気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

カリー食堂キュリ

2006年07月02日 | 食べ歩き
広島市佐伯区吉見園2-13 五日市駅近くの宮島街道の一本南側の路地ぞいにある”カリー食堂キュリ”です。



えっ?普通の民家じゃん。と言われそうですね。ほとんどカンバンもなく知らずにそばを通ったらここが店だとはわからないでしょう。

 

左の写真が玄関、右が玄関を入った待合所です。
昭和初期のレトロな雰囲気です。
奥さんと娘はスペシャルカリーランチセット1365円私はレトロカリー890円+サラダセット420円をたのみました。



サラダはアボガドとマグロのサラダと緑豆春雨の中華風の2品
この春雨はコリコリとした食感でアボガド、マグロのやわらかい食感との対比がおもしろいです。



ビーフ、きのこ、じゃが芋のカレーです。カレールーは熱い鉄の器にごはんとは別にもってこられます。ルーはさらりとしたスープに近い感じのもので辛さは選べますが中辛(普通)をたのんだのですがあまり辛くありません。しかし旨みがありながらすっきりさっぱりした食べやすいカレーです。ここのご飯は白米に麦、玄米を混ぜ込んでいるということで少しプチプチとします。



これがレトロカリー!熱く熱した鉄鍋でジュージュー音をたてながらもってこられます。ウエットタイプのドライカレーという感じです。鶏の軟骨の細切れらしきものが入っていてコリコリとおもしろい食感です。
ここのカレーは辛さよりもほんのりと甘い旨みを重視している味作りです。

 

デザートの豆腐と黒豆のパウンドケーキ、牛乳プリンです。
あとこれにお好きなドリンクが付きます。

 

料理はすべておいしく満足いくものでしたがそれ以上にこの古い民家の雰囲気がよくくつろげるものでした。