豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年01月29日 10時31分49秒 | 日記
( Vol 45 )同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの? その2

生活の身近なところでは セールスマンの勧誘テクニック
セールスマンのトークは 聞いていると
とても饒舌である たたみ込むように セールスすべきモノの 説明を 三段論法で いう

ほとんどのヒトは その勢いに のまれる
疑問も 抱かなくなる 
頭の思考は 鈍くなる

ちょっと 深呼吸して 頭を 冷やしてみると
セールスマンの 話しの 矛盾を 見抜くことができる

例えば 半永久的な布団の販売
「この布団は アル先生が 開発した綿で できていて 半永久的です」
「だから この布団は 半永久的 です」
という 言い方を耳にすることがある

ここでの矛盾は 綿が半永久であること
それが 即 布団の 半永久に つながること
布団は 綿だけで できているわけではない
布団には 綿を覆う 生地がある
この生地には なにも説明していない
ここに 矛盾がある

聴き方で 同意するか 同意しないか の違いが出る

視覚においては どうか

視覚には 錯覚というものがある
この場合 どこを重視 基準 にして 見 解釈するか
基準の置き方で 見え方が違って見える

ある程度の幅をもった 帯 を 白の帯 黒の帯を交互に並べ
白と黒の帯を 横切るように 線を引く

その線に 目がいき 
線が 斜めに引かれると 平行に置かれた白と黒の帯が ゆがんで見える
ということが起きる

帯は帯 線は線 として 別々に捉えれば ゆがんでは 見えない

ものごとは 見方を変えれば 違って見えたり 違って見えたり

報道についても言える
報道は 事実を 伝えて 事実を自覚させる
しかし
事実の解釈については どうか
捉え方を 違えば 違って解釈できる

同じ報道でも 違った報道になる

統計について

統計の取り方で 解釈で いろいろ変わる

どういう視点で キーで 統計をとるのか
どういう視点で 統計の内容を 奇跡するのか

最近では 地震の予測である
データを どう使うか 解析するかで 予測は違ってくる


 





過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 44 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
Vol 33 自分の意見 をもてば 変えられる 変わる
Vol 32 マツリゴト(政治)は 誰のモノ 国民のモノ



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豊前善三のつれづれ日記

2012年01月29日 06時32分02秒 | 日記
( Vol 44 ) 同じに見える? 違って見える? 見方を変えると どうなるの?
ものごと を 見るとき どのように 捉えるのか
自分から 対象物を見るとき 自分は 含まれていない
他人から見るとき 対象物は 自分が 含まれている

自分の判断要素 と 他人の判断要素 に 違いがある

兄弟(姉妹)から見た 母親の愛情

子供は 母親の愛情を 一心に受けようと 欲求する
兄弟がいるとき その愛情を どのように 受け止めるのか

子供は 母親の愛情を 独占しようと思う
兄弟がいると 母親の愛情の 奪い合いになる

自分に すべての愛情を 注いで欲しい 受けたいと願う

兄は言う「弟のことばかり よくして・・・ 」と
弟は言う「兄のことばかり よくして・・・ 」と

片方から見ると 相手の方が よりよく愛情を 受けているように見える

母親は 兄弟 それぞれに 同じように愛情を 注ごうと 行動する
子供は いつも 安心 安定 安全を 母親に求める

見方を変えれば 同じ
しかし 自分中心に 考えると 違って見える
ここのところで 不満が 爆発する

母親の愛情への不満は 他の兄弟にもある と 気づかない

同じように 感じている と理解できれば ちがった態度 行動になる

時間の感じ方 は それぞれの年代によって違う

小学校低学年までは 遊ぶのが夢中 時間のたつのを 早く感じる
「え もうこんな時間 もっと遊んでいたい」と つぶやく

小学校高学年から思春期にかけては 学校の勉強に追われ 制約されることが多くなり
時間のたつのが 遅く感じる
「まだ こんな時間 早く終わらないかな」と つぶやく

社会に出ると 時間のたつのを 早く感じる
仕事に追われ 自分が主体的にやることが多くなる
「もう こんな時間 時間が経つのが はやい 一日が28時間あったらいいのに」
「一週間が 経つのが早い 昨日のように 思うけど」と つぶやく

