ただいま、スターワゴンの室内はエアーコンディショナを内気循環で掛けており、温度計は２２℃を指しています。とても、涼しいです。
ナイキ循環を外気導入に切り替えてみます。
なんと！５分ほどで２４℃に室温が上昇しました。
内気循環→外気導入切り替えで、こんなにもロスがあるとは知りませんでした。エアコンの使い方としては、最初は内気循環にして、適温になったら外気導入にするのが正しい方法のようですが、こうもロスがあると、ずっと内気循環にしておきたいところです。
スターワゴンのエアーコンディショナは、どうも車格に大してかなり容量の小さいものが付いているようで、おまけにガソリン車に関してはメインのコンデンサのファンが省かれています。特に夏場の昼間なんか、日光に負けてサッパリ冷えません。なので、常時温度レバーは左端、内気循環固定です。この車にオートエアコンが存在しなかったのも、ＡＵＴＯにしても常時最強状態で稼動してしまうからでしょう。
夜になるとギンギンに冷えるのでエアコンシステムそのものの不良ではないのでしょうけど、もう少し、なんとかならなかったものですかね。ちなみに、フロントよりリアクーラの方がよく冷えるので、夜にリアクーラも付けると、冷蔵庫みたいになります(笑)。
ピーキーなエアコンで困ります。