気の向くまま日記

広島の気功整体師の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

らーめん ふじもと

2006年07月19日 | 食べ歩き
今週は子供の夏休み前ということでお母さんたちは動きがいつもと違うようです。久々に午前中が空いたので2ヶ月ぶりに行きつけの散髪屋さんで髪を切ってもらいました。その後ちょっと早めの昼食を今までのところ私がもっとも気に入っているらーめん屋でとることにしました。
広島市西区新庄町5-7 [ふじもと]です。

 

写真の左側は可部線、その左は大田川放水路の土手道、新庄橋から可部線の踏切をわたり可部線沿いに少し歩いたところに店はあります。一応広島市内ですがこんなところに店があるのか、というくらいわかりにくい目立たないところです。

ですがうまいものを作れば人気がでて昼時は行列になります。私も何度も通っているこの店のファンのひとりです。11時10分に店に入りましたがすでに5~6人の先客がいました。今日たのんだのは帆立塩らーめん



最初は大量の具に隠れて麺は見えません。肉はチャーシューではなく豚バラ肉の薄切りを味付けして煮たものです。うずらの煮卵が載っています。スープは魚介系と豚骨ベースを合わせた独特なものです。コッテリだけどアッサリしていてお店では”コッサリ”スープと称しています。

ひと口スープを口に運んだ瞬間からグイグイとこのらーめんの世界に引き込まれてしまうような力強さがあります。いつもながらの旨さに一気にたいらげてしまいました。値段はラーメンとしては少し高めの750円ですが会員証をもらえば次回からは50円引きで末尾のラッキーナンバーが当たればさらに50円引きか半熟煮卵がもらえます。

私は大食いではないので1杯で充分ですが男性の多くは替え玉をしています。平日はこれが50円!替え玉までして750円となればコストパフォーマンスもかなり高いといえます。
ふと見ると、一人客の若い事務員風の女性がタイトスカートで足を組んだままの姿勢で一心不乱に食べていたかと思うと「替え玉くださ~い」とたのんでいるではないですか。う~ん恐るべし

お店のホームページはこちら
http://ww4.enjoy.ne.jp/~fujikanban/ra-men/index.html