今日は休みでした。平日に休みってほとんどないレアケースなので、陸運支局に行ってきました。なぜ行ったかというと、ランサーの名義が死去した親父のままになって15年も乗っているので、さすがに近いうちにしないとな、と思ったからです。
特に名義変更しなくても困らないのですが、抹消登録も移転登録もできないということなので、早いうちに俺の名義にしておかないと、いずれ面倒なことになりそうです。

いつも陸運支局の相談窓口は、整理券取っても10人待ちとかでえらく待たされるもんですが、今日は2人待ちで、すぐに窓口に着けました。

さて、所有者死去に伴う名義変更で必要な書類は、死去した所有者(親父)の戸籍謄本、原戸籍、印鑑証明書(俺の)、印鑑(実印)、遺産分割協議書の5点とのこと。

一番面倒なのは遺産分割協議書で、家族全員分の署名と実印が必要になります。姉ちゃんが結婚して家にいないのだが?と聞いたところ、結婚していても必要ですとのこと。というわけで、姉ちゃんを実印持参で召喚しないといけません。めんどくせェ。
なお、こちらの書類の印鑑証明は不要だそうです。最近、不要になったらしい。前は必要でした。

というわけで、区役所に行って印鑑証明と戸籍謄本の申請書類を貰ってきました。名義変更は、自動車税が不要な3月に平日休みを貰って行う予定なので、今すぐ証明書類の申請は行いません。
免許を取って一番最初に買ったソアラも、この面倒な手続きをして名義変更した記憶があります。というのも、当時未成年だったので、自動車の所有者になれず、親父を所有者にして登録していたからです。それから1年もしないで親父が急逝してしまったので、まあ面倒だった記憶があります。ランサーの名義変更がこんな時期まで棚上げされていたのも、それが原因です。でも、あの時一緒にやっておけばよかったんだな。
ソアラに関しては、大学浪人していたので乗れる身分でなくなったことから一旦抹消することになったのですが、それも未成年で相続できず、「家族全員の所有物にします」みたいな書類に印を押した記憶があります。で、いざ大学に入ってソアラを復活させるとき、「家族全員の所有物を、個人のものにします」みたいな書類に印を押して登録した記憶があります。つまり、一時抹消する時も再登録する時も、家族全員分の実印と印鑑証明を駆使した形になり、とにかく面倒でしたね。
ただ、今回相談に行って、とりあえず面倒なことには変わりないですが、押印者全員の印鑑証明が不要になっていたり書類が簡素化されていたりと、多少の譲歩は見られるようです。
先述しましたが、名義変更そのものは3月に行います。3月は陸運支局がめちゃくちゃ混むので、3月になったら本当にすぐにやってしまいます。3/1の金曜日か3/4の月曜日には、やってしまいたいところです。でも、金曜日も月曜日も混みそうだゼ(笑)
なお、ナンバープレートの変更はないそうです。仙台ナンバーダサいから、宮城500のまんま継続できるのは喜ばしい。