赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

まずは高見の見物

2008-03-14 01:25:07 | 男どアホウACL
ACLが開幕ということで、「公式ガイド」が付録のサカマガを購入。今季浦和はノックアウトステージからということで、グループステージは高見の見物というところ。昨年の経験を通じてアジアのフットボール事情にも少しずつ親しみが湧いてきて、多少はわかるようになり、新たな楽しみを見つけてしまった感じだ。UCLとはまた違った楽しみ方があると思う。

日本勢は鹿島がアウェイのタイで爆勝したの対し、G大阪は所属グループで「1弱」という位置づけになるだろうクラブに対してホームでまさかのドロー。G大阪の試合は眠い目を擦りながらダイジェストで観たが、基本的には攻め込み続けながら一瞬の隙を突かれてあわや勝ち点0というところだった。サイドバックが上がったスペースを執拗に突かれていたが、つまるところ1対1でブラジル人選手に振り切られた新戦力の水本が痛恨のミスを犯したってことになるのかな。

その他目につくのは浦項、全南の韓国勢がいずれも初戦で敗れている点。Kリーグで1位だったのは昨年の準決勝で苦しめられた城南だったが、プレーオフにおいて、リーグ5位だった浦項が破竹の勢いで勝ち抜いて結局リーグ王者になってしまったと聞いているが、そういう歪みも背景にあるんじゃないのかななんて。他方、MELBOURNE VICTORY FCとADELAIDE UNITED FCの豪州勢はいずれも勝利。パンパシではSYDNEYが振るわなかったようだが、G大阪とMELBOURNEの対戦はちょっと楽しみ。あと、中東ではAl Sadd(Qatar)の#10 Marcio Passos De ALBUQUERQUEがゴール。これはやっぱりあのお方なんでしょうな・・・。反射的に拝みたくなります。

さて、こっちもリーグのこと考えると高見の見物どころの騒ぎじゃないんだったな・・・。

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