
スペイシーに引き続き、DTのマフラ交換です。

ついでにバッテリも充電しますので、サイドカバーを外します。10mmネジ1本、簡単な工具で取り外せます。

バッテリ端子は、+ドライバだけでOK。ゴムバンドが、硬い…

液面をチェックしたところ、左右両端のセルだけ、水が減っているようでしたので、補水。

30分ほど、充電です。
充電の最中に、マフラ本体を交換したいと思います。マフラそのものは、フレームに2箇所ネジ止めされているだけですが、どういうわけか六角ネジを使っていやがって、外すのが大変でした。これ、普通のボルトに交換した方が作業効率良さそうだな~。写真がなくて、スミマセン。ほんとに外すの大変だったもので(笑)

外しました。これ、SSイシイ製のカーボンサイレンサのようですが、確かにアルミ合金とカーボンで作ってあるので、とても軽いです。持った感じは、純正の半分くらいの軽さです。

純正マフラとの接合部は、パーツクリーナで掃除しときました。ゴムのガスケットは処分しますが、クランプは再使用します。

クランプも洗っておきました。クランプって、漫画家の方じゃないからな。ったりめーだ!

おし、交換するし!純正マフラは重いです。廃油ドレンのホースも付いている中古は、なかなかありません。

ゴムのガスケットは、あらかじめ購入しておいた新品です。

写真だとあっという間ですが、まあ、実際結構あっという間に取り付けできました。

廃油ホースも、うまいこと取りまわしておきました。

バッテリも充電完了、サイドカバーを取り付け、完了です。

早速エンジンを掛けてみたところ、明らかに音が静かになってて笑えます。
テストドライブしてきました。音が静かで良いです。高回転まで回したときの音も、余計なノイズがないぶん、社外品よりよっぽど純正の方が良いです。性能は、変わりませんね。変わりませんって、これくらいで。
これは、DT125R(3FW)用のマフラ(ということで入手したもの)ですが、3ETの200Rにも問題なく取り付け可能です。というか、元から共通品番(3BN-14753)のようですので、互換性は問題ありません。しかし、75CCも排気量違うのにマフラ出口が共通品番とは、元から性能は追求してなかったんですかね(チャンバーそのものは別品番)。「どうせみんな社外品にするんでしょ?」みたいな。以前3FWの125Rに乗ってるときに、「なんて静かなマフラなんだ!」と思ってましたが(実際、騒音規制に適合させるために静かなマフラを採用したらしい)、88年当時の2サイクル車にしては、時代を先取りした?静音性能なのは、高く評価できます。
ついに、念願のノーマルマフラ化達成です!いぇ~い