だけでなぜ犠牲者が増えるのか、専門家の間で謎が深まっている。

 同国の死者数(28日午後10時半現在)は152人に上る一方、同国以外では犠牲者が出ていない。疑い例を含む感染者数(同)は1995人で、豪州の88人、ニュージーランドの54人に比べて突出する。計算上の死亡率は7・6%に達する。 AP通信などは〈1〉ウイルスの種類が違う〈2〉栄養不足〈3〉水不足〈4〉大気汚染〈5〉医療体制の不備――を「考えられる理由」として挙げるが、すべて憶測にすぎない。

 「感染者は報告よりもずっと多いのではないか。軽症の場合、医療機関を受診しない人も多い」と、東北大の押谷仁教授(ウイルス学)は指摘する。感染者数が10倍なら致死率は10分の1に下がる。メキシコ以外の感染者のほとんどが、同国の訪問者なのも、同国内の感染の広がりを裏付ける。

 メキシコでの死者の多くが、通常健康な20~40歳代の一方、米国では幅広い年代の感染者が報告されているのも謎を深める。 誰も免疫を持たない新型インフルエンザは、抵抗力が強い若者ほど、免疫が過剰反応して逆に犠牲になりやすいという意見もあるが、国立国際医療センターの工藤宏一郎・国際疾病センター長は「強毒性と弱毒性の複数のウイルスがあって、メキシコ以外では、弱毒タイプだけが流行しているのかもしれない」とみる。 

米疾病対策センター(CDC)の専門家は、犠牲者の一部は持病が原因の可能性もあると指摘する。 

ともあれ、現地の詳しい状況が分からない中で、議論しても、結論は出ない。 CDCのリチャード・ベッサー所長代行は、28日の記者会見で「評価は時期尚早。メキシコは米国より深刻に見えるが、全体の一部を見ているに過ぎない。楽観できない」と、今後、米国などでも深刻な症例が増えるとの見方を示した。
(2009年4月29日01時02分 読売新聞)


記事も伝えている通り、発生源と思われるメキシコのみに死者が広がっている点は?・・・確かに・・・不可解といえば不可解。。

そこには医療体制の違いが背景にあってのこととは思うが・・・それにしても?・・・という疑問は残る。。

ともあれ、全てはまだ始まったばかりにすぎず、現在、飛び交っている情報の多くも、皆、憶測に過ぎないものばかり。まだ分からないことだらけである。。

CDCのリチャード・ベッサー所長代行が、記者会見で述べたとされる「評価は時期尚早。メキシコは米国より深刻に見えるが、全体の一部を見ているに過ぎない。楽観できない」・・・というのは、まさに当然と感じられた。。

いずれにしても、新型インフルエンザが、今後どこまで広がりを見せるのか。安らかなる日々は、いつになったら訪れるのだろうか・・・緊張する日々は、まだ当分続きそうである。。。\_(-_- 彡

 

 

 


何もかも体罰と決めつけた?・・過去の誤った教育に対し最高裁が一石を投じる。。。

2009-04-28 22:32:22 | ニュースから考える

男性臨時講師が小学2年の男児の胸元をつかんだ行為が「体罰」に当たるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第三小法廷(近藤崇晴裁判長)は28日、「講師の行為は教育的指導の範囲を逸脱せず、体罰に該当しない」として、体罰を認定した二審判決を破棄、男児側の請求を棄却した。 判決は、教師が直接手を下す「有形力の行使」が学校教育法の禁じる体罰に当たらない事例があり得ることを示した最高裁の初判断で、教育現場に影響を与えそうだ。 同小法廷は体罰の認定にあたり、目的、態様、継続時間などを考慮すべきだと指摘。胸元をつかむ行為について「やや穏当を欠くところがなかったといえない」としながらも、「男児が悪ふざけをしないよう指導するためのもの。肉体的苦痛を与えるためではないことは明らか」と述べた。
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.04/28 15:20】


