気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

ハワイの秘法

2017年05月29日 | 最近読んだ本、観た動画

今年になってからホ・オポノポノ関連の本をたくさん読みました。
その中で「これは!」という一冊



あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘宝

ジョー・ヴィターリ  イハレアカラ・ヒューレン  PHP研究所  2008年

題名を見たら、いわゆる成功法則本かと思って、ホ・オポノポノ関連を検索するとたくさん出てくる本の中で一番読む気がない本だったのですが友人が「これがいい!」というので読んでみて「なるほど!」とうなずけました。ホントに自分の先入観というののは、どうしようもなくアテにならないものだということも思い知らされました。

ホ・オポノポノを世界的に伝えているヒューレン博士はご自分では直接執筆されてないようで、いろんな本はそれぞれ違う著者がヒューレン博士にインタビューしたり行動を共にしたりして、博士と共著という形で刊行されています。この「ハワイの秘宝」ではすでにベストセラー作家であった著者ジョー・ヴィターリが、ハワイ州立病院で起こった奇跡のこと、ヒューレン博士の断片的な情報を聞きつけ、懐疑的な目を持ちながらも興味をそそられ、調査をしていくストーリーで物語的にも非常に面白いです。

しかし、一番すごいところは入口としては誰でもわかりやすいホ・オポノポノの奥深くにある本当の境地や、ヒューレン博士の深さに迫っているところだと思います。
原題は「zero limits」ゼロリミッツ・・・無限
書店で受けがいいように日本的な題名をつけていますが原題のほうが内容を表していると感じます。


春のワックスがけ2017(骨折記)

2017年05月26日 | 臨床日記

春と秋の年中行事、ヒーリングルームのワックスがけをしました。
ピッカピカの床は気持ちがいい~~~!

例年はゴールデンウィークころにするのですが、ことしはちょっと遅くなったのにはわけがありまして・・・

じつは5月6日の夜、自宅の風呂ですべってころんで。。。

浴槽の縁で左脇腹の上あたりを強打して悶絶。。。

左の肋骨を骨折してまして(笑)(涙)

その夜は、あまりの痛さに鎮痛湿布を貼り、ベルト止めをして痛み止めにお酒をたくさん飲んで寝ましたが(笑)
夜中に目が覚めて、それから自己治療に励んだのでありました。

患部に手を当てると、手のひらにものすごい痛みとシビレ感が伝わってきて、患部の痛さと手の痛さとダブルで痛い(泣)
右手が耐えられなくなったら左手に替え、何回も手を替えながら3時間余り続けました。
そして朝には何とか動けるようになり、予約が5人入っていたのですが、痛みはあるものの施術も普通にできたのです。

このときほど自分の手のありがたさを感じたことはなかったですねぇ~(笑)
”起こったこと”にいいも悪いもなく、すべてに意味があり、自分の責任100%というのも実感体感できた出来事だったように思います。

施術の際は患者さんの痛みを私の手で感じるので、片側なのですが、今回自分が患者であり施術者であり両方が味わえるという稀有な体験でした。手を当てた時に患部の内側でボコボコとなにか動いているのです。何がどうなっているのかはわからないのですが、手のひらから発している”気”が骨に、筋肉に、内臓に染みわたっていくのを感じ、それに呼応するように動きが出てくる・・・自分は「どのようにやろう」とか全く考えてなくてただ「おまかせ」して起こっていることを”観察”しているだけ・・・

患部(内側)で感じる痛みと、手のひら(外側)で感じる痛み。
その両方の痛みをただ感じ、観察し続けると・・・痛みが少しずつ引いていき内側が整ってくるのを感じました。
そして毎晩自己治療を続けました。

3日もすると押さえると痛みはあるものの普通にしているとそれほど痛みはなくなりました。
が、私は30年前に肋骨を折った経験があるので知っていたのです。
肋骨の骨折の場合は1週間過ぎてから痛みが出てくることを。

今回は10日目から痛みがぶり返してきたので「やはり骨折だったか!」と確認できてよかったです(笑)
それから4~5日でその痛みも解消し、今日で20日目。重いベッドも持ててワックスがけもできたので”完治”といっていいでしょう。
気に目覚めてない30年前は完治に1か月かかりましたが、今回は20日。
メデタシメデタシ

 


花はどこへ行った?

