ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

サントラコンサート続報?

2003年10月17日 | 旧指輪日記
昨日書いたハワード・ショア指揮のLotRサントラコンサートワールドツアーですが、HawardShore.comの記事からリンクされていた元記事のmusic from the MOVIESの記事を読んだら、04年7/17(土)にはシアトルのBenaroya Hallでやると書いてありました。これであと2箇所か・・・。(ニュージーランドが6箇所に入るのなら)日本ではやるかなあ・・・。ちなみにシアトルではSeattle Symphonyが演奏するそうですので、やはり現地のオーケストラがやるんですね。
あと、レコーディングはライヴかと思ったのですが、よく読んでみたら別にレコーディングするのかもという気も・・・? 気になる方は原文をしっかり読んでみてくださいませ。私の英語力は全くあてになりませんので(大汗)
それから、11/29のニュージーランドはワールドプレミアですよね・・・記事にもちゃんとそう書いてありました(汗)思わずワールドプレミアツアー参加してしまおうかと思いましたが、よく考えてみたら全然行けない日程でした(笑)
7月のシアトルは多分行けそうな日程なんですが、アメリカはなー(汗)多分秋頃N.Y.行くし・・・と思いながらSeattle Symphonyの公式サイトを探し当てたら、もうチケット売ってるー(汗)アメリカの劇場はチケットをネットで予約できるのがいいところですねー。
このページの説明によると、LotRのフィルムクリップを流しながらの演奏会になるようで、やはり2月にロンドンで行われた演奏会と同じ形式のようです。
でも、やはりどうせなら本家ロンドンに行きたいなあ・・・。という訳で日程発表を待ちたいと思います。行ける日程でやってくれることを祈るのみです。ダメそうだったらシアトルかなー。まあ、もっと行きやすいところでやる可能性もまだありますが。
実はHawardShore.comに掲示板らしきもの(フォーラム)があるので、「日本でもやってくれー!」と訴えたいところですが、誰も書き込んでないので書き込みする勇気がありません・・・(笑)
とまあそんな訳で、RotK映画本編が公開されてしまっても、まだまだ私的にはLotRハイテンションは続きそうです(汗)

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ハワード・ショアのワールドツアー!?

2003年10月16日 | 旧指輪日記
いやー今日はちょっと興奮気味でございます(笑)
さきほどハワード・ショアの公式サイト(公式サイトなのかどうか本当は今イチよくわかってないんですが・・・(汗))を見たら、ハワード・ショアの指揮でLotRのサントラを演奏するコンサートを世界6箇所で行うんだそうです!
現在のところは11/29(土)にニュージーランド、04年4/16(金)にベルギーのアントワープの二箇所が決まっていて、日程は決まっていないながらロンドンでもやるそうです。
こ、これって・・・日本にも来ないでしょうか!!
更に、今回のコンサートはCD化のために録音するのだとか! うわー、興奮たまりませんよー!
思わず勢いでHawardShore.comをリンクに追加してしまいました(笑)今までなんでリンクしてなかったの、という感じですが(汗)
ちなみに今年2月にはロンドンでFotRのコンサートが開かれています。このコンサートの詳しいレポートは緑の葉の森さんの「TOLKIEN ENGLAND」内にありますので、興味がある方はぜひご覧になってください。すごく行きたくなりますよー(笑)前情報もよく知らなかった私は行こうという発想もなかったのですが、今回はもし日本かアジアに来ないようならロンドンに行ってやる! と思ってます! 場所柄もありますけど、どこのオーケストラがやるかも結構重要だと思うし・・・。本当はやっぱり実際にサントラのレコーディングをしたロンドンフィルが一番いいのではって気がしますしね・・・うーん、日本以外だったらアジアに来てもやっぱりロンドン行こうかなあ。あ、でもきっとCDの録音はロンドンでやるからいいか? ん、ひょっとしてロンドンフィルがツアーやっちゃうのかも・・・? それならどこだっていいなあ♪
ついでのようでなんですが(汗)ハワード・ショアはまだロンドンでRotKのサントラの録音中で、あと2週間くらいで終わる予定だそうです。でサントラの発売は11/25だとか・・・なんで日本だけ早いんですかね、本当に・・・?
しかし、まだサントラ録音中ってことは、CDに入ってるのは実際に映画で使われる音楽とはかなり違っている可能性大ですね。今までもそうだったけど。
まあ、なんにしろ一気にサントラ気分が盛り上がって参りました♪