流石は最高裁である。やっと、まともな判断をしてくれた。。

これまで、現場の教師は学級崩壊を前にして、教育委員と親との間で板挟みになっていたと思う。気の毒なことである。。

問題児童を立ち直らせるときには、時として、強い意志を示さねばならないこともある。それが当然ではないか・・・

目に余る行為の児童に対し、本来なら往復ビンタを見舞うところながら、今の時代は、それもままならず・・・

せめて胸倉をつかみ、児童の目を睨み付けながら、気迫ある言葉で諭すしかないというのは?・・感覚として良く分かる。。

それでも尚?・・不平を並べる「分からず屋」な親に対しては、「だったら?・・お前が来て黙らせろ!」と言うべきである。。

それを「体罰だ体罰だ」と、こと更に騒ぎ立てる?・・親の神経の方が、私には余程にイカレているとしか思えない。。

にも拘らず、これまで何でもかんでも現場教師のせいにしようとする?教育委員の事なかれ姿勢が?・・無気力なサラリーマン教師を乱造してしまった背景ではなかったのか?・・・

特に近年、問題を起こす教師が、やたら増えた背景には、おそらくは現場教師の、そうしたストレスも背景にあってのことではなかろうか?・・・私は、そんな教師たちに、少しでも教育者としての誇りを取り戻させてあげたいように思う。。

これからの時代。親は我が子の躾けを、家庭内で自らの責任でするのか?・・或いは、もしもそれが出来ないというのなら?・・教師に一任した上で、今後は余程のことでもない限り、差し出がましい口出しは一切しないことである。。

故事に習い「可愛い子に旅をさせろ」というつもりで接し、我が子の成長を、遠くから見守る姿勢が大切である。その意味で、今回、最高裁の下した判断に私は大きな拍手を贈りたい。。。\_(-_- 彡

 

 

 


摩訶不思議なタレント・・・アグネス。。

2009-04-27 23:22:49 | ニュースから考える

タレントのアグネス・チャン(53)がこのほどユニセフ大使としてアフリカ・ブルキナファソを訪問し27日、東京・高輪のユニセフハウスで帰国報告会見を行った。 アグネスは14~21日に滞在。現地の状況を視察し「子どもたちがカフェオレみたいな色をした泥水を飲んでいた。どうしたらきれいな水を飲めるのか…胸が痛みました」と涙ながらに報告。「雨が降らない」「地球温暖化」など深刻な気候変動を原因にあげ「真剣に温暖化の問題に取り組んで欲しい」と語った。 (2009年4月27日22時00分 スポーツ報知)

>どうしたらきれいな水を飲めるのか…胸が痛みました。・・・それについては別に異論はない。現地に行けば?・・おそらく私とて同じ気持ちになったことだろう。。

だが、まだ記憶にも新しい昨年のチベット動乱・・・その際に彼女は中国政府によるチベット人への激しい弾圧を横目にしながら、なぜかマスコミにはスルー姿勢を続けて来た。ご記憶の方も多いと思われる。。

その方が、アフリカ人にだけは?・・なぜか胸が痛むという。。(゜.゜)ノ

う~む。摩訶不思議なタレント・・・アグネス。。

そんな自在に感情を操れるものが、ユニセフ大使として、今回、アフリカの窮状を訴えている。。

そんな姿勢に、どこか「違和感」を覚えたのは・・・はたして私だけなのだろうか?・・・

う~むである。。。\_(-_- 彡

 

 

 


お手柄レスキュー家族・・・・八代市。。

2009-04-27 13:08:37 | ニュースから考える

八代市郡築十番町のJA職員村上和隆さん(36)の一家5人と近くの農業永迫繁さん(79)が人命救助で八代広域行政事務組合の消防表彰を受けた。排水溝に自転車もろとも転落した男性を連係プレーで助け上げた。「怖かったけど、何とかしなきゃと夢中で頑張った。本当に良かったです」。村上さんの長女で郡築小6年の愛賀(まなか)さん(11)と次女で同小3年の明伽莉(あかり)さん(8つ)は表彰状を手に笑顔を見せた。

