気の向くまま日記

広島の気功整体師の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

とことこトレインに乗る

2013年04月30日 | 観光、行楽、旅、紀行

温泉入浴と昼食後、雙津峡温泉 憩の家を出発し、とことこトレインの駅に向かいました。

     

(雙津)そうづ、という字は初めて出会いました。

赤いつり橋を渡り

駅らしき場所に着きましたが、レールはありません??

やってきたのは、舗装道路をタイヤで走るトレインです。

ガタくん、ゴトくんの3両編成X2 の 最後尾に乗り込みました。

出発進行! ガッタン!ゴットン!!

振動激しくて、写真はブレて難しいのです

     

ここは、もう少し早ければ桜のトンネルだったでしょう・・・

元はというと山陽と山陰をむすぶ国鉄として計画されて途中で中止となり、公園となった道。

新緑の中、ガタゴト道は続き・・・

きらら夢トンネルに入りました

『錦町駅を出発して最初のトンネル「広瀬トンネル(全長1,796m)」に、6色(赤、青、黄、緑、白、桃)の光る石を使って山口県内の大学及び地元小学生、幼稚園児等が壁紙を描いた幻想的なトンネルです。装飾区間は600メートルで、そのうち大学生が製作した360度の装飾は2箇所あります。トンネルの真ん中あたりで一時停車いたしますので、じっくり幻想世界をお楽しみいただけます』
錦川鉄道(株)HPより

錦町まで40分のガタゴト運行でした。この車体は愛・地球博で活躍したものということです。

また錦川清流線に乗り換え、錦町発14:14のきらめき号で岩国へ。

成り行きまかせの旅で、いい社長さん(そうづ峡温泉 憩の家と錦パレスを経営しておられる)との出会いもあり、半日ちょっとで旅気分を十分満喫できました。

<オマケの画像>

     

まるで鉄道ヲタクのおっちゃんですね(笑)

上下とも奥さんが別のデジカメで撮ったものです。

ケツれいしましたいや失礼しました。

電車の最前部で撮影できることなんてめったにないので夢中でシャッターを切っていて、
自分がこんなアングルで撮られているとは尻ませんでした知りませんでした。

ということで、今回の錦川清流線の旅はおしまい。。

 

 


そうづ峡温泉 元湯に入る

2013年04月29日 | 観光、行楽、旅、紀行

私は出かける前、ある程度は下調べはしますが、現地に行けばなんとかなるさ、といつも目的地からあとは成り行きまかせ。今回も錦川清流線に乗り、終点の錦町で降りてその先はとことこトレインという面白そうな乗り物がある・・・と、それだけの情報だけで出かけたのでした。

錦町に11時に着いて、とことこトレインの3便12時半出発まで駅周辺で食事して、少し散策していたらいいかと・・・思っていたのですが。

「このあたりは食事するところも何にもないですよ。もしよかったら、そうづ峡まで車でご案内しますよ。食事も温泉もありますし・・・」
「えっ!?・・・駅のまわりに食べるとこないんですか?」
「お客さんみたいに、ここまで来て困る観光客が多いんですよ。あつかましく声かけさせてもらって申し訳ないですが、ほんとにここにはなんにもないんです。そうづ峡温泉まで車でご案内しますから、そこでお食事も温泉にも入れますし、帰りだけとことこトレインに乗られたら?・・・」

と、、その男の人の口車に乗り、車に乗り、山の奥へ、奥へ・・・

『これは、拉致連行されてるようなもんだな・・・』
という思いも出てきましたが(笑)

たしかに、錦町には食事できるようなお店もありませんでしたし、

『もう、こうなったら、拉致されてしまえ!』と腹をくくり・・・

その方の案内にすべてお任せし、

     

途中、観光ポイントで下車して観光案内までしてもらい、

車では観光案内含め20分くらい。着いたところは「雙津峡温泉 憩の家」

案内してくださった方はそこの社長さんだったのでした。

とことこトレインの駅は歩いて10分とのこと。第3便まで1時間半以上あるし・・・

源泉掛け流し100%ラドン温泉

新緑絶景ビューの温泉につかり・・・

ぬるっとしてお肌スベスベになる気持ちのいいお湯。。。

あがる時は無人だったので写真もパチリ。

風呂上りにお食事。

この、やまめの塩焼きの美味しかったこと!!さしみこんにゃくもコリコリ!

『ああ!拉致されてよかった!』と13:20そうづ峡駅発、錦町行きのとことこトレインに乗るべく向かったのでした。

雙津峡温泉 憩の家のホームページ
http://sozukyo-onsen.com/onsen.htm

 

 


錦川清流線の旅

2013年04月28日 | 観光、行楽、旅、紀行

岩国発9:50 終点錦町まで約1時間10分、1両ディーゼル機関車での旅です。

車両は4色あるようで、今回はピンクの”ひだまり号”

     

桜の季節を過ぎたからか、車内の人はまばら。おかげで写真撮り放題となりました。

     

トンネルに次ぐトンネル

そして開けた田園地帯。

そして、錦川の清流

清流線唯一の上り・下りの列車が行き違う駅、北河内。

     

