講談社+α文庫からオペラの本が出ました。
『おとなのためのオペラ入門』!
実はこれは以前さえら書房から中・高校生向けに書いた「オペラでたのしむ名作文学」の文庫化です。初めてオペラを見る中学生の男の子が、大学生のお姉さんにいろいろ教えてもらう、という設定を、新入社員男子が先輩女史に教えを乞うという形に書き換え、全体に「おとなっぽく」?いたしました。
でも「全くの初心者」「生まれて初めてオペラを見る人」向けなのは変わりません。もともと原本も、なぜか子どもより大人の読者が多かったので、楽しんでもらえるんじゃないかな~と思っています。
音楽より原作から入ってみよう、というコンセプトなので、とりあげた作品も、
「チェネレントラ(シンデレラ)」(ロッシーニ)
「椿姫」(ヴェルディ)
「ホフマン物語」(オッフェンバック)
「ファウスト」(グノー)
「カルメン」(ビゼー)
と、思いっきり偏っています。いろんなミニ情報も入れましたので、読み物として気楽にたのしみながら、オペラへの関心を持ってもらえたらと願っています。
偶然ですが、6月には東京の第二国で「チェネレントラ」が上演されます。そのパンフレットにもエッセーを書きましたので、そちらとあわせて読んでいただけたら幸せです。
ロッシーニの弾むような音楽は、まさしく世の憂さを晴らしてくれますので、オペラにも足をお運びくださいね!
ひでかずさんのご紹介はこちら⇒ http://www33.ocn.ne.jp/~hidekazu/page033.html
☆今後の講演など
5月23日(土) JTBカルチャー新宿で、「怖い絵」関連のレクチャー(朝日カルチャーセンターでの講義とは別ヴァージョンです)。⇒ http://jtbculture.com/search/detail.php?seq=3&ge=1&se=
6月12日(金)は銀座の国際フォーラムで、日本呼吸器学会の基調講演。これはお医者様の学会員のみの参加になります。⇒ http://www.jrs.or.jp/jrs49/convocation.html
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。
☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、5刷中。
月刊誌『美術の窓』最新号で紹介されました。ごらんください。
☆『怖い絵』、11刷になりました。ありがとうございます♪ 「ほぼ日」での紹介。再録⇒ http://www.1101.com/editor/2007-11-13.html
『おとなのためのオペラ入門』!
実はこれは以前さえら書房から中・高校生向けに書いた「オペラでたのしむ名作文学」の文庫化です。初めてオペラを見る中学生の男の子が、大学生のお姉さんにいろいろ教えてもらう、という設定を、新入社員男子が先輩女史に教えを乞うという形に書き換え、全体に「おとなっぽく」?いたしました。
でも「全くの初心者」「生まれて初めてオペラを見る人」向けなのは変わりません。もともと原本も、なぜか子どもより大人の読者が多かったので、楽しんでもらえるんじゃないかな~と思っています。
音楽より原作から入ってみよう、というコンセプトなので、とりあげた作品も、
「チェネレントラ(シンデレラ)」(ロッシーニ)
「椿姫」(ヴェルディ)
「ホフマン物語」(オッフェンバック)
「ファウスト」(グノー)
「カルメン」(ビゼー)
と、思いっきり偏っています。いろんなミニ情報も入れましたので、読み物として気楽にたのしみながら、オペラへの関心を持ってもらえたらと願っています。
偶然ですが、6月には東京の第二国で「チェネレントラ」が上演されます。そのパンフレットにもエッセーを書きましたので、そちらとあわせて読んでいただけたら幸せです。
ロッシーニの弾むような音楽は、まさしく世の憂さを晴らしてくれますので、オペラにも足をお運びくださいね!
ひでかずさんのご紹介はこちら⇒ http://www33.ocn.ne.jp/~hidekazu/page033.html
☆今後の講演など
5月23日(土) JTBカルチャー新宿で、「怖い絵」関連のレクチャー(朝日カルチャーセンターでの講義とは別ヴァージョンです)。⇒ http://jtbculture.com/search/detail.php?seq=3&ge=1&se=
6月12日(金)は銀座の国際フォーラムで、日本呼吸器学会の基調講演。これはお医者様の学会員のみの参加になります。⇒ http://www.jrs.or.jp/jrs49/convocation.html
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。
☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪
☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html
☆「怖い絵2」、5刷中。
月刊誌『美術の窓』最新号で紹介されました。ごらんください。
☆『怖い絵』、11刷になりました。ありがとうございます♪ 「ほぼ日」での紹介。再録⇒ http://www.1101.com/editor/2007-11-13.html
いろいろな角度からの説明による,とてもわかりやすい入門書になっているとおもいます.
わたくしのサイトの「日記帖」に感想文(といえるほどのものではなく,たんに読みましたというメモ程度にすぎませんが)を載せましたが,そのなかでこちらのブログの一節を引用させていただきました.
インターネット上の著作をインターネット上で引用したときには,そのことを被引用者に伝えるべきだと,わたくしはかんがえておりますので,お知らせした次第です.
ところで,『怖い絵』の第三弾が来月に出るんですね.期待しています.
特に怖いのは、「我が子を喰らうサトゥルヌス」です。何度読んでも怖いです。。。
今は「怖い絵」だけなので、「怖い絵2」が欲しいです!
今度「怖い絵3」が出るんですね!とっても楽しみです!!!!!
長々と失礼しました(笑)
さっそく読んでのご紹介ありがとうございました♪
わたしの方からも日記を紹介させてくださいね。
けろっぴさん
ご訪問ありがとうございました♪
たぶんこれまでで最年少のご訪問者さんではないかと思います。すご~く嬉しいです。「怖い絵」を通じて歴史好きになってくださいね!!
ホフマンは特にお気に入りで、もし歌い手だったら、アントニアのお母さんの役をやりたいです。
ランキングぽちっとして帰りますね~。