 事故があったのは12日午後3時ごろ。村上さんの家の近くに実家がある男性(58)が自転車に乗って帰宅途中、道路脇の幅1メートル、深さ1.5メートルの排水溝に転落した。
 明伽莉さんが自宅近くで遊んでいたところ、排水溝から男性がうめき声を上げているのに気付いた。排水溝は水深20センチ程度だが、男性は転落の衝撃で水底の泥に顔を突っ込み倒れたまま動けない状態だった。
 明伽莉さんは自宅に引き返し愛賀さんに助けを求め、現場を見た愛賀さんが「子どもじゃ無理」と判断。自宅にいた母親の貴与(たかよ)さん(36)に「救急車を呼んで」と大声で伝え、和隆さんと貴与さん、祖母のちずこさん(59)が救助に駆けつけた。

 貴与さんが消防署に連絡を取っている間、和隆さんと愛賀さん、ちずこさんが泥に足を埋めながら助け上げようとしたが、男性は体が大きく、なかなか持ち上がらない。ちずこさんが近くの畑で農作業中だった永迫さんに助けを求め、男性を助け上げた。八代広域消防本部によると、病院に搬送された男性は頭に軽傷を負い、手足がしびれた状態だったという。 村上さん一家は親子4世代9人の大家族。和隆さんたちは「事故があったのがたまたま日曜日の昼間で、家に何人もいて良かった。当然のことをしただけで、表彰されて恐縮しています」と話している。 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/91881 
=2009/04/27付 西日本新聞朝刊= 


毎日、血なまぐさい事件が多い中にあって、こういう記事をみせられると?・・なにやらホッとする思いに駆られる。西日本新聞さん。いい話をありがとう。。

記事を見る限り、救助した家族と、助けられた男性は、共にご近所同士で、おそらくは顔見知りのように思われる。。

都会では何かと見て見ぬふりをする傾向が多いとされる中で、このご家族の取った態度は、子供から大人に至るまで、一様に献身的で、純粋な気持ちに溢れていた。人情味あふれる地方のいい面が、上手い形で活かされた印象を受ける。。

NHKさん流にいえば、これぞ正しく「ご近所の底力」というとこか。当のご本人たちは大変恐縮しておられたようだが、むしろ表彰は当然である。。

素晴らしい連携に拍手を贈ります。お手柄でした。。。ヾ(*´∀`*)ノ

 

 


豚インフルエンザ・・・・現状では豚肉を食べても問題はない?・・・・

2009-04-26 22:30:27 | ニュースから考える

石破茂農水相は26日、テレビ番組に出演し、メキシコと米国で感染が広がっている豚インフルエンザについて「輸入であれ国産であれ、豚肉は出荷段階で完全に殺菌される。食べても全く問題ない」と述べ、不安心理から豚肉を過度に警戒する必要はないことを国民に対して強調した。 石破農水相は「日本で豚から人に感染した事例はない」とした上で、「仮にかかった場合でも、(インフルエンザ治療薬の)タミフルが効く」と語った。【時事通信 4月26日12時48分配信】

う~む。。まぁ、牛肉の生は食べても、豚肉の生は食べないという?・・救いみたいなものはあるが、といって、もし感染していたら?・・当然、調理場は汚染されるだろうし、この見解は私的には、ちょ~っと甘すぎるような感じがしてならない。。

大臣なら、もう少し慎重に調査のうえ、言葉を吟味して発言すべきものではなかったろうか。ちょっと早すぎた発表の気がしてならない。今回の件は、今までの例とは明らかに違う様相であり、甘く見てかかると?・・とんだ大火傷になるとも限らない。。

今後、過剰反応により農家の方への風評被害も予想されるところだが、だとしても、国民の生命は、それ以上に重いものであり、まずは徹底して状況把握に努められるのが、最優先されなければならない。。

