AFC Champions League 2019, Group G - GS MD2
Beijing Guoan (CHN) 0 v 0 Urawa(JPN) @Workers Stadium, BEIJING(AWAY)
血沸き肉躍るACL、グループステージ第2節は浦和として分が悪い中国でのアウェイゲーム。ティナラウンジさんにキックオフ寸前に飛び込んで見届けました。ほぼ現役セレソンのレナト・アウグスト選手、96億円の男・コンゴ代表FWバカンプ選手など強烈な外国人トリオに加え、イングランドから帰還した選手や中国初の帰化選手まで加えた陣容をドイツの名門レバークーゼンを率いていたドイツ人のシュミット監督が率いる手強いチームです。今季初の海外でのゲームとなる浦和はリーグ戦松本戦からアンカーが柴戸からエヴェルトンに、3バックの真ん中が岩波からマウリシオへ(岩波は右STへ)と負傷もあり松本に帯同しなかったブラジリアン2名がスタメンに復帰しました。
のっけからアフリカンFWのバカンプ選手の裏抜けに度肝を抜かれた浦和守備陣はずるずる後退して次第に防戦一方となります。また、ピッチも芝生が長いようには見えましたが、浦和の選手ばかりが足を取られてヒヤッとする場面が目立ったのはスパイクの問題だったのでしょうかね。北京右サイドのスペイン人ビエラ選手、そして右SBワンガン選手にもやられまくり、頼みの槙野までもが振り切られる場面さえちらほら。そんなわけで前後半通じて心臓が止まりそうな場面のオンパレードでしたが、バカンプ選手はじめ北京の選手がシュートを仕留め損ねまくってくれて九死に一生を得ましたね。それでも浦和の選手たちもよく凌いでくれたとは思いますし、その選手たちの背中を押し続けた450人の現地組の声もテレビを通しても大変心強いものがありました。
オリヴェイラ監督は63分に長澤に代えて柴戸をピッチに送り出しエヴェルトンとのダブルボランチにすることで多少中盤の守備が安定しました。そして72分にアンドリューに代えて杉本、そして81分には柏木主将に代えて阿部を投入して完全にドロー上等モードへ。最終盤にはヴィエラ選手のシュートがポストを叩く場面あり、CKからバカンプ選手のシュートがネットを揺らす場面(これは線審がよくオフサイドをみてくれていました)ありでもはや生きた心地がしませんでしたが、西川神の降臨もありなんだかんだとクリーンシートで勝ち点1を見事獲得し、北京の勝ち点2を亡き者にしました(うーんVARがなくてよかったー)。誠に不細工な試合ではありましたが、それでも大変貴重な勝ち点1といえるでしょう。埼スタで北京の皆さんに地獄をお見せする一助になれるよう今から仕事の算段をせねば(笑)
しかしこれだけハードな試合の後となると週末の大阪でのアウェイゲームは厳しいものになりそうですね。個人的には新加入の杉本はもちろん、加入以来ゴールに恵まれていないアンドリュー・ナブートのゴールがそろそろチームを助けてほしいところなのですが。
AFCチャンピオンズリーグ グループG MD2
北京国安(中国)0✕0浦和(日本)@北京工人体育場
Beijing Guoan (CHN) 0 v 0 Urawa(JPN) @Workers Stadium, BEIJING(AWAY)
血沸き肉躍るACL、グループステージ第2節は浦和として分が悪い中国でのアウェイゲーム。ティナラウンジさんにキックオフ寸前に飛び込んで見届けました。ほぼ現役セレソンのレナト・アウグスト選手、96億円の男・コンゴ代表FWバカンプ選手など強烈な外国人トリオに加え、イングランドから帰還した選手や中国初の帰化選手まで加えた陣容をドイツの名門レバークーゼンを率いていたドイツ人のシュミット監督が率いる手強いチームです。今季初の海外でのゲームとなる浦和はリーグ戦松本戦からアンカーが柴戸からエヴェルトンに、3バックの真ん中が岩波からマウリシオへ(岩波は右STへ)と負傷もあり松本に帯同しなかったブラジリアン2名がスタメンに復帰しました。
のっけからアフリカンFWのバカンプ選手の裏抜けに度肝を抜かれた浦和守備陣はずるずる後退して次第に防戦一方となります。また、ピッチも芝生が長いようには見えましたが、浦和の選手ばかりが足を取られてヒヤッとする場面が目立ったのはスパイクの問題だったのでしょうかね。北京右サイドのスペイン人ビエラ選手、そして右SBワンガン選手にもやられまくり、頼みの槙野までもが振り切られる場面さえちらほら。そんなわけで前後半通じて心臓が止まりそうな場面のオンパレードでしたが、バカンプ選手はじめ北京の選手がシュートを仕留め損ねまくってくれて九死に一生を得ましたね。それでも浦和の選手たちもよく凌いでくれたとは思いますし、その選手たちの背中を押し続けた450人の現地組の声もテレビを通しても大変心強いものがありました。
オリヴェイラ監督は63分に長澤に代えて柴戸をピッチに送り出しエヴェルトンとのダブルボランチにすることで多少中盤の守備が安定しました。そして72分にアンドリューに代えて杉本、そして81分には柏木主将に代えて阿部を投入して完全にドロー上等モードへ。最終盤にはヴィエラ選手のシュートがポストを叩く場面あり、CKからバカンプ選手のシュートがネットを揺らす場面(これは線審がよくオフサイドをみてくれていました)ありでもはや生きた心地がしませんでしたが、西川神の降臨もありなんだかんだとクリーンシートで勝ち点1を見事獲得し、北京の勝ち点2を亡き者にしました(うーんVARがなくてよかったー)。誠に不細工な試合ではありましたが、それでも大変貴重な勝ち点1といえるでしょう。埼スタで北京の皆さんに地獄をお見せする一助になれるよう今から仕事の算段をせねば(笑)
しかしこれだけハードな試合の後となると週末の大阪でのアウェイゲームは厳しいものになりそうですね。個人的には新加入の杉本はもちろん、加入以来ゴールに恵まれていないアンドリュー・ナブートのゴールがそろそろチームを助けてほしいところなのですが。
AFCチャンピオンズリーグ グループG MD2
北京国安(中国)0✕0浦和(日本)@北京工人体育場
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