浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

2020-09-28 | 日々是好日

栗          

栗ご飯から立ちのぼる湯気に秋を感じる。

白いご飯と黄色い栗から立ちのぼるのは秋の湯気。

秋の風と秋の陽光にゆらめく湯気は金色。

ほっこりと温かい茶碗の中には丸ごとの栗が3つ、4つ。

この様子が好ましい。

心が暖かくなる。

これがもし松茸ご飯だったらどういう展開になるでしょうか。

「いや、我が家の家計では松茸ご飯なんて絶対にないですよ」

なんて謙遜してもダメ。

松茸ご飯の素、というものがあるので、手軽に食べることができるからご安心を。

ただ本物の松茸となると、「いえ、松茸ご飯なんて我が家の家計では」

ということになるのは確実である。

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里の秋

2020-09-28 | 日々是好日

今はもう秋。

夏は押し寄せてくるが、秋は忍び寄ってくる。

いつの間にか、しーずかぁなー、しーずかなー、里のあーきー、なんて口ずさんでいたりする。

栗の実煮てます囲炉裏端になる。

栗はカチカチ山とか、ドングリコロコロとか、日本昔話がよく似合う。

こう書いていて突然ですが、ふと思った。

「おせどに木の実の落ちる夜は…」という歌詞の「おせど」って何のことだろう。

日本人なのにわからない日本語が登場する。

還暦をすぎてすでに遅しの感はあるが、はからずも言葉のお勉強をしなければ、と考えている次第である。

 

 

調べました。

「おせど」とは背戸のことです。

家の裏口、または裏手のこと。

これで歌詞の意味も理解できるのだった。

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