RotKサントラで一番好きなのは、映画を観た今ではやはり「黒門開く」がダントツなのですが、それ以外でも音楽がいいな~という場面がいろいろあります。
まずは、昨日サムのことでも書いたのですが、冒頭のフロドとサムの会話の場面です。サムが「帰りの分です」と言ったのを聞いたフロドの表情と共に、それまで暗くて不気味な音楽が流れていたのが、クラリネット(多分(汗))中心のしずかな明るい和音に変わるのですが、これがすごい涙腺を刺激するんですよね~。
そしてこの後、歩き出した二人の遠景に合わせて、FotRでも二人が最初に歩き出した時に流れたメロディが流れるんですよ。これ、私がLotRサントラにハマるきっかけになった曲でもあったので、もうこれ聴いてるだけで涙だらだらでした(汗)FotRではオーボエとホルンの素朴な感じだったのですが、RotKではずっと弦楽器で、悲壮感漂う感じになっているのがたまりません。
あと、フロドが一人になった時、倒れたら森の中にいた、という場面で流れるフルートの静かな明るい音色も涙腺を非常に刺激します。ほとんど効果音のような使い方ですが・・・
それから、ミナス・ティリスでピピンとガンダルフが死について話す場面、最初はずっとかすかな少年合唱のハミング?が流れているのですが、これが実はINTO THE WESTのサビの部分のコード進行なんですね。後からチェロでINTO THE WESTのメロディが入って来て初めて気がついたのですが。ここも、INTO THE WESTのメロディが流れるだけでもうボロ泣きですし(事前にINTO THE WEST聴いてたからこそですが)、その前のハミングの和音も幻想的で美しくて、ここも本当に大好きです。
ハミングからINTO THE WESTへ、という展開は、灰色港の最後の部分でも同じですね。ここもハミングがいいんですが、よく聴いてないとわからないくらいかすかなハミングなミナス・ティリスの場面の方が更に好きかもしれません。
あと、予告で使われていたのを聞いて、「王の帰還」の、戴冠式に移る場面のメロディもいいなあと思いました。エンドロールでもINTO THE WESTの後に流れてましたが。「王の帰還」は続けて聴いても感動的ですが、パーツごとに取り出して聴くのも趣きが深いです。
こうして考えてみると、やっばりサントラだなあ、とつくづく思います。音楽単独で聴くのもいいですが、やはり画面と合わせて聴くのがこのサントラの魅力が一番わかると思います。
まずは、昨日サムのことでも書いたのですが、冒頭のフロドとサムの会話の場面です。サムが「帰りの分です」と言ったのを聞いたフロドの表情と共に、それまで暗くて不気味な音楽が流れていたのが、クラリネット(多分(汗))中心のしずかな明るい和音に変わるのですが、これがすごい涙腺を刺激するんですよね~。
そしてこの後、歩き出した二人の遠景に合わせて、FotRでも二人が最初に歩き出した時に流れたメロディが流れるんですよ。これ、私がLotRサントラにハマるきっかけになった曲でもあったので、もうこれ聴いてるだけで涙だらだらでした(汗)FotRではオーボエとホルンの素朴な感じだったのですが、RotKではずっと弦楽器で、悲壮感漂う感じになっているのがたまりません。
あと、フロドが一人になった時、倒れたら森の中にいた、という場面で流れるフルートの静かな明るい音色も涙腺を非常に刺激します。ほとんど効果音のような使い方ですが・・・
それから、ミナス・ティリスでピピンとガンダルフが死について話す場面、最初はずっとかすかな少年合唱のハミング?が流れているのですが、これが実はINTO THE WESTのサビの部分のコード進行なんですね。後からチェロでINTO THE WESTのメロディが入って来て初めて気がついたのですが。ここも、INTO THE WESTのメロディが流れるだけでもうボロ泣きですし(事前にINTO THE WEST聴いてたからこそですが)、その前のハミングの和音も幻想的で美しくて、ここも本当に大好きです。
ハミングからINTO THE WESTへ、という展開は、灰色港の最後の部分でも同じですね。ここもハミングがいいんですが、よく聴いてないとわからないくらいかすかなハミングなミナス・ティリスの場面の方が更に好きかもしれません。
あと、予告で使われていたのを聞いて、「王の帰還」の、戴冠式に移る場面のメロディもいいなあと思いました。エンドロールでもINTO THE WESTの後に流れてましたが。「王の帰還」は続けて聴いても感動的ですが、パーツごとに取り出して聴くのも趣きが深いです。
こうして考えてみると、やっばりサントラだなあ、とつくづく思います。音楽単独で聴くのもいいですが、やはり画面と合わせて聴くのがこのサントラの魅力が一番わかると思います。