

スターワゴンのオプソンカタログを見ていたところ、このキャプテンシートの穴埋めクッションの縦部分が、2種類(正確には、色違いがあるので4種類)存在することが判明しました。
なんでも、2WDガソリン用、2WDディーゼル・4WD車用の2種類が存在するようです。

数値が載っていました。10センチほど、2WDガソリン用が長くなっています。


というわけで、カタログを引っ張り出して比較してみます。グレー内装が4WD、マルーン内装が2WDガソリンです。


4WDの内装、エンジンルームの出っ張りの真ん中部分に、更に出っ張りがあることが判明!
なんと。全然知らなかった。というか、ほとんどディーゼル車か4WDばかり出回っている車だから、その存在が知られていないような気もします。第一、2WDのスターワゴンそのものがレアなのに、さらにガソリン車となると、ほんと、ほとんど出回っていないんじゃないでしょうか?サンタモニカぐらいだろうな、確実に2WDのガソリン車となると。
バンのフロアを使ってるんでしょう。しかし、大は小を兼ねるわけだから、なにも作り分けしないで全部4WDのフロアで作っちゃえばいいのに、と思いますが、作り分けるあたりが昔の車って感じですね。