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トールキンは山羊座の芸術家の典型?(汗)

2003年10月14日 | 旧指輪日記
このところずーっと読んでいた宮部みゆきの「ブレイブ・ストーリー」をやっとこさ読み終えたので、「J.R.R.トールキン-或る伝記」の読み直しを再開したら、あっと言う間に読み終わってしまいました(笑)この本、やっぱり面白いです。
この本の中で著者のカーペンター氏が何度も書いていて、この伝記のひとつのテーマになっているのでは、と思われることに、「平凡なオックスフォードの教授だったトールキンの内部からどうしてあのような壮大な神話世界が生まれたのか」という疑問があります。
オックスフォードの教授が「平凡」かどうかはさておいて(笑)確かにこの伝記を読んでいると、家庭生活を大事にして、狭い世界の中でもそれなりに楽しそうに人生を送っていたトールキンの姿からは、あの中つ国の壮大な世界と壮大なドラマがどこから生み出されたのか、と不思議な気持ちになります。
その答えというわけではないのですが、ふと昔読んだ星占いの本の話を思い出しました。
トールキンは1月3日生まれの山羊座な訳ですが、山羊座の芸術家には、芸術活動と社会生活を両立できた人が多いということが書いてあったのです。なぜこんな話を覚えているかというと、私自身が山羊座だからというだけなんですが(笑)
山羊座の芸術家の典型としては、芸術活動と政治活動を両立させたゲーテが挙げられていました。山羊座の文豪というと他には森鴎外もそうだったと思いますが(確か私と誕生日一緒だったと・・・(汗))、確かに太宰治とか三島由紀夫とかカフカとかカミュとか、ちょっとイッちゃっていた人たちとは違うなーという感じはします。
ゲーテを崇拝していたトーマス・マンは、芸術家の魂を持ちながらも社会生活に憧れ、その葛藤に苦しむ主人公を描いた「トニオ・クレーゲル」という名作を書いていますが、おそらくゲーテは、そういう葛藤も感じずに、自然に芸術活動と社会活動を両立してたのではないかという気がします。
トールキンは本業は学者で「芸術家」ではないとも言えるかもしれませんが、そもそもあれだけの精神世界を持っていながら学者として生き続けていたということでも、ゲーテのようなタイプの「芸術家」だったのじゃないかな、なんて思いました。
いや、別に星占いをすごく信じているわけでもないのですが、ふと思い出したので、ちょっと書いてみました(汗)

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指輪ミュージカル続報

2003年10月13日 | 旧指輪日記
2005年にロンドンで開幕する「指輪物語」のミュージカルについての話がNewYork Timesに載っていたそうです。Tolkien Onlineに記事が転載されていた、との情報がLotR Spoiler Newsさんに出ていました。New York Timesの記事原文はこちらで見られます。下の方にあるMusical Hobbitsという部分に書いてあります。
これによると、第一回のワークショップが終了したとのことで、どんな作品になるかについて演出のMatthew Warchusのコメントが書いてあります。
Warchus氏曰く、ファンが心配しているような最悪の形のものにはならないそうです。例としてロックバラードを歌うガンダルフとか、ジャズステップを踏むオークとかを挙げていて爆笑(笑)確かにそんなんだったら私も嫌ですね(笑)
ミュージカル化に不安を覚えた人はたいていこんな想像をしたのではないかと思うのですが、私は今どきそんなカッコ悪いミュージカルを作る訳がないと思っていたので、その点は心配していませんでした。まあ、日本で作るとか言ってたら多いに心配しましたけど(汗)
音楽としては、「ライオンキングのfolk tunes(多分民族音楽のことかと)」のようなものになると言っています。「ライオン・キング」の曲には今ひとつ気に入らない部分もあるのですが(汗)おそらくアフリカの言葉で歌っていたCircle of Lifeみたいな曲のことを言っているのだと思います。
後の方で「ゴスペルの違ったバージョンのようなもの」になるとも言っていますし。最もこれはひょっとして脚本のことを「聖書の福音書のようなもの」と言っているのかもしれませんが・・・(汗)
公式サイトのトレイラーの音楽でも窺えますけど、エルフの音楽をイメージした、民族音楽っぽいものになるのではないでしょうか。トールキン・アンサンブルとか、ハワード・ショアのサントラのロリアンの音楽のような感じに近いのではないかとも思われます。
でも、やはり一番の問題は脚本だと思うのですが、それについては「皆を満足させることはできない」と言っていて、まあそれは無理もないことだと思いますが・・・(汗)
まあ、音楽だけでもいいものができたらいいなあと思ってるんですけど。