こうした異常事態であるから、関係農家への支援は支援として、対策や情報公開とは切り離して進めるべきものと考えている。国民の食を預かる所管大臣として、本当に、本当に、大丈夫なのか?・・・と聞き返したい気持ちだ。。。\_(-_- 彡

 

 


 

 


「豚インフルエンザ」による人への感染で大量死・・・・メキシコ。。

2009-04-25 17:10:02 | ニュースから考える

農林水産省は25日、メキシコ市を中心に豚インフルエンザの人への感染が広がったことから、生きた豚が輸入される場合には検査するよう全国の動物検疫所に通知したことを明らかにした。 発熱、せきなどの症状が出ていないか調べ、ウイルスの有無を簡易検査する。すべての国・地域からの輸入が対象になる。 豚インフルエンザは通常、豚が感染しても死ぬ例は少ない。家畜伝染病予防法で監視が必要な病気にはなっていない。農水省は「念のため予防的な措置をとった」(動物衛生課)と説明している。 豚肉の場合は、ウイルスが付着している可能性は極めて小さい。加熱処理によってウイルスが死滅するとして、今回の輸入時検査の対象にはしていない。 2008年は米国から品種改良用に164頭が輸入された。メキシコからはなかった。日本に生きた豚が輸入されるケースは例年少ないが、農水省は厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ。
(2009年4月25日11時57分 スポーツ報知)

これは恐ろしい事態である。。

一口に「豚インフルエンザ」というが?・・「鳥インフルエンザ」の時も、変異して家畜への伝搬が、特に心配されて来た。今回の「豚インフルエンザ」では、そのような背景を考えなくても大丈夫か?・・・大変心配されるところだ。。

これまで中国や東南アジアで、何例もの「鳥インフルエンザ」の変異によると思われる不審死があったが、今回のは、数の上で見る限り、それらを遥かに超える超・異常事態である。。

今はまだ「鳥インフルエンザ」から変異したものかどうかさえも?分からない段階だが・・油断すべきではない。。

記事によれば、「農水省は厚生労働省と連携して情報収集を急ぐ」・・・とあるが、国内への「水際防疫」にも全力を挙げて頂きたいものだ。更には必要に応じて、感染関係各方面への「渡航規制」を素早く行う必要も出て来る。。

今後、政府および関係各省庁は連携を強化し、全ての情報に耳を澄ませ、一瞬たりとも「ぬかり」のないように、万全を期してして頂きたいと要望する。。。\_(-_- 彡

 


春眠暁を覚えず。。

2009-04-25 10:12:17 | ニュースから考える

24日午後4時25分ごろ、水戸市三の丸の茨城県警水戸署で、窃盗未遂容疑で逮捕されていた那珂市の無職柘植直人容疑者(24)が取り調べ中に逃走した。取り調べを担当した同署の巡査長(30)は「居眠りをして、気付いたらいなかった」と話しているという。同署は、柘植容疑者を逃走容疑で指名手配し、顔写真を公開した。
 兵庫県警西宮署でも20日、取り調べ中の巡査が居眠りをし、窃盗容疑で逮捕した男が一時逃走しており、同種不祥事は今月2件目。
 水戸署によると、取調室は同署2階にあり、入り口ドアに鍵は掛かっていなかった。ドアと反対側の窓には鉄格子があったが、平行に並んだ格子の1本が外されていた。これにより、縦19センチ、横70センチのすき間ができていたという。 取り調べはこの日午後2時から始まり、室内には巡査と柘植容疑者の2人だけだった。同容疑者は手錠を外された状態で取り調べを受けていた。逃走後の室内には容疑者が着けていた腰縄が、鉄格子に絡まった状態で落ちていたという。 柘植容疑者は短髪で身長約170センチ、逃走時は上下黒色のスエット姿だった。 
【時事通信 jiji.com 2009/04/25-00:47】

「春眠暁を覚えず」と言う言葉もある。兎角この時期は眠気に悩まされることが多いもの。しかし居眠りで容疑者に逃げられるようでは・・警察官としては如何にもお粗末である。困ったモンである。。

