赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

折り返し

2015-06-28 00:53:17 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2015 season 17th sec.
Urawa 5 v 2 Niigata @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

前節鬼門でも言えるアウェイ神戸の地で「優勝」を決めた1stステージの最終戦は新潟さんをホームに迎えての一戦、気合を入れ直しということなのでしょう、「ウォーリアー」でのスタートはよかったように思います。事前に言われていたとおり前節退場のため有給となった宇賀神に代わって左WBには関根が回り、右WBには久方ぶりに平川さん起用。うーん、その関根が今日も素晴らしいパフォーマンスで対面の選手を苦しめていただけに、これは橋本としてはちょっと厳しいですね・・・。

序盤はミラーゲーム的布陣で対峙してきた新潟に苦しめられます。スタメン起用の達也をはじめ新潟の前線の選手が浦和バックラインにプレスをかけ、浦和は局面局面で新潟に負けることが多くパスミスも連発するなどしてヒヤリとする場面も。とは言っても、試合を通して新潟さんがこのペースでいくことはないだろうとは思っていたとおり、少しずつプレッシャーは弱まります。21分に梅崎がPK奪取し、これを興梠が決めて先制に成功。35分には阿部のミドルがバーを直撃、リフレクションを武藤がおっつけるような(?)シュートで更にゴール。

新潟さんは後半頭から達也に代えて山本を投入するも大勢は変わらず。50分に武藤から興梠へ、振り返った興梠のシュートが両ポストを直撃、そのボールを武藤が再び押し込んで3点目。その後も柏木→興梠でさらに4点目。ただ、浦和は大量得点でやや緩んだところもあったのでしょうか、西村主審によるにわかに信じがたいPK判定はともかく、77分に柏木のFKから那須がブチ込み5得点目をあげるものの2失点を喫してしまいます。これは2ndステージに向けた糧として前向きに捉えたいと思います。2枚代えで4バックにしてからの新潟は攻勢を強めましたね。



1st制覇のセレモニーはごくごくシンプルなもので、阿部主将の短いながらも熱い想いのがっちり伝わってくるスピーチもあり個人的には大いに好感を持ちました。監督やスタッフさんたちも含めた"We are Diamonds."なんて良いものも見せてもらえましたしね。さてこれでシーズンも折り返し、さあ年間優勝目指して頑張りましょう。

J1第17節 浦和5×2浦和@埼スタ

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