ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

TTTサントラ再評価!?

2003年03月07日 | 旧指輪日記
日本で公開が遅れているがために公開2ヶ月前に発売されていたTTTのサントラ。おかげで何十回となく聴きこんでしまった私、最初は映画を見ても音楽で感動できないなあ、CD聞きすぎかなあ、と思ってました。ローハンのテーマなんか、CD聴くだけで涙流してたものですが、映画公開のころにはもうすっかり慣れちゃってて(汗)
で、公開以後は聴かないでいたのですが、3回目を見たら画面と音楽がかなりシンクロして来たので、また聴いてみるか、と昨日久しぶりにサントラCDを聴いてみました。
そうしたら、なんと驚いたことに、ちゃんと映画で泣けたシーンの曲で泣けるようになってたんです!
今回一番泣けるのがエントの行進のシーンなのですが、あそこの曲はCD聴いてた時には「あ、蛾のテーマだ」くらいの感想しか持たなかったのですが、昨日聴いたら、なんだか知らないけれど涙が出てきてしまって大変困りました。バスに乗ってたんで・・・(汗)
その後、Samwise the Brave(サントラ盤のタイトル訳があまりにもハズしているのでこれからは原題表記で行きます。まあ映画見ないで訳してるから仕方ないんですけど)を聴いたら、やっぱり泣いてしまったんですよ。ここもCDだけ聴いていた頃は「あ、FotRのラストと同じ曲だ」というだけの感想だったのに・・・
あたりまえのことかもしれませんが、やはりサントラは画面と一緒になって初めて真価を発揮するんだなーと再認識しました。それにしたって、別に映画のこと思い浮かべようとしていたわけではないんですよ。ただ聴いてただけなのに即座に泣けてしまうなんて・・・。やはり素晴らしいサントラだと思います。
RotKのサントラもどうせ早く出るだろうけど、買うのどうしようかな、なんて思ってたんですが、この分だと事前に聴いても問題なさそうです。どうせ我慢できないし(笑)「サントラで場面予想」がかなり楽しかったし。
しかし、FotR見ていた頃は、まさかあの旧「蛾のテーマ」でボロ泣きすることになろうとは想像もつきませんでしたね(笑)
あと、昨日聴いていて思い出したのですが、ISENGARD UNLEASHEDの冒頭の女性ヴォーカルの歌詞の中で「ロリエン」と言っているのが聞こえるんですよね。CD聴いてた頃はアイゼンガルドのシーンとばかり思っていたので空耳だと思ってたんですが、結局ハルディアの死のシーンだったわけですから、「ロリエン」で合ってたわけですよね。どんな歌詞なのか気になります。

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