思えば、昨年の5月4日にも、名古屋の中村区の女性巡査が、勤務中に居眠りこいて取り調べ中の容疑者を逃走させている。更には一昨年7月8日にも大阪枚方署で同様な失態をし報じられている。(私のブログでは、昨年の5月5日、並びに一昨年の7月8日づけで掲載した)。。

そして今年である。すでに発覚しているものだけを拾っても、直近で2件にもなる。昔から「寝る子は育つ」と言われてきたが、警察官の居眠りは程々にしてもらいたい。。

勤務中は緊張感を持ってくれないと困る。この巡査は容疑者が再逮捕されるまでは「減給」を覚悟してもらいたい。。

今後の再発防止策としては、もしも同僚の中に「居眠り」を発見しら、見つけ次第、バケツで水をブッ掛けて頂きたい。。私は、そうした内規があっても?・・いいように感じている。。

兎も角も県警は、逃げられた容疑者の発見に全力を尽くして頂きたいものだ。逃走中に再犯でもされたら?・・一大事では済まない。。。\_(-_- 彡

 

 

 


スネークでスパーク。。。

2009-04-24 15:31:48 | ニュースから考える

23日午前9時55分ごろ、岡山市南区浦安南町の市浦安総合公園体育館で、電気室にヘビが侵入し停電、20分後に復旧した。同体育館は22日朝も別のヘビが原因で同様に停電しており、同市は24日早朝から電気室の緊急点検を決めた。
 施設を管理する市公園協会事務局(同所)によると、23日は停電時、電気室内の高圧受電盤付近で体の一部が感電で傷ついたヘビがおり、職員が捕獲した。
 22日は午前7時45分ごろから約2時間半停電、同じ場所に感電死したヘビが見つかっている。同事務局は両日とも、ヘビが高圧受電盤に接触しブレーカーが落ちたとみている。
 施設は、外からケーブルで地中を通して受電。同事務局は、ヘビがケーブルに入り込んで電気室に入った可能性があるとみている。 
【山陽新聞 WEB NEWS 2009年4月24日】

春だからねぇ。ヘビも元気だ。。

おそらくケーブル内にネズミでもいるのかもしれない。今回も、それを追って来たのではなかろうか・・・・

それにしても、全国では、毎年ヘビによる感電事故のニュースが目立つが、この手の事故を防ぐ手立てはないものだろうか。。

この公園も、偶然とはいえ二日続けてのヘビの感電騒ぎという・・・・この辺りは、ヘビが相当にいると見た・・・

ヘビ嫌いの小生としては、絶対、近づきたくない公園である。。。

 

 

 


職務質問中に暴れる容疑者に、已む得ず発砲するのは過剰防衛ではない。。

2009-04-24 10:53:05 | ニュースから考える

栃木県西方町で2006年、男性警官(33)が、職務質問中に抵抗した中国人元研修生の羅成さん=当時(38)=に発砲し死亡させたのは過剰な防衛行為として、羅さんの遺族が県に約5000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁(今泉秀和裁判長)は23日、請求を棄却した。 今泉裁判長は「羅さんは拳銃を奪おうとして警官を突き飛ばし傷害を負わせ、約2.8キロの石で殴りかかろうとした。自分を守り羅さんを逮捕するには拳銃の使用が必要だった」とした。 判決によると、羅さんは06年6月23日、路上で知人とともに鹿沼署の駐在所に勤務していた警官の職務質問を受け逃走。羅さんが暴行を加えたため、警官が拳銃1発を発射、死亡したとしている。 遺族は警官を特別公務員暴行陵虐致死容疑で宇都宮地検に告訴したが、地検は正当防衛として不起訴処分にした。 羅さんの妻は「判決は残念」と述べた。原告側弁護士は「警官の話を前提とした事実認定で、発砲を(正当な)職務行為としたのは誤りだ。強い怒りを感じる」とし、控訴する方針を示した。〔共同〕 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.04.23.14:47】