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TTT2連発(汗)

2003年10月12日 | 旧指輪日記
今日は地元公民館のTTT上映会に行って来ました。600人入るホールなんですが、6割くらいは埋まっていたと思うので、まあまあの入りではなかったでしょうか。
実は寝過ごしてしまって慌てて出かけたもので、ビルボのごとくハンカチ持ってかなかったのですが、先週DVD見ていたばかりだから泣くこともないだろうからいいか、と思ったらちょっと泣けてしまってあせりました(汗)
今回はどういうわけか(汗)オスギリアスのサムの台詞あたりで泣けてしまいまして・・・フルートの音に反応して涙腺が緩んだので、多分音楽にやられたのかと(汗)あとは黄金館でのエオウィンとグリマのやりとりのあたりとかがちょっと来ました。それから、どうもこのところファラミアが来るんですよね。やっぱり大画面で見ると引き込まれます。
終わった後、観に来ていた人たちの感想をこっそりリサーチしたかったのですが、あまり聞こえませんでした(汗)ほとんどが地元の、初めて見る人だったようでしたが。ひとつ面白かったのが、「途中15分休憩とか欲しかったよねえ」というのが聞こえたことでした(笑)確かに長いですが。

その後、今度は実家でDVDのTTTを見ました。こちらは吹き替えです。
今日初めて気がついたのですが、ディスク1の絵柄、ポスターと同じかと思っていたら、よく見たらメリピピとセオデンがこっそり?混じっているではないですか。ちょっと嬉しかったりもしたのですが、こうなるとファラミアとエオメルがいないのがちょっとかわいそうな・・・(汗)でもここで入れるんなら最初からポスターにも入れとけ!と思ったりもして。
それから、ピピンの「ホビット村へ帰ろう」という台詞がちゃんと「ホビットの里へ帰ろう」に直っていたのにも今日初めて気がつきました。やはり先週は意識朦朧としてみてたからなあ(汗)字幕も変わっているという噂もあるので、今度は字幕も観てみなきゃです。
しかし、字幕を見て改めて吹き替えを見ると、やはり私は吹き替え好きだなーと思いました。言葉遣いに品があってなんかいいんですよね。声も一部吹き替えの方がカッコイイ人もいたりするし(汗)2作続くと声優さんの声にも愛着湧いたりして。RotKも吹き替えで見るのが楽しみです。

それから、オックスフォード旅行記、ようやく前半だけUPいたしました。この程度の旅行記で1ヶ月半もかかったのかと思うと・・・(汗)後半も間が開きすぎないうちにUPしなきゃですねえ(汗)

