赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

あいかわらずなボクら

2015-11-07 22:50:48 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2015 season 2nd stage 16th sec.
Urawa 1 v 1 Kawasaki @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

年間1位を確保するためには残り2試合もう勝っていくしかない浦和ですが、注目された有給休暇の森脇の代わりに起用されたのは岡本、そして前線はようやく調和を見せるようになってきたズラタンと興梠を並べる布陣。対峙する川崎はエース大久保を欠き、代役には船谷を起用しての3-5-2の布陣でした(岡本は途中交代は残念でしたが森脇というまた違う形で役割を全うしてくれましたね。ズラタンは言わずもがな)。



前半開始早々から浦和は前がかりに攻め込み、少ないタッチのボール交換で好機を演出しましたが十分に活かすことができず。西川の見事なフィート→ズラタンがすらしたボールを興梠がループで決めた1点に留まります。対する川崎はチャンスほど数えるほどでしたが森谷の鮮やかなシュートで同点に持ち込まれます。浦和は、神風特攻というのは言い過ぎでしょうがこの積極的に攻撃を繰り返したところで得点できなかったことがいつもながら後々に響きましたね。



後半に入ってもいくつかあった決定機も浦和は仕留められず。そして時間と共にやはりというべきか足は止まり、またOUTする選手が直前で変わったようにも見えた交代で岡本→青木、ズラタン→高木としますが、前節の味スタ同様状況は悪化するばかり、という印象。逆に川崎にゴールを脅かされる場面もあり勝ち越し点を奪うというよりは這う這うの体で勝ち点1を確保したという気分。最終節は残念ながらスタジアムには行けず後ろ髪惹かれる思い…。

ただ、年間1位確保こそ厳しくなりましたが、「次節勝たないと始まらない」という意味ではっきりしましたね。いや、ちょうど1年前にも同じようなことを言っていたような気もしなくもありませんが(笑)とにもかくにもまごうことなき勝負所、ミシャさんがこれ以上テンパらないように祈るばかりです!

J1・2ndステージ第16節 浦和1×1川崎@埼スタ

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