毎日、新聞紙面を開けば、テレビを付ければ・・殺人事件の見ない日はない。それほどに物騒な世の中になってしまった。そんな時、市民の安全安心を確保するために、警察官が銃を規制されたら話にもならない。。

そればかりか、今や市民の安心安全どころか?警察官自身の安心安全確保も厳しい時代である。その意味でも、今回の判決は当然すぎるほど当然なものであり、ごもっともな判決と評価したい。。

不穏な世の中にあっては、警察としても、それ相応の対応をせねばならないのは当然である。今回は、たまたま残念な結果に終わってしまったが「羹に懲りて膾吹く」例えのように委縮すべきではない。。

日本の警察官は、むしろ、もっともっと拳銃を使うべきと考える。治安の良かった昔を懐かしむように呑気な気持で対応していたら、益々犯罪者天国化する時代に治安を確保することは難しい。ここで気を緩めたらお仕舞いである。。

それこそ諸外国では、マシンガンも携帯する国もあるのである。日本人も昔のような呑気な考え方を改めて、今を生きる者の心構えにピントを合わせる必要がある。。

さもなくば、この厳しい時代を、安心安全に生き抜くのは?かなり難しくなる。よって、私は、この判決を評価して受け止めたい。。。\_(-_- 彡

 

 

 


SMAPの草なぎ君。酔って下半身を露出させる。。。ヘ(^^ヘ)

2009-04-23 14:26:37 | ニュースから考える

東京都港区内の公園で下半身を露出させたとして、人気アイドルグループ「SMAP」の草なぎ剛容疑者(34)が23日未明、警視庁赤坂署に公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されていたことがわかった。(なぎは弓ヘンに「剪」) 同署幹部によると、草なぎ容疑者は23日午前3時頃、同区赤坂の区立檜町公園内で下半身を露出した疑い。
 午前2時55分頃に、付近に住む男性から「酔っぱらいが公園で騒いでいる」と通報があり、同署員が駆け付けたところ、全裸で1人で騒いでいる草なぎ容疑者を発見した。同署員が声を掛けると、「裸で何が悪い」などと叫んだため、現行犯逮捕したという。
 草なぎ容疑者は泥酔しており、同署員らが取り押さえようとしたところ、手足をばたつかせるなどして激しく抵抗。このため、同署員がシートを体に巻き付けてパトカーに乗せ、同署に連行した。23日朝の呼気検査では呼気1リットルあたり0・8ミリ・グラムのアルコール分が検出された。公園内には、草なぎ容疑者が着ていたとみられる服が脱ぎ捨ててあったという。 現場は複合商業施設「東京ミッドタウン」に隣接する公園。 
(2009年4月23日10時02分 読売新聞)

あははははっ。草なぎ君がスッポンポンにねぇ。まっ、他人に暴力をふるった訳ではないので、実害ある事件とは思わないが、総じて芸能人には多いねぇ。この手のおバカ騒動・・・また昨日の夜は暑くて暑くて、東京は七月の陽気だったからなあ。。

ただ?・・庇う訳ではないが・・季節の変わり目などに出て来る?「女性に向かって下半身を晒す」ヤカラとは?・・私は基本的には違う種類のものと心得ている。日本人の悪い癖なのかどうか?飲むと裸踊りをしたくなるヤツが、やたら多いのも事実で、困ったモンである。。

ちなみに、この手のおバカ騒ぎを起こす芸能人として、筆頭に浮かんで来るのは、やはり江頭2:50辺りかな。あとは和田あき子あたり・・・あくまでもイメージだけどね。。ヘ(^^ヘ)

それにしても、これが紀香とか叶姉妹なら?・・私も興味深々にもなるが、・・男のスッポンポンでは?流石に色気がないからねぇ。頂けない。。

いずれにしてもSMAPの草なぎ君。今頃は、しらふになって反省しきりだろう。もう気を付けて頂だいね。(=^_^=)