浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「心行の解説」より。

2013-11-08 00:25:41 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

                       ~ 恩師の「心行の解説」より ~


               唱歌「ふるさと」の歌詞の「志を果たす」という「志」の中には、
               魂を高めることも含まれています。
               自らの魂を幽界から霊界へと高め、さらに霊界から神界へ、
               そしてまたさらに上へと高めていくために、この地上に命を戴いております。

               よく蛍光灯の光で説明させてもらっていますが、十ワットの方、
               或いは何万ワットの方というように、光は魂の段階としてたくさんありますが、
               如来、菩薩といわれるお方はもう眩しくて、私たちはその魂を拝むことはできません。
               しかし、そういう魂を持つ方が肉体の中に入られると、どんなに高い段階のお方でも、
               私たちと同じ肉体にお入りになりますから、その姿を拝むことができるのです。

               この光の天使を、キリスト教ではイエス様、聖霊様という言葉で呼んでおります。
               佛教では諸如来、諸菩薩様と言っておりますね。


                               ~ 感謝・合掌 ~





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする