本日の天皇杯東京V戦@熊陸はティナラウンジさんでの観戦でしたが、アップして寝ようようというところで記事が消失する悲劇
とりあえずACL出場権に向けてのほぼ唯一のナローパスを一歩前進ということで、よろしかったのではないでしょうか。森脇さん無事祈願、そして永田さん万歳!ということで(笑)
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以下、昨日消失した記事を意地でできる限り書き起こし直しました…(8/23)
The 98th Emperor's Cup, 4th round match
Urawa 1 v 0 Tokyo Verdy @Kumagaya Sports & Culture Park Stadium, KUMAGAYA
実家がある熊谷で試合が行われるというのに、というか熊谷で行われるがために現地観戦は断念せざるを得ず、この日はティナラウンジさんにて観戦させていただきました。浦和は直近のリーグ戦で完全休養だった宇賀神と森脇が左WBとしてスタメンに復帰する一方、槙野が完全休養となりマウリシオが左STに入り、3バックの真ん中は引き続き阿部が務めました。ほぼほぼガチメンバーということで、チームとしてACL出場権獲得に向けたほぼ唯一のナローパスになりつつある天皇杯を本気で取りに行く姿勢をあらためて感じさせられました。他方、東京Vさんについて恐れながら詳しくは存じ上げないのですが、こちらは対照的に直近のリーグ戦からスタメン11人を入れ替えた上、普段は4-4-3のところ4-4-2の布陣だったようです。「永田充不安クラブ」を名乗る幣ブログとしてはお陰様で久しぶりに永田さんの雄姿を見ることが出来たので大変ありがたかったです。
さて、ゲームの方ですが、浦和は引き続きチーム全体に疲労感が漂っており動きは芳しくないものの、それでも前半の序盤はどちらかというとその浦和が押し気味で、武藤が左サイドから上げたクロスにファブリシオがヘッドで合わせて枠外に飛んだ場面、柏木の枠内ミドルがGKに弾かれた場面そしてそのCKで柏木の上げたボールをファーの岩波がフリーで頭で合わせるもミスショットでポストをかすめた場面などそれなりに好機は作り出せてはいましたが、ゴールを割るまでには至りませんでした。そうしているうちに東京Vさんが攻勢を強め、カウンターからMF井上選手がドリブルでバイタルに侵入して供給したパスを左サイドにいた李栄直選手が右足でダイレクトでシュートし右ポストを叩いた場面をはじめ、林選手にクロスに飛び込まれたりヒヤリとする場面を作られました。幸い事なきを得ましたが、ここで先制を許していたらまた試合展開は大きく変わっていたのかもしれません。リーグ戦からガラリをメンバーを換えてきた東京Vさんですが、名将ロディーナさん指揮の下でよく鍛えられた好チームでした。
後半に入ると、浦和は慣れない位置にマウリシオが配置されていた左サイドがバタバタしていた前半の様子をみてか武藤を左シャドーに、ファブリシオを右に回すとともに、拭いきれない疲労を前提にやや守備的に構えカウンター狙いのスタンスに切り替えていたように見えました。浦和がしっかりブロックを形成したことで、東京Vさんの攻撃は次第に鳴りを潜めるようになります。右WB森脇が負傷のため途中交代となり橋岡が急遽投入されるアクシデントはあったものの、前半と異なりボールを「持たせている」感のあった浦和が主導権を取り戻していたと言えるのかもしれません。64分に右ST岩波の大きく鋭いサイドチェンジを左WB宇賀神が見事なトラップから中央へ、そして右サイドに展開して再登場の岩波が今度はクロス、これを興梠がヘッドでマイナスに落としたボールをファブリシオがズドンのスペシウム光線で先制に成功します。先制すれば今の浦和は強いです。東京Vさんの足が止まってきていたこともあって、荻原のドリブル前進やファブリシオのロングシュートなどで東京Vゴールを脅かしますが追加点までは至らず、後半途中から入ってきたFWドウグラスヴィエイラ選手に肝を冷やす場面はありつつも見事ウノゼロで逃げ切って準々決勝進出を決めました。
内容は決して芳しいものではありませんが、すべてのことができないなりに最低限の結果を掴めるようになってきた最近の浦和の姿は頼もしい限りです。森脇の怪我の具合が少々心配ですし、週末の好調名古屋さんとの対戦は大変厳しい試合になりそうですが、ひとまずはポジティブな結果ですね。個人的には永田充さんの姿が現地で見られなかったのは残念ですが、カップ戦要員に回っているとはいえ元気そうで何より。また「いつもの」永田さんとしてヴェルディサポーターの皆さんを楽しませてあげてください(笑)
第98回天皇杯第4回戦
浦和1×0東京V@熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
