浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「心行の解説」より。

2013-11-10 03:10:12 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

                    ~ 恩師の「心行の解説」より ~


      他を許し、自分を犠牲にしてでも他に奉仕するのが、太陽の姿であり、神の御心です。
      そして人を裁かないこと、これは許すことにつながります。そして差別をせず、 
      すべての方に対して平等にお付き合いをすること。それから報酬を求めないことです。

      無報酬の奉仕をすることですね。これらを常に心がけて、少しでも太陽に近づくような
      生活を積み重ね、そのための努力を重ねていきたいと思っております。
      しかしそれは、日本国中に招いていただける精進の結果ですね。それでも、もし行く先で、
      すべての人に通じない話を一回でもしたとしますと、たちまち非難中傷を受けます。
      あるいは攻撃を受けまして、「百の説法屁一つ」でございます。
      百回一生懸命に喋りましても、屁を一つしたら、もう「あいつは駄目だ」と
      悪口を言われますね。私は愚か者です。


              愚か者非難中傷身に受けて日本国中一人旅ゆく



                     ~ 感謝・合掌 ~




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