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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

燃費わりー件を真剣に考える会

2012-06-09 18:35:24 | 自動車@ランサー


 会社に100系カローラ(GTとかじゃない普通のやつ)の5MT車に乗っている人がいるのですが、黙ってリッター15キロは走ると言っていました。ランサーと年式は同じです。

 対してこちらのランサーは、普通に乗って10キロ、昨今の電制スロットル風にアクセルワークを人力補正した我慢乗りで11キロ、遠乗り12キロといった具合です。カタログ燃費はテンモード表記でリッター15キロですから、まあまあなのかなとは思いますが、それにしたって、このサイズの車なんですからもっと走ってもらいたいものです。

 先述のMTカローラが黙って15キロということは、重さもサイズもほとんど変わらない(カローラの方が何十kgか重かったはずです)この車が燃費で劣るというのは、やはりAT車特有のトルコン(説明すると長いので、ウィキペたん参照のこと)滑りが影響しているのでしょうか。
 この車のATは、よく観察してみると20kmぐらい走行しないとロックアップ(トルコンの滑りをキャンセルする機構。)してくれません。往復19キロの通勤では、ほとんどロックアップしていないことになります。
 余計な装備としては、エアロパーツと15インチアルミぐらいです。ちなみに15インチアルミは純正14インチ鉄チンより1キロ重くなります。

 よく考えてみたら、この車を買ってから13年、一度もATフルードの交換を行っていません。下手すると壊れるのでフルード交換は不要、という意見もありますが、ちょっと今度交換してみますかね。とにかくATのパワーロスが半端じゃなく、加速も悪い、燃費も悪いでは、イライラすることこの上なしです。やってみる価値があるような気がします。
 軽量なアルミウィールというのも、効果の程が気になるところです。前に乗っていたソアラのBBSアルミは、鍛造だけあってサイズの割りにとても軽かった記憶があります(プラシーボかもしれませんが)。
 よくある赤いプラグコードやマイクソロン系の添加剤なども、ちょっと試してみたい気がします。

 目指せ街乗りリッター15キロ!(←絶対無理だとは思いますが)

 小バカくさい記事ですんません。
 

レールセットのレストア(基本セット2)その2

2012-06-04 14:22:08 | Nゲージ鉄道模型

 トミックス基本セット2のレストア連載第2弾



本日の入手品
1052 高架橋付きレールS280(2本入り)
1212 ニュー電動ポイントPL541-15カーブレールC541-15付き 左
1002 ストレートレールS280 2本(旧ロゴ品)

 電動ポイントの実働品を入手できたのは大きいです。モータが断線してましたし、カーブレールのC541-15も欠損してましたし。



 前回入手した高架橋付きカーブレールC280-45よりレールのみ取り外し、また、もう1本新ロゴのカーブレールをジャンクヤードから引っ張り出してきました。新ロゴ品は旧ロゴ品を入手するまでの暫定使用なので、目印のため黄色のシールを貼っておきました。



 惜しい!
 カーブレールS280、ストレートレールS280ともに1本だけ足りません。ポイントも今回購入したものと入れ替えです。

欠品リスト
1101 カーブレールC280-45  3本 ※欠損品、新ロゴ品2本を暫定使用
1001 ストレートレールS140  2本
1002 ストレートレールS280  1本
2211 DD51形ディーゼル機関車
   箱(セドリックやシール類などの小物が入っていたやつ)
   パワーユニット固定具
   カーブレールC541-15  1本 ※現品あるも、一部損傷
修理リスト
   電動ポイントのモータ 左用  ※現品あるも、モータ損傷。修繕は可能か
   電動ポイント操作盤の化粧パネル
   リレーラ           ※現品あるも、一部損傷。使用は可能
   14系客車 2両 (カプラ、車輪)
   井中駅 (駅舎ベースを中心に、一部損壊)
   セドリック
   取扱説明書 (やぶれ部分、落丁はナシ)
   箱 (塩ビ部分張替え)

(以下次号)

 

 超どうでも良い話。トミックスの箱絵は旧製品がC57、現行製品がEF66を模したイラストが描かれていますが、今回レールの箱絵で、いつもと違うカットのイラスト(C62?)が存在することが判明しました。箱でレールを買ったことがなかったので、新たな発見です。

レールセットのレストア(Cタイプ)その3

2012-06-04 13:55:40 | Nゲージ鉄道模型

 トミックス・システムアップレールセット(Cタイプ)のレストア連載第3弾



本日の入手品
1052 高架橋付きレールS280(2本入り)
1212 ニュー電動ポイントPL541-15カーブレールC541-15付き 左
1002 ストレートレールS280 2本(旧ロゴ品)

