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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

ストラーダとパジェロバンの荷台批評

2025-05-24 20:30:00 | 自動車@そのイ也


 わが愛してやまない三菱ストラーダ(K34T)です。カッコいい!
 海外版を日本向けに大したローカライズもせずに発売したため、やたらと細長く、5㍍近い全長が玉にきず。なかなか入手に至らないのも、このやたらと長い全長のせいです。



 ただし、同時期のハイラックスやダットサントラックなどが4ナンバーサイズに収めるために荷台が小さい点と比較し、最初からどう詰めても1ナンバーサイズになってしまうことを逆手にとった?クラス最大のカーゴスペースとカタログに記載されています。
 全長は1530㍉、幅は1430㍉と記載。



 いっぽうこちらはパジェロのメタルトップバン。豪快なPTO機械式ウインチ付きですが、物品税対策と思われます(当時、貨物登録車はウインチが付くと物品税が免除となったようです)。物品税が消費税に変更になった際には、シレっとウインチが非装着となりました。



 パジェロのメタルトップ(ショートボディ車のこと)は、全長がギリギリ4㍍を切っているコンパクトサイズ。ストラーダと比べても荷台は小さいでしょ!…と思っていたら、ナマイキに全長1430㍉、幅1005㍉とストラーダと10㌢しか長さが違いません(笑)。合理的な車なんだな。幅の数値が小さいのはタイアハウスの出っ張りのせいですが、ストラーダもジャストロ―荷台ではないのでタイアハウスの出っ張りがあり、実際は1430㍉ではなく、この程度の数値でしょう。

 なんだ、これぐらいしか荷台違わないなら、パジェロバンの方が扱いやすそうでいいじゃん、と思った次第。ただ、ストラーダは一応5人乗れますからね、乗せないけど(笑)。