~ 恩師の「心行の解説」より ~
唱歌「ふるさと」の歌詞の「志を果たす」という「志」の中には、
魂を高めることも含まれています。
自らの魂を幽界から霊界へと高め、さらに霊界から神界へ、
そしてまたさらに上へと高めていくために、この地上に命を戴いております。
よく蛍光灯の光で説明させてもらっていますが、十ワットの方、
或いは何万ワットの方というように、光は魂の段階としてたくさんありますが、
如来、菩薩といわれるお方はもう眩しくて、私たちはその魂を拝むことはできません。
しかし、そういう魂を持つ方が肉体の中に入られると、どんなに高い段階のお方でも、
私たちと同じ肉体にお入りになりますから、その姿を拝むことができるのです。
この光の天使を、キリスト教ではイエス様、聖霊様という言葉で呼んでおります。
佛教では諸如来、諸菩薩様と言っておりますね。
~ 感謝・合掌 ~