 さて、本来必要のない高架橋S280ですが、なぜ入手したかというと



 ばらしますと…



 こうなります。高架橋自体はS140のものを連結しているだけですので、S140レールをビス止めすれば、高架橋付きS140に大変身します。大付けるほどの変身じゃないですが。



 高架橋付きS140ができあがりました。外したレールは、通常のS280レールとして利用可能です。



 というわけで、ついにシステムアップレールセットのCタイプ、レール部をコンプガチャです。



 あとは行方不明の取説と、橋げただけですね。といっても、取説はもう現存しないでしょう。ちなみに橋げた、1セット945円です。両側1890円ですかぁ、高いぞ。

-欠品リスト-
・取扱説明書
・PC勾配橋脚 3番…1個
 (3016)   5番…1個
        6番…2個
        7番…2個
        8番…2個
        9番…1個
        10番…1個
・高架橋付レールC280-45(1151)…1本
・高架橋付レールS140(1051)…2本
・ストレートレールS280…2本

ドナドナ@TDR80

2012-06-03 12:10:58 | バイク

 さようならTDR80



 パンクの修理を断念し、TDRは処分することになりました。以前の職場の同僚に無償譲渡です。



 水冷2サイクルの80ccエンジンは、初代RZ50系列のエンジンです。そんなに上まで回りませんが、パワーバンドを維持さえすれば、じつに軽快なバイクでした。
 始動はキック式。SRとかと違って軽い踏力であっさり始動します。
 いかにもヤマハの2サイクルといったエンジン音ですが、80ccということもあるのか、50ccの2サイクル車とは違ってモッサリした音です。純正マフラということもありますが。



 ライバルに差を付ける装備、リアディスクブレーキ。キャリパの配色もセンスが良いですね。



 反面、取ってつけたようなメータ類は汎用品の寄せ集めです。トリップメータが無いのが不便でしたし、機械式のタコメータもモッサリ動く「飾り」です。
 同時期のDT(3FYの前期とか)かなんかのメータが、確か水温ランプとトリップ付きなので、ポン付けできるんじゃないでしょうか。



 TDRは「Twin Dirt Runner(2気筒オフドーロ車)」という意味だそうです。元になったTDR250が2サイクル2気筒エンジンを搭載していたことから、そういう名称になったのだと思います。
 しかし、TDR80は単気筒エンジン車ですので、直接の名称の意味とは相違します。ま、そういう揚げ足取りはくだらないです。
 この名前を見て「デイズニーランドだしw」とか言う人は、「サザエさんって一生年取らないよなww」とか言って一人で大爆笑している人らと同じ笑いのセンスです。ジェントルな自分を自称する方は、そういうくだらない笑い取りはやめましょう。
 なお、250にはアルティメット・デュアルとキャッチが入ってますが、80には書かれていません。



 こんなバカな写真も2度と撮ることはないでしょうから、250と並べてみました。スラッとした250よりも、ずんぐりな80の方がバランスいいと思います。
 そうそう、250と決定的に違うのは、キャストウィールな点です。というか、12インチのスポークとかあったら、それはそれで萌えますが。



 今から5年前の2007年に入手。当時乗っていたVガンマが前傾姿勢で疲れるからとサブ車で購入。ソアラといい隣の住宅といい、懐かしい写真です。



 2008年
 電装を12V化。そう、このTDRは6V電装なので、ライト付けてウインカ出してブレーキを踏んで信号待ちなんかしてたら、ウインカが点滅しません。
 部品(レギュレータやウインカリレー、ホーンなど)は、全てTZR50(初期のキックのやつ)のやつを使用したと記憶しています。ただ、電球やら何やら、全て新品で揃えると3万近くしたと思います。初期投資を考えると、そんなにコスパが良い電装チューンとは言えないかもしれません。



 2010年
 隣家火災で見るも無残な姿に。この日、本当はTDRで通勤予定が、何を思ったのかDTで出社。そうしたらこのザマです。
 家の石油タンクが隣家に隣接しており、その隣に置いてあったTDRは消火活動の邪魔だったのでしょう。次の日に明るくなって見て見たら、目を覆いたくなる姿になっていました。
 隣の家の人は死亡してしまい、代理人にはゴネられるしで損害も請求もできずにセメダインで修復。ちょっと前まで在庫していたカウル類は、全て絶版していました。

 正味5年ほど所有し、5000キロ走行でした。晩年はほとんど乗らず、昨年末に少しお金をかけて整備してもらいましたが、最後はタイアのパンクで手放すというあっけない結末でした。