赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

雨の慕情

2018-09-02 00:17:02 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2018 season 25th sec.
Urawa 1 v 2 C Osaka @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

本日は家の用事のため遅参する予定だったところ、雷雨で試合開始が遅れたため何とかぎりぎりに滑り込むことができました。浦和は柏木がスタメンに戻り青木と中盤でコンビを組みましたが、試合開始早々に頼みのファブリシオが痛んで交代を余儀なくされ、いきなりゲームプランが狂ってしまいました。それでも立ち上がりの浦和は悪くない出来で、12分にはカウンターから縦パスを受けた宇賀神がドリブルでバイタル中央に侵入し、ファブリシオに代わりピッチに入っていてチュンソンが決めて先制ゴールを上げます。ただ、浦和はこのところ目に見えて調子を落としている興梠を筆頭に引き続き全体的に疲労が色濃く、足取りも重く球際でもやられがち。29分にはまたもやセットプレーの流れからオスマル選手に押し込まれて同点に追いつかれてしまいます。たらればを言っても詮ないことですが、前半にいくつかあった好機で仕留めきれていれば、と今になっては思います[多宝C大阪さんでは、杉本選手の逸機があったのでお互い様ですかね…)。



後半頭からハーフタイムのアップを早々に切り上げていた高木が、前半のチャンスを西川にストップされた柿谷に代えて投入されます。再開早々またもやソウザのFKからDF木本選手のヘッドがポストを叩く危険な場面にはじまり、53分にソウザ選手に目の覚めるような鮮やかなミドルを叩きこまれて逆転を許してしまいます。浦和は攻めては危険なカウンターを浴び、数多あったCKのチャンスも全くゴールの兆しはありませんでした。71分には宇賀神に代えてマルティノスを差し置いて攻撃のジョーカー的ポジションを得つつある荻原を投入するもこちらも不発。天候も相まってどんよりとしてしまいそうな結果と内容でしたが、インターバルでしっかりと休養を取ってコンディションを戻し、ともかく下位クラブの足音がヒタヒタと聞こえてくる中でまずは残留を確かなものにしたいですね。

J1第25節 浦和1×2C大阪@埼スタ

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