とりあえずACL出場権に向けてのほぼ唯一のナローパスを一歩前進ということで、よろしかったのではないでしょうか。森脇さん無事祈願、そして永田さん万歳!ということで(笑)
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以下、昨日消失した記事を意地でできる限り書き起こし直しました…(8/23)
The 98th Emperor's Cup, 4th round match
Urawa 1 v 0 Tokyo Verdy @Kumagaya Sports & Culture Park Stadium, KUMAGAYA
実家がある熊谷で試合が行われるというのに、というか熊谷で行われるがために現地観戦は断念せざるを得ず、この日はティナラウンジさんにて観戦させていただきました。浦和は直近のリーグ戦で完全休養だった宇賀神と森脇が左WBとしてスタメンに復帰する一方、槙野が完全休養となりマウリシオが左STに入り、3バックの真ん中は引き続き阿部が務めました。ほぼほぼガチメンバーということで、チームとしてACL出場権獲得に向けたほぼ唯一のナローパスになりつつある天皇杯を本気で取りに行く姿勢をあらためて感じさせられました。他方、東京Vさんについて恐れながら詳しくは存じ上げないのですが、こちらは対照的に直近のリーグ戦からスタメン11人を入れ替えた上、普段は4-4-3のところ4-4-2の布陣だったようです。「永田充不安クラブ」を名乗る幣ブログとしてはお陰様で久しぶりに永田さんの雄姿を見ることが出来たので大変ありがたかったです。
さて、ゲームの方ですが、浦和は引き続きチーム全体に疲労感が漂っており動きは芳しくないものの、それでも前半の序盤はどちらかというとその浦和が押し気味で、武藤が左サイドから上げたクロスにファブリシオがヘッドで合わせて枠外に飛んだ場面、柏木の枠内ミドルがGKに弾かれた場面そしてそのCKで柏木の上げたボールをファーの岩波がフリーで頭で合わせるもミスショットでポストをかすめた場面などそれなりに好機は作り出せてはいましたが、ゴールを割るまでには至りませんでした。そうしているうちに東京Vさんが攻勢を強め、カウンターからMF井上選手がドリブルでバイタルに侵入して供給したパスを左サイドにいた李栄直選手が右足でダイレクトでシュートし右ポストを叩いた場面をはじめ、林選手にクロスに飛び込まれたりヒヤリとする場面を作られました。幸い事なきを得ましたが、ここで先制を許していたらまた試合展開は大きく変わっていたのかもしれません。リーグ戦からガラリをメンバーを換えてきた東京Vさんですが、名将ロディーナさん指揮の下でよく鍛えられた好チームでした。
後半に入ると、浦和は慣れない位置にマウリシオが配置されていた左サイドがバタバタしていた前半の様子をみてか武藤を左シャドーに、ファブリシオを右に回すとともに、拭いきれない疲労を前提にやや守備的に構えカウンター狙いのスタンスに切り替えていたように見えました。浦和がしっかりブロックを形成したことで、東京Vさんの攻撃は次第に鳴りを潜めるようになります。右WB森脇が負傷のため途中交代となり橋岡が急遽投入されるアクシデントはあったものの、前半と異なりボールを「持たせている」感のあった浦和が主導権を取り戻していたと言えるのかもしれません。64分に右ST岩波の大きく鋭いサイドチェンジを左WB宇賀神が見事なトラップから中央へ、そして右サイドに展開して再登場の岩波が今度はクロス、これを興梠がヘッドでマイナスに落としたボールをファブリシオがズドンのスペシウム光線で先制に成功します。先制すれば今の浦和は強いです。東京Vさんの足が止まってきていたこともあって、荻原のドリブル前進やファブリシオのロングシュートなどで東京Vゴールを脅かしますが追加点までは至らず、後半途中から入ってきたFWドウグラスヴィエイラ選手に肝を冷やす場面はありつつも見事ウノゼロで逃げ切って準々決勝進出を決めました。
内容は決して芳しいものではありませんが、すべてのことができないなりに最低限の結果を掴めるようになってきた最近の浦和の姿は頼もしい限りです。森脇の怪我の具合が少々心配ですし、週末の好調名古屋さんとの対戦は大変厳しい試合になりそうですが、ひとまずはポジティブな結果ですね。個人的には永田充さんの姿が現地で見られなかったのは残念ですが、カップ戦要員に回っているとはいえ元気そうで何より。また「いつもの」永田さんとしてヴェルディサポーターの皆さんを楽しませてあげてください(笑)
第98回天皇杯第4回戦
浦和1×0東京V@熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
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