中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

マニアの選ぶ歴史美男

2008年03月25日 | 雑記
 朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載中の「世界史レッスン」第105回目の今日は、「ついに世継ぎを残せず」⇒ http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2008/03/post_e05d.html
 イギリスのウィリアム4世の妻アデレードについてのエピソードを書きました。

 でも今日は別のトピック。

 この「花つむ」にもときどきコメントをくださるレーヌスさんのブログで、楽しい投票がありまして(わたしも1票投じました)、その結果がでました。

 3種あって、まず歴史上もっとも美人は?
 これは意外にも(?)1位がマリア・テレジアでした。

 次は歴史美男。
 圧倒的多数でアウグストゥスが選ばれています。

 笑ってしまうのは「根拠なく美形化される歴史的人物」選び。
 1位の源義経は納得できますが、なんとなんと、8位に小泉純一郎元首相の名が・・・これって、あまりといえばあまりでは・・・「美形」かどうかの問題より、も「歴史的人物」っていうのが・・・

 というように、かなり偏った、したがってものすごく面白いランキングですので、是非ごらんください。⇒ http://blog.goo.ne.jp/breisgau/e/6f1d394dbaffa9f659825e15793af605

☆『怖い絵』、6刷になりました♪
☆☆パート2の発売も近づいています♪

怖い絵
怖い絵
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中野京子 朝日出版社 (2007/07/18)


☆マリーもお忘れなく!(ツヴァイク「マリー・アントワネット」(角川文庫、中野京子訳)

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コメント (8)
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