赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

ジェットコースター

2007-10-21 00:03:59 | Urawa Reds
J1第29節 千葉2×4浦和@フクアリ

本日はご多分に漏れずチケットが取れずテレビ観戦。千葉は既報のとおり水野が欠場。浦和は永井が出場停止、相馬がベンチに復帰、坪井がベンチだったが、負傷という理由以外ならば今季2回目だろうか。代表戦で負傷していた阿部は普通にスタメンだったことを考えると、そういうことなのかな? 阿部といえば千葉側ゴール裏には何やら未練がましい横断幕が掲げられていたようで。

束の間のインターバルがあってリフレッシュできた甲斐があってか、出足は実に動きの軽い浦和。闘莉王は久々に立ち上がりから上がりまくり、達也は高めのラインを敷く千葉守備陣の裏を再三狙う。途中中盤でボールを繋げず苦労する場面もあったが、前半は基本的に優勢に試合を進める。そしてロビー→達也→長谷部とつなぎ、最後は長谷部のグラウンダーのクロスにシトンがうまく飛び込んで先制。またロビーの右からのピンポイントクロスにシトンが頭で飛び込んで加点。いずれも水本と競ってのものだった。しかし2点目の際の接触で負傷し、ハーフタイムで小池と交代。

後半に入ってまたもや長谷部のアシストからロビーが追加点。0×3となり、虐殺ショーかと思いきや、1失点後は千葉に押し込まれる形となり、またラインが下がってバイタルエリアがポッカリと空いている場面がしばしば(コメントを見た限り、ホリはそのスペースを埋めるために投入されたよう)。そしてFKの跳ね返りを羽生にぶち込まれていよいよ追い詰められる。あの横断幕は如何なものかと思うけど、下村はC大阪が優勝争いしたシーズン同様、確かにいい選手だった。

シトンに代わり投入された小池には大いに期待したものの、残念ながらこの試合はほとんど仕事ができず、前線は達也(とロビー)が孤軍奮闘といった感じだった。それでも終了直前に長谷部がDF陣2人に着かれながらも粘ってグラウンダーのクロス、これを達也が押し込んでトドメ。結局かなりバタバタした試合になってしまったが、何とか事なきを得た。3アシスト?の長谷部は攻守ともに輝き、ひさびさに存在感を示してくれた。

試合終了後、やれやれと思いながらロビーのヒーローインタビューを見ていると、後ろで途中交代したネネが暢気にスタンドに向かって手を振っている様子が映っていて思わず笑ってしまった。しっかし、内容を云々する時期ではないといっても、あんまりハラハラさせないでくれよぉw

さて、水曜だ!

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