
スペイシーのデジパネですが

ONにしても、デジタルクロック部分が点灯しません。
なぜなら、このデジタルクロックはデジパネとは別電源なのです。なんと駆動は、ボタン電池(LR44)なのです。

というわけで、ボタン電池買ってきました。

で、電源のボタン電池はどこに入っているのか?この、デジパネ横の黒いガーニッシュの中です。

マイナスドライバを突っ込んでくださいと言わんばかりの切り欠きが、ガーニッシュの側面にあります。

ガーニッシュを外すと、ボタン電池のホルダが+ネジ2個でとまっています。

外すと、ボタン電池が露わに。この状態だとボタン電池は接点に接触していません。ほんとに電池が切れたの?と思ってうまいこと接点に接触させてやったら、どうやら電池は切れていなかったようで、単に接触不良だったようです。

というわけで、再度ホルダに電池をセットしたところ、問題なく動作しました。

時間を合わせました。

デジパネON!時計もパラレルで動いています。

でも、電源を切っても時計は動いたまんまです。これは、仕様です。たぶん、自動車と同じようにデジパネと同電源にして時計の保持を目的に常時通電にしてしまうと、バッテリが上がってしまうから、わざわざボタン電池で別電源にしているのだと思います。

しかしまあ、別にAMとかPMとかいらないと思いません?自動車の時計なんか、AMやPMなんて表示ないですよね。でも、そこにAMPM表記を付けちゃうあたりが、世界のホンダですね。
正直言うと、ホンダの車ってあんまり好きじゃないんですが、オートバイ(特に80年代のスクーター)だけは、ホンダってメーカーは世界一だと思います。だって、こんな32年も前のバイクが、今でも普通に通勤に使えるんですよ?これをオーパーツと言わずして、何をオーパーツというのでしょうか(まあ、オーパーツは言い過ぎかな??)。
ちなみにこのデジタルクロック、後期型であっさり無くなってます(笑)。