赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

辛勝

2006-07-27 03:12:52 | Urawa Reds

J第15節 浦和1×0大分

今日は仕事もあり、そもそもチケットもなかったのだが、ただ情報封鎖には見事に成功し、夜中に帰宅してからテレ玉の中継を録画したものを”生風”にテレビ観戦することができたw 昨年はマルハンルーレットに見事に大当たりしてしまうなど2つ黒星をつけられた相手であり、また好試合の直後にとんでもない糞試合をしがちな浦和の悪い癖もあるので非常に心配してみていた。

大分は前評判どおり堅牢な守備に加え、梅崎、根本、松橋(浦和も獲得に乗り出したような報道あったなぁ)、高松らに、ブラジル人が絡んでの切れ味鋭いカウンターで再三浦和ゴールを脅かす。むしろ決定機の回数だけなら大分の方が多かったのではないだろうか。なるほど強かった。しかしながら、そこは山岸の鬼神のセーブと、いつもよりいっそう存在感があった闘莉王が各所に顔を出して危険の芽を摘み取るなどして耐える。後半になって暑さ+湿気と連戦の疲れからかやや足が止まったものの、集中を切らすことはなかった。攻撃ではいくつかのチャンスは作ったものの、解説のヤスも指摘していたように押し上げが遅いために戻りの早い大分の守備陣を崩すことができないでいた。

そうしたなか、後半30分にそれまでも再三裏を狙っていた達也が、伸二と交代して入った内舘様のスルーパスに右サイドで反応し、またもや二アに流し込み先制。結局そのまま逃げ切って好調大分相手に見事に勝ち点3を獲得。川崎戦の勝利にも増して大きな勝ち点とも言えるだろう。達也は怪我上がりと連戦にもかかわらず前線から労を惜しまぬチェイシングやポストプレーをこなすなど、頭が下がる。

気になったのは後半頭からアレに代えて相馬(相変わらず笑わせてくれるブログでの言葉どおり気合入ってた)が投入され、後半10分過ぎに伸二から内舘様への交代。アレも伸二も特にパフォーマンスが悪いようにも感じなかったが、連戦の疲労を考慮したものなのだろうか(まああの時間帯の伸二→内舘は序盤戦でよく見られた光景だったか)。相馬については、前節のような場面でボランチで起用するのはどうかと思う一方、ギドの信頼を徐々に勝ち得てきたようなので、それは何よりだ。

川崎がG大阪を破ったのは中長期的には良いことのように思われる。とりあえずは次の”プチ中断”まであと1試合、確実に勝って迎えたい。


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2 Comments

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Unknown (湘南住人)
2006-07-29 00:56:43
うっちーはやっぱ素敵!!

相馬は浦和の船長ですから、しっかり舵取りしてほしいですね!!
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Unknown (東京拘置所(haab1328))
2006-07-29 02:28:29
代表に召集されたらどうしましょうw
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