さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

常陸秋そばフェスティバル2011

2011-11-15 14:35:54 | 閑話休題
11月12日(土)、阿見の4つのそばの会が1台のバスを借り切り、常陸太田市で開催された「常陸秋そばフェスティバル2011」へ。天気が良かったのと、朝のNHKテレビ放映があったので、例年にない盛況。そば食べ歩きコーナーでは、4人のチームを組み、6軒の店をはしご。
■常陸秋そばの由来
昭和53年茨城県久慈郡金砂郷村にて誕生、昭和60年に県の奨励品種として採用され、県内各地で作付けされている。在来種と比べ、①葉が大きい ②一株あたりの花数が多い ③異形粒率が少ない ④粒ぞろいがよくなり、品質が良くなった。等の特長がある。
■そばの産地
そばの収穫量の全国一位は、北海道(キタワセソバ)、シェアー37%。茨城県(常陸秋そば)は、第6位、1640t、シェアーは5.5%。
■黄門様とそば
茨城のそばは江戸時代の頃からさかんに栽培された。徳川光圀は隠居していた西山荘(常陸太田市)で、献上されたそばを打ち、お客様、家臣に振る舞っていた。






そば打ち道具販売コーナー













そば職人の技は、まさに芸術。


往路は那珂湊魚市場に立ち寄り

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする