お笑いコンビ少年少女、活動休止。すいません、誰ですか??

ふとこの本を読んでいたら

このエアロクィーンのページで

こんな写真が載っていました。
メータ上部をご覧ください。何かLEDインジケータらしきものが付いています。
このメータ自体は路線バスのエアロスターと同じものですが、エアロスターには付いていないものです。観光タイプのエアロ、およびエアロクィーンに標準ないしオプションで付いていたものと思われますが、何のインジケータなのかが不明です。おそらくLEDタコメータだとは思いますが、それにしたってアナログのタコメータが付いているし(この頃のふそうのバスは、タコメータが標準装備なのがウリだったはずなので)、わざわざLEDで増設する必要もありません。謎です。
デジパネヲタとしてはとても気になる物体なので、メーカーに問い合わせてみようかと思いますが、この頃は「三菱自動車」が開発元なので、「三菱ふそう」に問い合わせるべきなのか「三菱自動車」に問い合わせるべきなのか悩みます。
※シフトポジション計と突っ込みいただきました
情報提供:スーパーグレート乗り様
ありがとうございます
これは、シフトインジケーターです。
フィンガーシフト用の装備で、エアロスターの初期型に装備されていたのを憶えています。写真をよく見ると、シフトポジションが見えると思います。確かニュートラルと各ギアのところが光るようになっているはずです。
これはフィンガーシフト装着車の中でもかなり初期のタイプで、途中から、タコメーターの下部に小窓ができて、デジタル表示されるように変更されています。この写真と同じ形状のメーターパネルの車種はデジタル表示がほとんどで、このインジケータ装着車はレアだと思います。
*ロッドシフト車はこの装備はありません。
このインジケータ、エアロスターなら、メーター左側の、バックモニターとか、「次停まります」ランプが設置されている辺りにあるのですが、クイーンではこんな変な位置にあるとは知りませんでした。クイーンでもほとんどがデジタル表示式のものだと思います。こんなインジケータの付いたクイーンは相当レアだと思われます。
子供のころバスに乗ると、最前列に座り、このインジケータをよく観察していたものでした。
エアロスターの5速タイプはよく見ていたので馴染みはありますが、クイーンの6速タイプは初めて見ました。かなり新鮮です。いいものを見させていただきました。
>>スーパーグレート乗りさん
こんにちは、はじめまして。
シフトインジケータでしたか!それは初耳です。そういえば、この写真のメータはタコメータ下に蛍光管表示のシフトポジションが付いていませんね。
実は、このメータのエアロクィーンを個人で乗られている方がいまして、機会があれば今度撮影させていただこうと思います。ますます気になりますね!
余談ですが、三菱のFCTの「チッ、カキン!」って作動音が大好きです。
日野車の「ツツーン、ツツーン」ていう音も好きなんですが、タイムラグがありすぎて、スムーズな走りができないように感じてしまいます。
ふそうの場合は、個体によっては、「ゴリッ」と強引気味に入るのもあって、痛々しい感じがします。
んで余談ですが、ちょいと愚痴を・・・
僕はたまに現行ギガのスムーサーに乗りますが、あの変速時の音と振動ときたら、ひどいものがあります。走りもラフター並みの遅さ・・・本当に平成の車か?と疑うくらいに。
ほかのメーカーのAT(イノマット、プロシフト、エスコット)は全くストレスを感じない変速をしますが、ギガの場合、無理やり次のギアにねじ込む感じで入ります。どうも「シンクロなし」らしいです。(驚)
「ガッキンッ!」というかなり大きな音とともに、体感できるほどのショック。さらに2秒ほどのタイムラグ。ギアが変わった時点で、ほぼアイドリングに近い回転数にまで落ちており、加速せず。急な登り坂なら、ホールドしないと、そのまま変速を続け、ヘタしたらエンストします。他のメーカーなら、坂を感知して変速しないんですが・・・
現行は9000ccほどにサイズダウンされたエンジンなため、低回転では全くトルクなし。12速あっても、適切なギアに変速されている感じがあまりなし。基本、一段飛ばしてシフトしていくので、各ギアのつながり感ゼロ。つまりエンジンのトルクバンドが狭いのに、おいしい回転数に上手にもっていける能力がないから走らない。
自然と踏み込むので燃費が悪くなる。悪循環の塊ですわ・・・
