※許可を得て撮影しております
さて、行きつけのバイク屋さんでレストア待ちだったTZR250(3MA)が、いよいよ店頭に並んだので、さっそく見てきました!
当初は春先に、ということでしたが、サービス工場がヒマな時に一気にやってしまおうということで、早くもこの時期にレストアが完了したようです。エンジンはクランクまでバラシてOH、フロントフォークもシール交換、タイアはダンロップの新品、ついでにウィールの歪みも直したとのこと。これだけで、少なく見積もっても20万円コースの修理が行われたことになります。
販売価格は、59万8000円とのこと。ほぼ新車と同等の価格ですが、一応相場の範囲内といったところ。先述の通り、かなり手の掛かる修理が済んでいることを考えると、買い得感はあります。店側は、利益はほとんど無いということです。
さっそくですが、今度の休日にTZR125を下取りで商談してみたいと思います。乗り出し50万円以下であれば即決します。50~55万の場合は一週間要検討。55万~はギブアップです。もうここからは何台もバイク買ってるので、諸費用は見積もらなくてもだいたい分かりますので、乗り出し65万円スタートでしょう。店側の利益も無いことを考えると、値引き交渉はできないでしょうし、やりたくないで、ここから下取りを中心にした商談になりますが、どう考えてもTZR125の下取り査定は良くても7万くらいだと思うので、どんなに煮詰めても55万くらいが関の山かな?とは思います。
このTZRは、間違いなくこの機会を逃したら、手にすることができないと思います。既に何人か、顧客の中から購入希望者がいるようで、早くも争奪戦の様相を呈しています。完全に早い者勝ちで、悩んでいるヒマはありません。マジだぜ!
安価にヤフオクでサービスマニュアル一式が入手できたり、「タイアはダンロップに交換してほしいな~」なんて思っていたらホントにダンロップだったり、なにより、何の気なしにバイク屋さんに行ったらレストアが仕上がっていたりと、このバイクには運命を感じます。これで買えなかったら、新年早々ガッカリだ(笑)。