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つれづれ話です。

2003年10月11日 | 旧指輪日記
11/5から前売りの特典第二弾が始まるそうですね。まあ、ギムリやメリピピがある可能性は低いと思いますが、今度はちゃんと発売日に買いに行こうと思っています。好きな柄のを買えるように。
11/5ってマトリックスの公開日なんですね。さすがに先行とか初日では観に行きませんが、行く予定にはしてます。RotKの予告を劇場で見られる唯一のチャンスのはずなので(「陰陽師」で流れなければ・・・(汗))、やるといいなーと思います。今年はハリポタがないですからねえ。思えばTTTの時は毎回マトリックスの予告やってたので、15回は観てるんですが(笑)まあ、うちの地元のシネコンって、上映中の映画の予告をチケット売り場のところのスクリーンで繰り返し上映してるので、公開されたらいくらでも観られると言えば見られるんですけど。そう言えばRotKの予告は吹き替え版はやらないのでしょうか・・・。ちょっと見たい(聞きたい)んですけど。

明日は地元の公民館でTTTの上映会があります。今時TTTだけ上映ですよ。連続上映やればいいのに・・・。
ちなみに地元のパルコで少し前に「2000円以上お買い上げの方先着500名様にチケットプレゼント」とかやっていたらしいのですが、妹によると最終日もまだチケット配りきっていなかったようです。まあ500枚はなかなかハケないかもですが、2000円以上買い物してもチケットいらないって人結構いたのでは・・・。妹ももらわなかったですし(爆)うーん、結構ガラガラかもー(汗)
新聞には「西東京シネマホットライン」なる宣伝の新聞チラシが入っていましたが、このストーリー解説がまた的を外していて笑えます。「フロドとサムに次々と指輪を狙う魔の手が」とか(笑)そうそう、「蛇の舌、ゴラム、エントなど新しいキャラクターの衝撃の姿とは!?」って、グリマまたクリーチャー扱いされてるんですが・・・(汗)昨年FotRをやった時の文章はまだそんなに的外してなかったのですが、違う人が書いてるのか、もしくはFotRの時にはそれらしいこと書いていたのはたまたま的を外さなかっただけなのか(汗)
しかし、先週DVDで見ているというのに、スクリーンで見られるかと思うとちょっとワクワクしている自分が情けない・・・(?)実はその後先週挫折した妹のためにもう一回DVDの方も見ようとしていたりして(汗)という訳で、ちょっとLotRづくしな3連休になりそうです。(今日は観てないですが・・・)

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LotR渋谷ジャック

2003年10月10日 | 旧指輪日記
昨日は渋谷に行く用があったので、ついでにLotR渋谷ジャックというものを見て来ました。
まず東横線のコンコースに行ったところ、もう全然やってませんでした(汗)12日までじゃなかったっけ、と思ってセンター街に行ったら、こちらはやっていたのでホッ。
デジカメ持って行こうと思ってたんですが、きれいさっぱり忘れました(汗)まあ、ギムリもメリピピもいなかったから別にいいや、だったんですけど(汗)
センター街の道の両脇の街灯にフラッグが延々とかかっている、というものでした。フラッグの絵柄はフロド2種(サムにむかってつらぬき丸を突きつけている時のupとイシリアンで拉致されている時の)、アラゴルン、アルウェン、レゴラス、ガンダルフ、サルマン、ゴクリの8種でした。兎ひねってるゴクリのがカワイイ(笑)
フラッグの上と下に「安心・安全・きれいなまちづくり/渋谷センター街」という標語が入っていて、ミスマッチさが笑えました(笑)でも、なぜかガンダルフには似合っていたような気が・・・?
そうそう、高校生くらいの女の子がガンダルフを見て「あ、おじいちゃんがいる」と言ったあと、近くにあったサルマンを見つけて「あれ、こっちだっけ?」と悩んでいたのが微笑ましかったです(笑)
センター街を入ってすぐの突き当たりのビルのところには、サムに剣をつきつけるフロドのアップの大看板もありました。
しかし、今回のDVDに向けての宣伝、ゴクリに剣をつきつけるフロドだったり、サムにつきつけるフロドだったり・・・。どうもフロドに剣を持たせたいらしいですねえ。主人公は戦わないと格好がつかないとでも言うんでしょうかねえ。
それと、レゴラスがいてサムはいないという人選?はいかがなものかなあと・・・。
でも、考えてみたら、サムやエオウィンの場合、重要なキャラクターであるということは第三部まで知らないとわからないのも当然かなあと。自分自身のことを考えてみても、サムもエオウィンも本格的に好きになったのってやはり「王の帰還」での活躍を読んでだったし。そう考えてみると、TTTまでしか見ていない人たちがサムやエオウィンの重要性を感じていなくても仕方ないのかなあとも思いました。
しかし、だからと言って配給会社側?もそういう扱いをしていいものなんだろうかと・・・。ひょっとしてヘラルドの人たちも結末まだ知らないで宣伝してんですかねえ(汗)

