今日12月16日土曜日、朝日新聞朝刊折込beの連載「愛の旅人」は、「アントワネットとフェルゼン」。ヴァレンヌ逃亡失敗についてのエピソードを、現地取材によって楽しめます♪
とりわけ興味深いのは、来年1月から都美術館で開催される「ルーヴル美術館展」の目玉、「アントワネットの旅行セット」で、これはヴァレンヌ逃亡の際、馬車に載せて実際に使ったのではないか、と言われている。
この旅行セットのみごとさは写真からも十分うかがえるが、ルーヴルの学芸委員は、「全体の調和を何より大事にしたアントワネットの美意識がよく表れている」と語っている。早く実物が見たい!
ヴァレンヌを訪れた日本人は少ないのではないだろうか。何しろパリからの直通列車はなく、クレルモンという小さな駅からさらに車で15分というのだから、フランス史専攻の学者でもない限り、なかなか行く気にもなれない。この村の現在、そして事件についての村人の反応などにもbe記事は触れてあるので、歴史に翻弄された土地の複雑さがよくわかって、これまた非常に面白かった。
ところでこれに先立って、わたしもインタビューを受けました。記事後半に、フェルゼンに関してちょこっと感想を述べましたので、ぜひ読んでくださいね!!
☆もうマリーはお読みになりましたか?(ツヴァイク「マリー・アントワネット」(角川文庫、中野京子訳)
☆☆『怖い絵』5刷中です。
これまで書評や紹介が載った新聞は20紙。
雑誌で把握したのは、「クロワッサン」「エクラ」「婦人公論」「ミセス」「イラストレーション」「編集会議」「茶の間」「母の友」「ダ・ヴィンチ」「Coyote」「FINE BOYS 」「Job Diadim」。他にもあるのかもしれませんが、出版社からの連絡がないのでわからないのです。もしこれ以外に見かけましたら、ご一報おねがいします♪
とりわけ興味深いのは、来年1月から都美術館で開催される「ルーヴル美術館展」の目玉、「アントワネットの旅行セット」で、これはヴァレンヌ逃亡の際、馬車に載せて実際に使ったのではないか、と言われている。
この旅行セットのみごとさは写真からも十分うかがえるが、ルーヴルの学芸委員は、「全体の調和を何より大事にしたアントワネットの美意識がよく表れている」と語っている。早く実物が見たい!
ヴァレンヌを訪れた日本人は少ないのではないだろうか。何しろパリからの直通列車はなく、クレルモンという小さな駅からさらに車で15分というのだから、フランス史専攻の学者でもない限り、なかなか行く気にもなれない。この村の現在、そして事件についての村人の反応などにもbe記事は触れてあるので、歴史に翻弄された土地の複雑さがよくわかって、これまた非常に面白かった。
ところでこれに先立って、わたしもインタビューを受けました。記事後半に、フェルゼンに関してちょこっと感想を述べましたので、ぜひ読んでくださいね!!
☆もうマリーはお読みになりましたか?(ツヴァイク「マリー・アントワネット」(角川文庫、中野京子訳)
☆☆『怖い絵』5刷中です。
これまで書評や紹介が載った新聞は20紙。
雑誌で把握したのは、「クロワッサン」「エクラ」「婦人公論」「ミセス」「イラストレーション」「編集会議」「茶の間」「母の友」「ダ・ヴィンチ」「Coyote」「FINE BOYS 」「Job Diadim」。他にもあるのかもしれませんが、出版社からの連絡がないのでわからないのです。もしこれ以外に見かけましたら、ご一報おねがいします♪
取材を受けられていたのですね!
フェルゼンの死に様に
感銘をうけました
フェルゼンの死はほんと不思議ですよね。シンクロとも言えるし、でもわたしはある種の自殺かなあ、と・・・いずれにせよ、大いなるロマンですよね!