浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

感謝

2008-11-12 07:47:12 | Weblog

  ~ 佛教聖典より ~


 
   「すべてに感謝」

努め励んで得た富は、自分ひとりのものと考えて
自分ひとりのために費やしてはならない。
その幾分かは他人のためにこれを分かち、
その幾分かは蓄えて不時の用に備え、
また社会のため、教えのために用ちいられることを
喜ばなければならない。
一つとして、「わがもの」 というものはない。
すべてはみな、ただ因縁によって、
自分にきたものであり、
しばらく預かっているだけのことである。
だから、一つのものでも、大切にして、
粗末にしてはならない。


   ~ 感謝・合掌 ~


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