さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

奇跡の一本松(陸前高田市)

2011-11-04 10:35:16 | 閑話休題
11月1日、夏油温泉を早朝出発、3/11東日本大震災の洪水被害を受けた陸前高田市~気仙沼へ。
陸前高田市は人口約2万人、太平洋に面した三陸海岸の南寄りに位置する。三陸海岸南部はリアス式海岸が続き、西の唐桑半島と東の広田半島に挟まれた広田湾の北奥に陸前高田のある小さな平野が広がる。広田湾奥には気仙川が流れこんでおり、その運ぶ土砂で形成された砂浜には高田松原と呼ばれる松原が東西に続いていた。高田松原の北に中心市街地があったが、この市街地が壊滅的被害を受け、無くなってしまった。
「奇跡の一本松」は、復興のシンボルになっている。
平成23年4月4日現在の陸前高田の被害状況
1101人死亡。約1150人行方不明。住宅約3600棟が倒壊。約1万5500人避難。




ガレキの山












建売分譲地の基礎工事が終わった時の姿


山側の家は洪水に会わず助かった。
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