ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotR各国事情?

2004年03月27日 | 旧指輪日記
TORnを見ていたら、インドではRotKのラスト、フロドたちがホビット庄に帰るところで終わりになってるらしいと書いてあってびっくりしました。うーん、インド映画じゃあ3時間なんてザラだから長すぎるというのはなさそうだし、悲劇ものも好まれてると思うので、ハッピーエンドじゃなきゃダメというのもなさそうだし・・・謎です。そうそう、最近韓国のLotR公式サイトを発見して見て喜んでます。韓国はちゃんとトップページ開くとキャストの声が聴けるんですね~。なんで日本は聞けないんだろう・・・ちょっとショックです。登場人物の名前が微妙に違って面白いです。フロドはなぜか「プロド」・・・Fにあたる子音はあることはあるんだそうですよ。なんで「プロド」なんですかね?(汗)ガンダルフも「カンタルプ」だし、ファラミアは「パラミル」・・・かなり別人・・・(汗)ってことはボロミアもボロミルだったりするのでしょうか?残念ながら見つけられなかったのですが。ゴラムは「コルラム」、レゴラスは「レコルラス」ですが、これは子音のLが重なってる感じです。ゴラムはわかるんですが、なんでレゴラスも?デネソールは「テネソル」、メリーは「メリ」(長母音というのがないようです)、サムは「セム」。そして一番「えーっ?」だったのがアラゴルン。なぜか「アラコン」になってました(大汗)うーん、なんでー?で、韓国でのタイトルなんですが、カタカナにすると「バンジ・エ・ヂェワン」。「バンジ」は「指輪」で、「エ」は日本語の「の」にあたるので、「指輪のなんとか」であることは推察できました。「ヂェワン」がよくわからなかったのですが、色々調べて「帝王」だということが判明。そうかー、韓国では「指輪の帝王」なんですね・・・な、なんか帝王だと微妙にイメージが違うんですが・・・(汗)ちなみに中国では「指輪王」だそうですね。日本語では「指輪物語」ですが、たいていの国では英語の「The Lord of the Rings」の直訳のタイトルのようですね。欧州ではたいてい「指輪の主人」という意味の訳語のようです。アジアになると「王」になっちゃうんですね。ちなみに北欧の方では日本と同じように「指輪物語」という意味に訳されている国もあるそうですね。各国事情、色々で面白いなあと思います。
コメント
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