恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
奇跡の真の目的――地球の波動の次元上昇する
二十一世紀に向けて
先の続き・・・
心というものがここに現れている環境、
物質世界を生みだしている原因であれば、
自分の心を自由自在にコントロールすることができれば、
いつも自分の望ましい楽な世界に安住することができます。
想念はエネルギーであり、思いは力だと言われます。
そして、たとえ粗悪な環境に落ち込んでも、
人間は思い一つで、また心の用い方一つで、
一転して高い世界に行くこともできるので、
心は錬金師でもあり、マジシャンのようでもあります。
自分の運命さえも自分の心がつくっているのですから、
私たちは原因と結果の法則を知り、
自分の想念行為に責任があることに気付くべきです。
過ちを犯し、人や自分を傷付けたまま、
反省もせずに自らの運命のわるさを
嘆き、自らの心を苦しめていくか。