ここ1週間ほどのサッカーについて、備忘録的に。
J.League Yamazaki Nabisco Cup (J-League cup) QF 2nd leg
Urawa 2 v 2 Hiroshima @Saitama Stadum 2oo2, SAITAMA(HOME)
勝てば勝ち抜けという試合、しかも負けたわけではないのに敗退となってしまい残念無念。アウェイゴールルールの勝負の綾と、点を取るしかなくなって人数をかけてリスクを負って攻め込む浦和の姿を久しぶりに見られたという点では非常に面白い試合ではありましたが、首尾よく先制に成功した直後にアウェイゴールとなる同点弾を許したのが痛かったですかね。野津田のミドルは見事でしたが、あのあたりのエリアやや手薄になりがちですかね。結果論ですが、1st legでアウェイゴールが取れなかったことが最後まで響いてしまいましたね。
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ準々決勝 2nd leg
浦和2×2広島@埼スタ
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J-league Div.1 - 2014 season 23rd sec
Shimizu 1 v 4 Urawa @Ecopa Stadium, KAKEGAWA(AWAY)
こちらはダイジェストでしか見ていないので論評は避けますが、清水さんの調子の悪さ的なものに助けられた、そんな試合だったのでしょうか。しかし先制点となった森脇のコロコロシュートと王道コントのようなインタビューには笑わせて頂きました。いやはや、「ウザ愛しい」ヤツですねw
元気の穴を埋めてくれていた好調梅崎に代わってシャドーの位置で先発の座を掴み、見事にゴールを李はこれをきっかけにケチャップドバドバと行ってほしいものです。期待してますよ。
J1第23節 清水1×4浦和@埼スタ
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International Friendly
Japan 0 v 2 Uruguay @Sapporo
Japan 2 v 2 Venezuela @Yokohama
ハビエル・アギーレ監督が率いる日本代表の最初の2試合について、何となーく録画しておいたものをこの連休を利用してテレビ観戦。素人なりに気づいた点はざっと以下のとおりです。
〇4-3-3の基本布陣ながら、攻撃時は両SBが上がってアンカー(森重選手)が下がるため、3バックのような形になるんですね。
〇そのアンカーにCBが本職の森重ってどうよ?細貝じゃないの??とか思いながら2試合観たのですが、森重は前線にフィードを送ったり攻撃に参加したりと、アンカーと言うよりはむしろ3バックのリベロのような役割なんですかね。てな理解が正しければ、このポジションで森重を起用することも多少は納得感。
〇本田が守備に戻ったり前線で相手DF陣の裏に走りこんでみたり意識がだいぶ変わったなーと。ザッケローニ体制ではこういう場面はあまり見られなかったと思いますが、このあたりが新監督の色なんですかね。
〇その、前線の選手である本田やら武藤やらが激しく上下動している点は「90分間走れない選手は要らない」というアギーレ監督の言葉を裏付けていますね。G大阪の宇佐美が今回呼ばれなかったのもその辺なのかなーと。
〇海外組に偏重しがちだった前任のザックと異なり、Jリーグで好調の選手を招集して即起用する点は好感。武藤、柴崎らもリーグでの好調そのままに見事に期待に見事に応えましたね。
〇いい加減GKは川島じゃなくてウチの西川が断然上だろうと小一時間説教したい(笑、個人的に川島みたいな不安定なGKは嫌いだし)