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映画RotKに向けての心構え?

2003年10月08日 | 旧指輪日記
予告も流れ、DVDでもプレビュー映像が見られて、これからいよいよ映画もRotKに向けて盛り上がって行くのでしょうね。
予告映像はどれも素晴らしい出来でしたけど、TTTも本編観るまでは何の心配もせずにただ期待していてあれでしたから(汗)どうも全面的に信用できなかったりして。
なんだか、もうすっかりPJ監督と脚本陣に対する不信感が根付いてしまってるみたいで(汗)コメントとか聞いても疑ってかかってしまうんですよねーどうも・・・。
DVDでフィリッパ・ボウエンズ氏が「トールキンがサムについて『彼の信念は死ぬまで変わらない』と書いていたので、私たちもそれを念頭に置いた」という言葉に「その信念ってなんだい?」(吹き替えフロド風(汗))とツッコんでしまったし・・・。彼らの言うサムの「信念」(原文ではwillですか)が何かによって、随分違って来ると思うんですよね・・・。
まあ、かなり覚悟はしてますので、どういう結果になっていても割と心静かに見られると思っていますが・・・多分(汗)
確かに私は映画のTTT20回以上見て、原作との違いも大部分克服して、あの映画も好きだと言えるようになりました。が、ちらほら目にする監督&脚本陣のTTTのストーリー改変についてのコメントを聴くと、気持ちが萎えるというか、振り出しに戻ってしまうように感じることが多々あります、実は。キャストのコメントでもそうなんですが。
そういうコメントを見ると、私の場合、原作との違いを克服したと言っても、実のところ自分に都合の良いように解釈しているだけなんだなーと思い知らされます。オーディオコメンタリーを聴くのがちょっと怖いです。なんか暴れてしまいそうで・・・(笑)
まあ、映画を観てどう感じるかは見る人の勝手・・・と言ってしまったら言いすぎかもしれませんが(汗)、そういうやり方でPJ映画を楽しめるように努力する???のもまあ個人の自由ではないかと・・・。
なんか否定的なことばかり書きましたが、セオデンとかエオウィンとかメリーとかピピンとかファラミアとかはちょっと期待していて良さそうに思えますし、楽しみなところももちろんたくさんありますので、やっぱり映画観るのはとても楽しみにしてます。サントラのこともあるし(笑)
ブラスマイナスをトータルしたら、やはり私はPJ映画は好きだと思いますので、RotKもできるだけ楽しめるように、心の準備をして向かいたいと思っています。

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連続鑑賞は体力勝負?(汗)

