シャレードの燃料計が下がってきたので、給油してきました。トリップメータがガビガビで写真だとサッパリ分かりませんが(笑)、不思議とオーナーだと読めるのだ。492.8kmです。
さて気になる給油量はというと、24.31㍑。実にリッター20.71kmでした。街乗り、通勤のみで遠乗り無し。ということは、遠乗りすれば更なる燃費向上は必定。夢のリッター30kmも絵空事ではありません。
当然ガショリンより20円近く安い軽油ですから、相当なコストダウンです(同じ金額でガショリンで走るには、リッター約23km走らないといけない)。昨今の原油高で軽油でも130円もしましたが、もっと安ければ、500km走っても余裕で3000円でお釣りが来ます。というか、無給油で500km走るだけでも大したもんだと思いますが。
もし、快適性や高級感を犠牲にしてでも、この移動コストに魅力を感じてシャレードのディーゼルを選ぶ人がいたのであれば、他の車には絶対に乗れないと思います。そういう意味では、ダイハツはディーゼルのコンパクトコミューターの開発を、このシャレード以降も続けても良かったと思います。もっとも、開発・製造コストと一握の「経済学の優等生」ユーザーを天秤に掛けたら、後者は切り捨てても構わないと判断したんでしょうけど。
親父も元2代目シャレードのターボDオーナーであり、よく「3か月くらい油入れなかったことあった。あれはいい。」と言っていました。免許取ってから、「さすがにそれは盛ってるのでは?」といささか懐疑的ではあったが、うちのブログを見ていると、
前回の給油は3月のようです。親父と同じように時々通勤、あとは週末に買い物かちょこっと出かける、という使い方したら、ものの見事に3か月給油しませんでした(笑)。親子でなに同じことやってんだ、まったく。