数々のトンネルをくぐり

川いっぱいの鯉のぼりを見て

錦町に到着

錦町から、とことこトレインに乗ろうととなりの切符売り場前で時刻表を見ると出発は一時間半後。
これはわかっていたことで、それまで駅近くでお昼を食べたり、近くを散策しようと思っていたのですが、その時私たちの背後から声をかけてきた男の人がいたのでした。
(続く・・・)

とことこトレインについては錦川清流鉄道(株)のHPをご覧ください。
http://nishikigawa.com/index.php

 

 


医者に殺されない47の心得

2013年04月24日 | 最近読んだ本、観た動画

激しいタイトルにギョッとしますが・・・
著者・近藤誠  第60回菊池寛賞受賞 「病院に行く前に、かならず読んでください」という本です。

     

心得1「とりあえず病院へ」。あなたは医者の“おいしい"お客様
心得15 がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置がいちばん
心得20 がん検診は、やればやるほど死者を増やす
心得37 「手当て」でストレスを癒す ほか
心得40インフルエンザワクチンを打ってはいけない

私が常日頃から思っているようなことを現役の医師が書かれていることに驚きました。私自身、10代後半に原因不明の病気になり、投薬治療や徹底検査の後、大学病院で手術まで受けて、結果は手術前とまったく変わらず、そしてその後治療を一切やめて、病気のことを気にしなくなったころに勝手に治癒した体験があり、現代医学や治療によって病気が治るわけではなく、治るのは自己治癒力によるものだと確信し、それが今の私の仕事の伏線になったのです。

私は検査そのものが病気を引き出す元になる、という思いから数年前から定期健診、人間ドックなどを受けるのをやめました。ワクチンは健康体に毒を注入することになるので、子供時代以外、自分の意思で打ったことはなく、インフルエンザには何十年もかかっていません。

ただこの本はあまりにも極端な論調であるので、反対意見やこれを読んで不愉快に感じる人もあると思います。しかし、現代医療や病院、医師に対してあまりにも妄信している多くの人には一読の価値があると思います。

 


珈琲探究その4 ネルドリップ

2013年04月23日 | 珈琲、ウクレレ、趣味

奥さんが友人に「最近主人がコーヒーにはまってしまって・・・」と話したら、その友人は「おたくのご主人ならそのうちネルドリップやりだすんじゃない?」と言われたそうで、それを聞いた私は、『いやいや、とてもとても・・・そこまで手を出す気は・・・でも・・・ネルって、いいんだろうねぇ・・・やっぱり試してみようかな・・・』

     

ということで、やってしまいました(笑)

私がネルドリップと初遭遇したのは今から20数年前、神奈川県藤沢市に住んでいたころ、仕事でちょくちょく行っていた鎌倉でのこと。大仏さんにほど近いところにある有名なコーヒー店で出会ったのだった。

ペーパードリップしか知らなかった私は、マスターが手にしているモノを見て
「布で淹れるんですか?」と不覚にも怪訝そうにたずねてしまった・・・
そのとたん、マスターの目がキラリと光り・・・ 
お客さん、あんた、広島県民、だね!」←(これはケンミンショー)

マスターからネルドリップがいかに、最高の淹れ方であるかというウンチクを、懇々と聞くハメになったのであった。。そのウンチクの全ては忘却の彼方だが、そこで飲んだコーヒーのコクの深さはしっかりと記憶に刻まれた。

それで、自分でネルドリップで淹れたコーヒーはというと、やはりコクが深く、まろやかな印象。
ペーパーは脂分を吸着していまうけど、ネルはコーヒーオイルを通し、そして粉は通さないので
”コクがあるのにキレがある”←(古いビールのCMかっ?)

今のところ、やはりこれが美味しいコーヒーをつくる究極の淹れ方なのか、と思う。
ただ、物事にはすべてプラスマイナス両面がある。
ネルを最初に使う時はコーヒー液で煮沸し、使った後は洗剤は使わずきれいに手洗いし、水に浸して冷蔵庫に保管。決して乾かしてはいけない。再び使うときは熱湯を通ししっかり絞って水気を取って・・・

と、淹れる手間以外の管理、取り扱いがブチめんどくさいので、使うのはゆっくり時間のある休日の朝だけに限られるのです(汗)

 

 


つるのおんがえし ハイカラ揚げもち入りぶっかけうどん

2013年04月22日 | 食べ歩き

日曜日のランチは広島市西区横川町3丁目2−36JR横川駅南口フレスタの入り口にある、玉三郎改め、つるのおんがえしに初訪問です。

玉三郎の時より店舗面積は2倍になり、メニューも倍になっていました。どれを食べようかと迷ってしまいましたが、ハイカラ揚げもち入りぶっかけうどん(温)600円 を注文。ちくわ天と揚げ餅、卵焼きが入っています。この卵焼き、これ自体はいいのですが、うどんの中ではちょっと違和感を感じます。温泉卵のほうがいいのではないかな。

麺は「玉三郎」の時と同じもののようで、稲庭うどんのように細く、ツルツル感の強い、少しパスタっぽい麺です。ふくおか豊前うどん、ということで食べ慣れた広島のやわらかい麺や讃岐のコシの強い麺とも違い、人によって好みが分かれるところでしょうね。