2003年10月07日 | 旧指輪日記
一昨日、DVDでのFotR、TTT連続鑑賞に挑戦いたしました・・・が、見始めたのがそもそも夕方で、TTTまで見終わる頃にはすっかり深夜。正直TTTは半分意識朦朧として見てました(汗)一緒に見ていた妹はFotR見終わった時点で挫折(笑)
しかも翌日私は寝込んでしまいました・・・(汗)連続鑑賞との因果関係は不明ですが。今度から連続鑑賞する時は気合入れて朝から丸一日潰す覚悟でやりたいと思います・・・。しかしこんなんでは3作連続鑑賞なんて(しかもSEEで)半端な覚悟ではできませんなあ・・・。
とまあそんな状態でしたが、一応内容はちゃんと見てました(汗)
今回はなんだかガラドリエルが出てくる度にうるうるしておりました。前からそうだったんですが、RotKの予告のガラドリエルを観た影響もあるかも。水鏡の後のフロドとのやりとりとか、ロリアンの贈り物のシーンとか・・・。TTTのガラドリエルは怖いと言われていますが、私はあの場面のガラドリエルも好きなんですよね。
それから、TTTのSEEプレビューを見たおかげで、ボロミアとファラミアに対する見方が変わったように思います。
FotRのSEEのボロミアがアラゴルンと言い争う場面、見ようによってはボロミアが指輪欲しさにアラゴルンに言い寄っているようにも見えてしまうと思うのですが、今回は、祖国を思い、人間を誇りに思うボロミアが真摯な気持ちでアラゴルンにぶつかっていたのだと、はっきりと思えました。
アラゴルンが王になることを決意したのはボロミアのおかげなんだな、と改めて思いました。そして、アラゴルンが王になることで、ボロミアの思いも遂げられるんだなあ、と・・・。
ファラミアの見方もちょっと変わりました。フロドたちを詰問していた時、ボロミアの名前が出た瞬間にファラミアの目つきがさっと変わっているのがはっきりとわかりました。(今まで20回以上見てたのに何を今更ですが(汗))あの目だけで、ファラミアの兄への思いが伝わるような・・・。
そして、フロドたちを解放すると言った時のファラミアの決然とした、でもどこか悲しげな表情。あそこでファラミアは何かを乗り越えたのだと思うのですが、自分でも気付かないまま、兄を超えた瞬間だったんじゃないか、なんて思いました。とにかくディヴィッド・ウェンハムの抑えた演技が本当に素晴らしいです!
という訳で、SEEでフルに執政家兄弟を見るのが今から本当に楽しみです!

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サントラ与太話(汗)

2003年10月03日 | 旧指輪日記
久々に更新しました。もちろん?RotKのトレイラーのサントラについてです(笑)ついでに前から更新しようと思っていてなかなか腰が上がらなかった、メリアドク氏の不当な取り扱いについても更新しました。サイト更新って勢いだなーと実感(汗)
さてそのサントラですが、場面ごと考察「二つの塔」の最後の方と、テーマ考察「その1」の「ゴンドールの王」(仮テーマ名です、今のところ(汗))のところに色々と書きましたので、興味とお暇のある方はご覧ください。
このテーマ、前にも書きましたが、FotRのエルロンドの会議でかかっていました。最初は「ゴンドールのテーマ」という名前にしようかと思ったのですが、CDにも入っていないこの曲が第三部でまた使われるという確信もなかったし、第三部では改めて「ゴンドールのテーマ」と呼べるようなメインテーマが現れるのだろうなあ、と思って、この中途半端なテーマ名にしたのでした(汗)
実は、TTT分のテーマ考察をUPした後、あまりに見づらいので、今後出てこないだろうと思われるテーマは削除してすっきりさせようかとも思っていたのですが、残しておいて良かったー(汗)テーマ考察の整理は、RotKのSEEまで見終わってからにしようと思います(笑)
実は、もう一つFotRで出て来たテーマで気になっているものがあります。ロリアンでボロミアがミナス・ティリスのことを語る時にかかっていたメロディで、これも「ミナス・ティリスのテーマ」と名付けて一応テーマ考察に残してあります。
この曲、TTTのCEの特典映像で、ミナス・ティリスの制作についての場面で流れていたので、ひょっとしてRotK本編でも使われたりして、とちょっと期待しています。ホルンの優しいメロディがボロミアの祖国を思う気持ちとダブってとても好きな曲なのですが、これがRotKで再び流れたらちょっと感動するだろうなあ、と。
原作でもピピンがエクセリオンの塔が輝くのを見て声を上げる場面がありますが、そんなシーンでこの曲がかかったりしたらグッと来るだろうなあ・・・。映画のボロミアの台詞もこの場面の描写から取っていましたし。
RotKサントラCD出るの早すぎ、なんて思ってましたが、今は一刻も早く聴きたいので、早くて良かったーなんて思ってます(笑)

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