街で、異様に発進加速の悪いギガを見たら、間違いなくスムーサーです。エコランしているわけでも、積み荷を大切にしているわけでもありません。精一杯走っている姿です。
おまけに軽量化のせいで、いまどきリターダーなし。ただの排気ブレーキに「シフトダウンブレーキ」とかいう、ただ強制的に一段ギアを落とすだけの機能があるのみ。14~15トン積んでいて、そんなので停まるわけがない。
さらに、ステアリングがひと昔前の大径。他のメーカーのエアバッグ無しの頃のサイズ。小径にしたら、やたら大きいメーターパネルが見にくくなるためだと思いますが。
とにかく、回しずらい・・・
以上、ギガの『走らない、曲がらない、止まらない』のコーナーでした。ご静聴ありがとうございました<(_ _)>
>>スーパーグレート乗りさん
こんにちは
キャンターのデュオニックに乗ったときも「うわ~、なにこれ?嫌~」となったものですが、ギガのスムーサーはそんなに乗りにくいものなんですか。
私は、トラックはダイナとキャンターとレンジャーの増トン車しか乗ったことがないので、そういった大型トラックトークは萌えますね。
バスにも同じことが言えます。バスのオートマチックはトルコンが多いですが、ZF製のトランスミッションは2速でドン!、3速でドン!、止まる寸前は1速に落ちてガクン!と、お客さんはグラグラで気の毒です。もちろん、引っ張らないからおいしい回転数も保てません。最近はアリソン製のミッションの採用が多いようですが、ショック自体はそんなに変わりません。まあラクっていえばラクですが、テクニック次第でショックを消せるMT車の方が遥かにバスには合っていると思います。
「ツーン、ツクーン!」でお馴染みの日野FFシフトですが、製造ロットによってハズレが多く、特に初期のブルーリボンシティのFFシフトはアイドリングストップとの相性が悪く、発進時にギアがなぜかニュートラルに弾かれることがあり、それが起きるとニュートラ感知で即エンジンが止まります。大きい交差点の右折時にこれが起きると、生きた心地がしません。欠陥だと思います。
ふそうのFCTは、走行距離が伸びてくると特に4速のシンクロナイザーがやられてしまい、ダブルを踏まないと「ダァーーーー!」と凄まじいギア鳴りがしますね。現行エアロスターのFCTは、ギア鳴りすると「グモッ!」という独特の音がします。
まあそれらトラブルを封じ込めるテクニックというのも、プロ運転手業界ならではの醍醐味なのかもしれませんけどね。
すごく詳しいですね。僕はふそうのトラック・バスしか分からない人間なので、感心しますよ。
バスは昭和の時代のものしか分からないんですよ。
B806とかパノラマデッカとか・・・
子供の頃に乗った路線バスといえば、格下げB806かブルドックMPでしたから。いまだにあの当時のバスにしか反応しないおっさんです。
トラックは、現在仕事で乗ってますから、現行型しか分かりませんね。
僕はかなりの頻度でV8のスーパーグレートに乗ってます。V8のMT車、最高です。とにかくトルクフル!
だから、直6のMTに乗るとやはり発進など気を遣います。 トラックに関して言うと、直6に最近のATの組み合わせは結構「あり」だと思います。ギガを除いて・・・
減速時のショックは多少ありますが、加速に関しては、ほぼ自分の思いどおりに動いてくれます。ギガを除いて・・・
ギガを乗りこなしたら、とても優越感に浸れるんですよ。
バスにもイノマットやプロシフトを改良して載せたほうが乗りやすいと思うんですが、なぜよそ者に頼るんですかね?
トラックは今後もAT化が加速していくでしょうが、今の技術の進化っぷりを見ていたら、当然の事のように思います。そんなに不満もないですし。ギガを除けば・・・
ただ、バスは「?」って感じですね。ドライバーの快適さ以前に乗客の快適さを追求してなんぼですから。
昔のロッドシフトを巧みに操る姿が一番プロドライバーらしく見えます。
また、ちょくちょくおじゃましますのでその時はよろしくです!
>>スーパーグレート乗りさん
こんにちは
路線バスも、いすゞだけなぜかV8エンジンを積んでいたときがありまして、豪快なトルクと騒々しいエンジン音が乗務員に好評です。ただ、LVキュービックのV8はかなり荒削りで個人的には好きではありません。エルガのV8は、カドが取れてかなりマシになってますけどね。
小バカくさいブログですが、また是非遊びにきてください。