今日はたわいのない妄想話
若い人は知らないかな?この名曲
ピーター・ポール&マリー(PPM)/花はどこへ行った(Where Have All The Flowers Gone)
ついさっきまで目の前にあったものが行方不明になる、なんて経験ありませんか?
花はどこへいった・・・ならぬ、ハサミはどこへ行った?の巻
先日、私に起こったことは・・・
施術に使う大きめのフェイスペーパーを二つに切ろうと、治療ベッドの上にペーパーとハサミを用意して
さあ、切ろう!としたその時に、空気の入れ替えで開け放していた玄関の風鈴が、風で激しく鳴りました。
先に玄関を閉めておこうと、立ち上がり、玄関を閉めて戻ってくると、
あれっ!?ハサミが無い!?
歩いて往復、25歩
時間にして20秒(再現して計測しました)
ハサミを手に持って玄関まで移動したんだろうか?と移動経路で手に持ったものを置きそうな場所をくまなく捜索するも
無い・・・
よ~く思い返してみました。
ハサミを手にしてペーパーを切ろうとしたところまでは覚えている
その直後、風で開け放した玄関の風鈴が鳴った
玄関に向かうとき、ハサミをどうしたのかはまったく記憶にない
自分の意識は玄関を閉めることだけに向かっていた
玄関を閉める目的を完了し、元の場所に戻ると、ハサミが見当たらなかった
目の前の現実は自分の意識(あるいは記憶)の投影であるから、物質、物体というものは自分の意識から外れた時に存在しなくなるものなのか?
現代物理学でも、その人が意識した時にその物体、現象は現れ、意識しないときはすべての物体、現象はカオス状態であるといいます。
ホ・オポノポノでは目の前の現象は、すべてその人の潜在意識にある記憶の繰り返しの再生である、といいます。
自分が見ているものは、自分だけの世界であり、自分に100%責任があるととらえます。
ハサミに対し自分の意識が向かなくなった瞬間に、それは存在するともしないともわからないカオスの状態になり、自分の世界から消えてしまったのだろうか?
しばらくの捜索と思考の時間の後、もうあきらめてほかのことをした後に、違うハサミで切ろうと現場に戻ると
なんとっ!!
探すのをやめたとき♪見つかることもよくある話で♪(by井上揚水)
ペーパーの下からハサミは出てきたのでした。。。
状況から考えて、風が吹いたのでペーパーが飛ばないように上にハサミを置くことはあっても、わざわざペーパーの下にハサミを入れてその場を立つということは考えられないのですが・・・
普通に言えば、単なる思い違いということに過ぎないのですが、じつはハサミはいったん非物質化して別空間に瞬間移動してまたテレポーテションして戻ってきたのではないかと、どうも納得のいかない私なのです。
すると今朝起きた時、奥さんが「無い、無い」と騒いでいます・・・
昨夜使ったばかりの焼き海苔を入れたタッパーが無い!
そう、私も昨日夕食でそのタッパーから焼き海苔を出して食べて記憶があります。
一緒になって、台所のすみずみを探したが無い、もしかしてバッグの中?ごみ箱の中?冷蔵庫から洗濯機から風呂場、トイレの中も、考えられるところ、考えられないようなところまで探したが、無い。
焼き海苔を入れたタッパーごとこれまた消滅?
最近、潜在意識のクリーニンング、記憶の消去に励んでいるため、いろんな物体まで消去してしまうのか?
焼き海苔タッパーは今だ見つからず、
海苔=糊(のり)
記憶と物質(現実)を接着して貼り付けている糊(のり)が消滅して、現実が記憶に縛られなくなる、という象徴的出来事なのか?
妄想はつづく・・・