今日は第2火曜日ですが、6月は5週あるため、「ベルばらkids」で連載中の「世界史レッスン<映画篇>」はお休み。更新は来週15日と29日です。
先日お伝えしましたが、いよいよ今週木曜日からNHK BSハイビジョン「プレミアム8」で、「怖い絵で人間を読む」の再放送が始まります。⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2010/06/kids-dc9d.html#more
またこの時のテキストは雑誌扱いでしたので、もう書店にはないと思います。夏にヴァージョンアップしてNHK新書から出ますので、どうぞお読みくださいね!
あまりに忙しくて、最近、次々コンサートのチケットを無駄にしています。先月の「影のない女」は時間がとれず、一昨日も東響のチャイコフスキー・プログラムへ行く予定でしたのに、原稿が書き終わらず、行けませんでした(涙)
でも今月の第2国での「カルメン」と「鹿鳴館」は、雨が降ろうと槍が降ろうと、絶対,聴くぞ!!
☆最新刊 光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」2刷中。
いま書店に出ている「ダ・ヴィンチ」7月号の77ページ(あ、スリーセブンだ♪)に、本書に関するわたしのインタビュー記事が載りましたので、ごらんください。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
偶然ながらこの本の紹介も「ダ・ヴィンチ」7月号81ページに載りました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)12刷になりました。
☆「怖い絵」15刷中。
☆「怖い絵2」、8刷中。
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。5刷中♪
☆「『怖い絵』で人間を読む」(「知る楽」テキスト)3刷。これは雑誌扱いですので、これ以上の増刷はなく、店頭のが無くなった時点で絶版になります。でも近々、書籍化される予定♪
⇒
☆「危険な世界史」(角川書店) 4刷になりました♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
先日お伝えしましたが、いよいよ今週木曜日からNHK BSハイビジョン「プレミアム8」で、「怖い絵で人間を読む」の再放送が始まります。⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2010/06/kids-dc9d.html#more
またこの時のテキストは雑誌扱いでしたので、もう書店にはないと思います。夏にヴァージョンアップしてNHK新書から出ますので、どうぞお読みくださいね!
あまりに忙しくて、最近、次々コンサートのチケットを無駄にしています。先月の「影のない女」は時間がとれず、一昨日も東響のチャイコフスキー・プログラムへ行く予定でしたのに、原稿が書き終わらず、行けませんでした(涙)
でも今月の第2国での「カルメン」と「鹿鳴館」は、雨が降ろうと槍が降ろうと、絶対,聴くぞ!!
☆最新刊 光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」2刷中。
いま書店に出ている「ダ・ヴィンチ」7月号の77ページ(あ、スリーセブンだ♪)に、本書に関するわたしのインタビュー記事が載りましたので、ごらんください。
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
偶然ながらこの本の紹介も「ダ・ヴィンチ」7月号81ページに載りました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)12刷になりました。
☆「怖い絵」15刷中。
☆「怖い絵2」、8刷中。
☆「怖い絵3」♪ シリーズ完結篇です。5刷中♪
☆「『怖い絵』で人間を読む」(「知る楽」テキスト)3刷。これは雑誌扱いですので、これ以上の増刷はなく、店頭のが無くなった時点で絶版になります。でも近々、書籍化される予定♪
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☆「危険な世界史」(角川書店) 4刷になりました♪
☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
文化・芸術はよく見ます。。
学生の時おさぼりしたお勉強~
今になって、マイ・ブーム
知るって楽しい
再放送も楽しみです。
お身体に気をつけて・・・
私の使用した顔文字が原因だったようです。
誠に恐縮ですが、再々投稿させて頂きます。
本当に申し訳ございません・・。
このところ、私事ながら少々、辛いことが
続き、心身ともに大分疲労しておりました
私です・・。
(明るくない話で申し訳ございません・・。)
がっ!
中野先生の、
”名画で読み解く ブルボン王朝12の物語”
こちら、こちらです・・!!!
拝読しておりますと、
本当にお世辞でなく、とてもとても、
気持ちが晴れ晴れとして来るのです♪
心は古のフランスや欧州列強の王族、そして
市井の人々へひとっ飛び!
そして先生の文章ですが・・
言葉の選び方や並べ方、そして絵画の
隅々まで、その実物を見ておらずとも
想像できてしまう表現。
非常に失礼な言い方になってしまいますが、
所謂、文筆専業の方よりはるかに、
流麗で美しい文章をお書きになるなぁ、
と、いつもいつも、感動しております・・!
ああ、早々に購入させて頂き、
本当に良かったです・・!
随分前にコメントさせて頂きましたが、
子供が小さく、なかなか先生のご講演を
拝聴する機会に恵まれませんが、
いつの日にか必ず!・・と楽しみに
しております・・!
勿論、先生のご著作は読破済みの私、
新作も心待ちにしております・・!
先日、文学の講義で『メディア』に言及した際に、番組の一部を使わせて頂きました。おかげさまで、初めて知る学生たちにも充分に印象づいたことと思います。
再編集により、作品が時系列で並んで、より分かりやすくなり、初回の痛々しいほど(すみません)緊張なさっていた表情も消えて、余裕の語り口になっていたのも、うれしかったです。
特に先月、アントワネット以外の3枚をウィーンで観る機会があったので、余計に思い入れがありました。ベルベデーレ宮殿でシーレの「死と乙女」と「家族」は隣り合った部屋に展示されていて、「死と乙女」でカッと見開かれたシーレの特徴のある眼差しが、「家族」では希望の喜びに輝いており、その後の運命を知る者には2枚の絵の対照性が、非常に強く感じられました。
今から後編が楽しみです。
恐怖という視点で絵画を見るのは初めての試みで、とても興味深く見ることが出来ました。
中野先生の著書も、是非手にとって読んで見たいと思います。
いつか、公演も拝聴してみたいと思っています。
お忙しい事と思いますが、お体に気をつけてがんばってくださいね。
ほんとですね。学生時代はなぜか学ぶことの楽しさを知りません。でもきっとどこかでは下地ができているからこそ、後になって知の喜びに目覚めるのでしょうね。
ヴィオ☆さん
大丈夫です。最初のふたつは削除しましたよ(ブログの主しか削除できないシステムみたいです)
さっそくブルボン読んでくださり、ありがとうございます♪少しはストレス解消のお役にたてたみたいで嬉しいです。お子さんが小さいうちはいろいろ大変でしょうが、過ぎてしまえば心の滋養だったと思える時がきっときますよ!
真奈美さん
ギリシャ悲劇の授業ですか?メディアの強烈さは、生ぬるい学生の度肝を抜くかも。
うさこママさん
2度目でも楽しんでいただけたとのこと、嬉しいです(ご主人の関心も惹けて良かった♪)
実はわたしはまだ見ていないんですよ。我が家にBSがないので。。。今週DVDが送られてくるのを楽しみにしているところです。
吉村さん
ご訪問、ありがとうございます♪
ぜひ「怖い絵」を手にとってくださいまし。
15~18世紀にかけてヨーロッパではWunderkammer(驚異の部屋)と呼ばれた珍品集めが王侯貴族の間で大流行しました。中には人魚だの大男の骨だの、怪しいものがいっぱいあったのですが、ガラガラヘビの存在はもちろん知られていました。カルパッチョが実物を見たかどうかはわかりませんが、絵の中にエキゾチックなものを挿入したのでしょう。文献にKlapperschlangeとありましたので、少なくとも彼はそのつもりで描いたのかなあと思って採用しました。日本人の絵師が見たこともないライオンを描いて、ちょっと変、というのに似ているかも。