2017年05月18日 | ヒーリング講座

今日はたわいのない妄想話

若い人は知らないかな?この名曲

ピーター・ポール&マリー(PPM)/花はどこへ行った(Where Have All The Flowers Gone)

ついさっきまで目の前にあったものが行方不明になる、なんて経験ありませんか?
花はどこへいった・・・ならぬ、ハサミはどこへ行った?の巻

先日、私に起こったことは・・・

施術に使う大きめのフェイスペーパーを二つに切ろうと、治療ベッドの上にペーパーとハサミを用意して
さあ、切ろう!としたその時に、空気の入れ替えで開け放していた玄関の風鈴が、風で激しく鳴りました。

先に玄関を閉めておこうと、立ち上がり、玄関を閉めて戻ってくると、
あれっ!?ハサミが無い!?

歩いて往復、25歩

時間にして20秒(再現して計測しました)

ハサミを手に持って玄関まで移動したんだろうか?と移動経路で手に持ったものを置きそうな場所をくまなく捜索するも

無い・・・

よ~く思い返してみました。

ハサミを手にしてペーパーを切ろうとしたところまでは覚えている
その直後、風で開け放した玄関の風鈴が鳴った
玄関に向かうとき、ハサミをどうしたのかはまったく記憶にない
自分の意識は玄関を閉めることだけに向かっていた
玄関を閉める目的を完了し、元の場所に戻ると、ハサミが見当たらなかった

目の前の現実は自分の意識(あるいは記憶)の投影であるから、物質、物体というものは自分の意識から外れた時に存在しなくなるものなのか?

現代物理学でも、その人が意識した時にその物体、現象は現れ、意識しないときはすべての物体、現象はカオス状態であるといいます。

ホ・オポノポノでは目の前の現象は、すべてその人の潜在意識にある記憶の繰り返しの再生である、といいます。
自分が見ているものは、自分だけの世界であり、自分に100%責任があるととらえます。

ハサミに対し自分の意識が向かなくなった瞬間に、それは存在するともしないともわからないカオスの状態になり、自分の世界から消えてしまったのだろうか?

しばらくの捜索と思考の時間の後、もうあきらめてほかのことをした後に、違うハサミで切ろうと現場に戻ると

なんとっ!!

探すのをやめたとき♪見つかることもよくある話で♪(by井上揚水)

ペーパーの下からハサミは出てきたのでした。。。

状況から考えて、風が吹いたのでペーパーが飛ばないように上にハサミを置くことはあっても、わざわざペーパーの下にハサミを入れてその場を立つということは考えられないのですが・・・

普通に言えば、単なる思い違いということに過ぎないのですが、じつはハサミはいったん非物質化して別空間に瞬間移動してまたテレポーテションして戻ってきたのではないかと、どうも納得のいかない私なのです。

すると今朝起きた時、奥さんが「無い、無い」と騒いでいます・・・

昨夜使ったばかりの焼き海苔を入れたタッパーが無い!

そう、私も昨日夕食でそのタッパーから焼き海苔を出して食べて記憶があります。
一緒になって、台所のすみずみを探したが無い、もしかしてバッグの中?ごみ箱の中?冷蔵庫から洗濯機から風呂場、トイレの中も、考えられるところ、考えられないようなところまで探したが、無い。

焼き海苔を入れたタッパーごとこれまた消滅?

最近、潜在意識のクリーニンング、記憶の消去に励んでいるため、いろんな物体まで消去してしまうのか?

焼き海苔タッパーは今だ見つからず、
海苔=糊(のり)

記憶と物質(現実)を接着して貼り付けている糊(のり)が消滅して、現実が記憶に縛られなくなる、という象徴的出来事なのか?

妄想はつづく・・・


湧永満之記念庭園 雨上がりの青もみじ

2017年05月13日 | 日記

夕べからの雨はあがりましたが曇天の中、広島県安芸高田市甲田町糘地(すくもじ)にある湧永満之記念庭園に行ってきました。

我が家からは車で約1時間。久々に一眼カメラの活躍です。

山の上は広島市内よりは涼しく、バラはまだつぼみで2週間後が見ごろだそう

今回の一番印象に残ったのは、青いもみじの生命力

水の流れともみじはよく似合う

もみじの実、赤い竹とんぼ

エネルギーをいただきました!


サンフレ頑張れ!

2017年05月06日 | カープ、サンフレ、スポーツ

今日の中国新聞テレビ欄、やってくれましたね!

カープは若い新戦力が次々に台頭し、ベテランの頑張りもあってすこぶるいい調子ですが、
サンフレッチェは9試合を終えた時点でまさかの1勝2分6敗でビリから3番目の降格圏に沈んでいます。

もう、3回優勝の強豪の姿はどこにもありません。
今の時点で今シーズンの最大の目標がJ1残留になるとは、思いもよらないことでした・・・
監督の方針の頑固さ、選手が自信を無くしていることなどいろいろありますが、
とにかく、今晩の神戸戦なりふり構わずガムシャラに戦って勝ってくれ~~!