ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

観ました!!!

2003年02月16日 | 旧指輪日記
という訳で、ついに観てきました、「二つの塔」!
吹き替えで観てしまったんですが、とりあえず吹き替えで正解だったかな、と思ってます。画面に集中できますしね。
でも、アンディ・サーキスのゴクリの声やジョン・リス=ディヴィスの木の鬚の声を聴いてないので、字幕も早くみなくちゃです。来週末また行っちゃおうかな。

さて、多分1000文字以内にはとうていおさまらないので(笑)毎日書けるだけ書いて行こうと思います。
まず、全体的な印象なんですが・・・。「旅の仲間」のように涙ボロボロになるようなことはなかったですね。何箇所か泣きましたけど。
でも、全体的にはすごくよくできてたと思います。まあ、「旅の仲間」よりは元の原作の分量も大分少ないのもありますが、自然な流れになっていたと思います。話があっちこっち行くのも特にせわしなくは感じませんでしたし。とにかく3時間釘付けって感じでした。
何よりもよくできてるなあ、と思ったのは、それだけのストーリーの中で、人物一人一人の心理描写をきちんと描いていたってことです。本当に主要人物全員の心が描かれていて、その点では物足りないと思うことはありませんでした何しろ原作では何も描かれていなかったレゴラスまで心の葛藤を見せていたのですから。その上、ハマの息子やローハンの人々の描写までできていて、その点では本当にお見事、と思います。
その中で不満があるのは、木の鬚とセオデンとファラミアかなー。
木の鬚は、なんかコミカルでちょっと間抜けな感じになっていて、「太古から生きている偉大な存在」というイメージではなくなっていたのがちょっと残念でした。ただ、あれはメリピピの活躍の場を作るためだったと思います。原作よりも、「メリーとピピンのおかげでエントたちが動いた」という感じになっていたので、メリピピ好きとしてはあれはあれで許します。何よりも、メリーがカッコイイ(しかもカワイくもある)のが嬉しかったです!(笑)
セオデンとファラミアについては・・・字数がなくなりそうなのでまた明日ということで(汗)
最後に一言だけ。ゴクリかわいかった!!兎シチュー作ってる時のサムとの会話がかわいくて、もう嬉しかったですね。「じゃがって何だ?」って・・・(でもシチュー食べなかった・・・勿体無い・・・)
それでは続きはまた明日ー(汗)

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