ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

サントラがらみの話

2004年04月15日 | 旧指輪日記
今日はサントラのことを(また(笑))書こうと思っていたら、HawardShore.comでニュースを発見。
5/23のロンドンの演奏会の前日に、Music fron the MOVIESという雑誌が主催するハワード・ショアに会えるイベントが行われるのだそうです! 詳しくはこちらをご覧ください。演奏会情報のコーナーにもUPしておきましたが。
うーん、私22日にはロンドンにいるので、申し込める状況にはあるのですが・・・英語さっぱりわからないのにそんなイベントに行っても勿体無いなあと(汗)まあ行きたくても行けるものかどうかはわからないのですが、(詳細はメールで申し込むと返送されてくる予定。メールは送ってしまいました(笑))ちょっと考え中でございます。
考え中といえば、7月末のピッツバーグの演奏会に行くかどうかも迷っています。日程的には問題ないんですが、さすがに5月に海外行ったばかりでまた行くのはどうなのかなーと。
で、チケットの状況はどうかとピッツバーグ交響楽団の公式サイトを見てみたら、なんかつながらないんですけど(汗)うーん、アクセス集中してたりするんでしょうか。行けないかもと思うと行きたくなってしまったりして。アクセスできるようになったら即チケット買っちゃったりするかも(笑)
さて、今日書こうと思っていた話なんですが、字数が少なくなったのでダイジェストで(笑)
TTT SEEのサントラのことを書くために追加シーンの音楽を思い出しているのですが、(まだちょっと確認のために観る暇がなくて)セオドレドの葬送の場面の音楽を思い出して、葬儀の場面の音楽にしては明るいよなあ、と思ったのです。その後のセオデンが嘆く場面も、ガンダルフの台詞を受けてだと思うのですが、単なる悲しみというよりはどこか希望を感じさせる音楽です。CDだけ聴いていた時にはセオデンが癒される場面の曲かと思ったくらいで。
そう言えば、ガンダルフがモリアで落ちた後の音楽も、実は長調の明るいメロディでした。ボロミアの死の場面も、最期は「旅の仲間のテーマ」の、やはりどこか希望を感じさせるフレーズでした。悲しい場面で敢えて明るい音楽が流れることで、かえって胸に迫るものがあるのかもしれません。
死の場面で明るい音楽を流したり、戦いの場面で静かな音楽を流したり、そういう意外な音楽の使い方がまた面白いなあと思います。
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