西洋人は日本人の遺体焼却を残酷だと言いますが、日本人からすると土葬もなかなか。。。(もちろん日本もかつては土葬の風習がありましたけど)。
では腑分けしてばらばらに埋葬するのは?
これはハプスブルク家の特殊な埋葬儀式です。死後解剖し、心臓だけを銀器に入れてウィーンのアウグスティン教会に収めます。心臓以外の臓器はひとまとめにして銅製容器に入れ、シュテファン大聖堂の地下に。
で、内臓抜きの遺体はしばらく公開した後、青銅の棺に入れてカプチン教会の皇帝廟に安置するのです。
要するに心臓が特別扱いされているわけですね。ナポレオンとハプスブルク皇女の間に生まれたライヒシュタット公(若くして病死)の心臓も、マリア・テレジアたちのといっしょに並べられています。ただし遺体のほうはフランスに送られてパリのアンヴァリッドで父親と並んで眠っています。
☆☆☆今後の講演予定
・8月11日(木・祝)1時半~3時「橋をめぐる物語」連載5周年記念講演会 札幌 北海道新聞本社1階 DOーBOX(満席になりました)
佐藤仁敬原画展は入場無料で1週間やりますのでぜひお越しください。
・9月3日(土)1時~ ユーラシア旅行社主催「プラド美術館の名画に見るスペイン王家」会場 日本橋公会堂
定員 300名 (満員ですが、このブログを見たとお伝えくだされば特別枠で入場可ということです。ぜひいらしてください!)
電話03-3265-1640 (ユーラシア)
・9月11日(日)2時~3時半 「来館者1000万人突破記念講演会」兵庫県立美術館
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
☆最新刊「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 12刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
では腑分けしてばらばらに埋葬するのは?
これはハプスブルク家の特殊な埋葬儀式です。死後解剖し、心臓だけを銀器に入れてウィーンのアウグスティン教会に収めます。心臓以外の臓器はひとまとめにして銅製容器に入れ、シュテファン大聖堂の地下に。
で、内臓抜きの遺体はしばらく公開した後、青銅の棺に入れてカプチン教会の皇帝廟に安置するのです。
要するに心臓が特別扱いされているわけですね。ナポレオンとハプスブルク皇女の間に生まれたライヒシュタット公(若くして病死)の心臓も、マリア・テレジアたちのといっしょに並べられています。ただし遺体のほうはフランスに送られてパリのアンヴァリッドで父親と並んで眠っています。
☆☆☆今後の講演予定
・8月11日(木・祝)1時半~3時「橋をめぐる物語」連載5周年記念講演会 札幌 北海道新聞本社1階 DOーBOX(満席になりました)
佐藤仁敬原画展は入場無料で1週間やりますのでぜひお越しください。
・9月3日(土)1時~ ユーラシア旅行社主催「プラド美術館の名画に見るスペイン王家」会場 日本橋公会堂
定員 300名 (満員ですが、このブログを見たとお伝えくだされば特別枠で入場可ということです。ぜひいらしてください!)
電話03-3265-1640 (ユーラシア)
・9月11日(日)2時~3時半 「来館者1000万人突破記念講演会」兵庫県立美術館
・9月24日(土) 2時~3時半 名古屋朝日カルチャー
「新 怖い絵」出版記念
☆最新刊「名画に見る 男のファッション」(角川文庫)
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文春文庫)
『弐代目 青い日記帳』さんがさっそく紹介してくださいました♪ 3月6日のページです。
http://bluediary2.jugem.jp/
☆「残酷な王と悲しみの王妃 2」(集英社)
担当者さんが紹介してくれました♪
↓
http://renzaburo.jp/shinkan_list/temaemiso/151023_book01.html
☆『「絶筆」で人間を読む - 画家は最後に何を描いたか』(NHK出版新書)
3刷になりました♪
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 対決篇」(文藝春秋)2刷になりました♪
「青い日記帳」さんが紹介してくださいました。素敵な紹介で嬉しいです♪
→http://bluediary2.jugem.jp/?eid=4050
☆文藝春秋WEBサイトでは、短いですけどわたしのインタビュー記事も載りました。お読みくださいね!→http://hon.bunshun.jp/articles/-/3935
☆「名画の謎 ギリシャ神話篇」(文春文庫)
☆「愛と裏切りの作曲家たち 」(光文社知恵の森文庫)
☆「マンガ西洋美術史03」(美術出版)
☆「マンガ西洋美術史02」(美術出版社)
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川文庫)
☆「マンガ西洋美術史01」監修(美術出版社)
☆「ヴァレンヌ逃亡」(文春文庫)
☆「名画で読み解く ロマノフ家12の物語」(光文社新書)2刷になりました♪
☆「印象派のすべて」(宝島社別冊ムック)
☆「名画に見る 男のファッション」(角川書店)
☆「橋をめぐる物語」(河出書房)
☆「中野京子と読み解く 名画の謎 陰謀の歴史篇」(文藝春秋) 3刷になりました♪
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫)4刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫) 単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。8刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋) 5刷になりました♪
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫) 5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房) 3刷になりました♪
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷になりました。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~ 11刷になりました
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 7刷になりました♪
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)6刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 12刷になりました♪
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」 7刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書) 19刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫) 2刷になりました♪
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
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☆以下の単行本は絶版としました。文庫本をお求めくださいまし~
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
オリエンタルブームの影響のはずもないですが、最後の審判に心臓のない身体では復活がままならない様な気がするのは、日本人的思考?
先日、「マイ・フェア・レディ」を見ましたが、演出のG2さんの発見!ロンドンのコクニーと東京弁が似ている!
「アイ」が「アー」になり冒頭Hを発音しないのがコクニー?(ホントは知りませんけど)なのに東京弁はべらんめーで「ございます」などが「ごぜえやす」になるし、HがSになる・・・・・・
これは大都市の地元っ子の共通なのか、そうではなくてコクニーはむしろフレンチ訛りなのか(ノルマン占領の影響?)、と面白く感じました。
フレンチ訛りならコクニーの方が高貴な出身なのかしらん?
「考える人」に連載していましたね~
ずっと霊廟とかお墓巡りをして帰国したら不思議な出来事ばかり起きたというようなことが書いてあった気が、、、
Dantessさん
コックニーと江戸弁に共通点があるとは!全然考えたことがなかったので、面白いですね~ しかもそこへHの無音が入るのでフレンチ風?
「マイフェアレディ」は映画しか見ていませんが、舞台も面白そうですね♪