カープの選手からのお花が飾られていました。関係者がおられるのでしょうか。


新緑の季節 サンフレ観戦記

2013年04月21日 | カープ、サンフレ、スポーツ

新緑の季節を迎えましたが、昨日今日と肌寒いです。

     

新緑の季節はスポーツの季節でもありますね。我が家は先月からスカパーを契約してJリーグのサンフレッチェの全試合を見れるようにしました。今年は昨年以上全力でサンフレ応援体制です(笑)球場にはあまり行けない分、アウエー戦も自宅で応援です。

昨年はJ1優勝しましたが、アウエー戦を見ることはあまりなかったのですが、昨日のアウエーでのジュビロ磐田戦を見て、感動を覚えました。試合開始後すぐに相手GKのミスから寿人が先制ゴールをあげたものの、その後はほぼ攻められっぱなし。

シュート数も相手は倍以上で、7~8割の時間は相手の攻撃にさらされていたと思います。それでも、アタフタと守ったというのでなく、常に落ち着いて、相手に攻めさせながらも最後のところの危険な芽は摘みながら、辛抱強くねばり強く一点リードの有利さを存分に使い、うまくいなして戦った姿が、『大人のチームになったなあ~』という感慨深い思いになったのでした。

結果は2対0で完勝!ということですが、これは結果だけを新聞やテレビで見ただけではこの内容は絶対にわからないですね。ペトロッビッチ監督時代の強さと脆さを持ったチームから、ポイチさんの指導の下、今年はさらに引き出しの多い、熟成された大人のチームになってきた感があります。

その中で野津田ガクトをはじめ若い選手も使い、育てながら勝つ「育成球団」の姿勢もはっきりと持っています。森保一監督のブレない姿勢はすばらしいですね。カープにもこんな指導者がいたら・・・と広島人なら思っていることでしょう。

 


珈琲探究その3 カリタ式ペーパードリップ

2013年04月20日 | 珈琲、ウクレレ、趣味

珈琲探究といっても、専門的なことはネットでも本でもそれこそ星の数ほど出ていますから、専門家におまかせするとして、私の探究は珈琲によって呼び起こされる記憶をたどる自分史の探究とでもいう方向になっていっているようです。
今回は日本では一番普及している一般的な淹れ方ではないかと思われる、台形ペーパーと3つ穴ドリッパーのカリタ式ペーパードリップです。

   

私は24歳で結婚する前は自分でコーヒーを淹れた記憶はありません。インスタントは別として(笑)
いつごろから自分でコーヒーを淹れるようになったのか、定かではないのですが、最初は奥さんの手ほどきで、このカリタ式で淹れたように思います。

今ではネット検索すれば、情報や動画がいくらでも出てきて、家にいながら物知りになれますが、当時はまだインターネットというものもなく、無知だった私は蒸らしなどもせず、いきなり普通のヤカンでドバドバと粉全体かき回すようにお湯を注いで、コーヒーの様な味のする液体を作って、「やっぱりドリップで淹れたコーヒーはインスタントよりウマイわー」と喜んで飲んでいました。

今から20年近く前にある人から、コーヒーの淹れ方はまず、粉に少量のお湯をかけ、少し蒸らしてから、ペーパーにはお湯がかからないように中心近くに「の」の字を書くようにお湯を注ぐ、ということを教えてもらいました。でもこの人はシュンシュン沸騰しているお湯を注ぐ、と教えてくれたので、つい最近まで私はそのようにしていました。

今回いろいろと調べてみると熱湯では苦味が強く、雑味も出やすいので92℃あたりがいいようですね。今ではヤカンで沸かしたお湯をドリップポットに移し変えてからドリップしています。ペーパードリップというと、カリタ式の台形のものしか知りませんでしたが、円錐形など別の形もあるんですね。いったんやりはじめると全部試してみたくなる性格なので、そのうちやると思います(笑)

 

 


我馬五日市店 牛白湯の塩麺

2013年04月19日 | 食べ歩き

花のまわりみちで八重桜を堪能したあとは、造幣局ななめ向かいにある広島市佐伯区五日市7-3-24我馬五日市店に入りました。10周年とポスターが貼ってありましたが、私は五日市店は初めてです。

四季のラーメンも、もう21作目になるんですね!おそらくそのほとんど全てを食べてきている私もすごいです(笑)
今回の限定麺、牛白湯の塩麺は2月後半から提供されていたようですが、ぎりぎり間に合いました。牛骨をじっくり煮込んだスープは優しくまろやかな味。少々インパクトには欠けますが、何度でもリピートしてみたくなる感じです。

自家製手もみ麺もモチモチとしてこのスープに合っています。ドンブリの「馬」マークの下に写っている白いものは温泉卵。これを割って絡めて食べるとネットリ感が増します。アブリチャーシューといい、よくいろいろと考えてありますね。毎回我馬さんの限定麺には楽しませていただいてます。

五日市店は古民家を移設して改造してあり、古さと新しさがマッチしたオシャレな空間でした。10周年おめでとうございます。