時間は いつもと 同じように カチ カチ コチ コチ と時を刻んでいるのだが
その時々で 時間の長さを ちがって感じている

生き物の時間は どうだろう

人間の一生から見た 時間
大木の一生から見た 時間
小さな動物の一生から見た 時間
地球の一生から見た 時間

外から見るとき 一つの基準で 見ようとする
このとき 時を刻む 時間は同じ 
違うのは 生き 死ぬまでの期間 経過時間

しかし 当事者から見たら 基準は 当事者の感じている 時間になる
その基準で見ると 時を刻む時間に対する 感じ方は 同じ
人間から見たら 大木の一生の時間は 長いと思う
しかし 大木から 大木の一生を見たら 長いとは感じない
一生という期間から 見ると 
それぞれの時間の長さは違うが それぞれの中の時間からは 同じになる
時間の長さが違っても それぞれの立場で 時間経過を感じる時間

よくこんな実験をする 
目を 閉じて 一分経ったら 手を挙げて下さい
と 言って 実験を行うと
みな バラバラに 手を挙げる
自分の中の 時計 時の刻み方は 少し違う

それと同じように それぞれの生き物の 感じる時間の長さは 違う
その違いを それぞれの立場の基準にすると 時間の長さは 同じ 


ヒトは ヒトの社会で 協力して 生きようとする
そのために 共通の基準を つくる
ヒトの社会では 時間の基準は 同じ



見る基準 考える基準 感じる基準 を どうするか

見え方を 同じようにするには  どうすればいいのか
見え方を 違うようにするには  どうすればいいのか

感じ方を 同じに感じるには どうすればいいのか
感じ方を 違って感じるには どうすればいいのか 

どうして 同じに見えるのか 
どうして 同じに見えないのか
どうして 同じに感じるのか
どうして 同じに感じないのか

ヒト は  場 によって 変化する
その変化に 気づいていない ことが多い

だからこそ ぶつかる
欲望が 最優先される ために 見失う

見方で  違ってくる ことを
捉え方で 違ってくることを

共有できる 共有できないか
そこが 問われる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください)
Vol 43 純粋でいられるか?
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
Vol 33 自分の意見 をもてば 変えられる 変わる
Vol 32 マツリゴト(政治)は 誰のモノ 国民のモノ


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豊前善三のつれづれ日記

2012年01月28日 09時13分38秒 | 日記
( Vol 43 ) 純粋でいられるか?
ずっと 純粋な気持ちで いられるか
たぶん それは ムズカシイ 

ヒトは はじめの思いを 維持し続けるのは ムズカシイ
行動に 移してから
いろいろ経験する いろいろ感情が起きる いろいろ欲が出る
はじめの 思いは 少しずつ変化する

このことは 過去の先人達の 残した言葉からも 読み取れる
初心に返れ
初心を忘れるな
初心貫徹
など ショシン を 維持するのは ムズカシイ といっている

それは なぜか

ヒトは 欲望を 使って 生きている
はじめは とても 単純な思い 純粋
行動すると 刺激を受ける

その刺激が 思考に変化を もたらす
欲望にも 火をつける

「できればいい」 という 謙虚な気持ちから 
もっといいモノを  もっと利益を
という 欲が出る

ゴウマン が顔を出す

謙虚に 純粋に と 思っても 
周囲が 放っておかない

欲望を 揺さぶる 揺さぶられる

ヒトは そんなに 強くはない
「初心貫徹」という言葉 が 現している


純粋でありたい 純粋を 維持したい

周囲に 振り回されない
強い ココロ 

欲望を コントロール 

純粋であること 憧れ

憧れ と 思うところに
ヒト社会の ムズカシさが ある

ムズカシイ だから 純粋に  初心に 魅力がある
そこには 宝  可能性 が 隠れている 

過去の内容一覧
Vol 42 エコな 生き方 考え方 を
Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
Vol 33 自分の意見 をもてば 変えられる 変わる
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豊前善三のつれづれ日記

2012年01月28日 07時28分23秒 | 日記
( Vol 42) エコな 生き方 考え方 を
エコ 循環 を 創造する
生き方においても 循環 を 考える
 
ヒト 一人の 生き方は そのヒト の 中で 完結しない
ヒト は ヒト との関わりの中で 生きている
ヒト の 行動 ヒト に 伝わる 

ヒト の 考え  ヒト へ 伝える

ヒト ヒト に 関わり ヒト 安心 

ヒトの 言動は 循環する
自分から 他人へ 発信 他人から 世界へ 自分に 還ってくる

ヒトは この循環を ふと 忘れる
欲望のままに 行動してしまうことがある 
欲望を コントロール するのは なかなかムズカシイ

だれでも 欲望に 振り回される

欲望 は 生きる力
それは すばらしい 力

その持つ 力は 魅力的なモノ

循環を 考えて 使えば すばらしい力を 発揮する
ヒト が 豊かになる


いま 起きていること それも 欲望が 起こしたこと
起きたことから 何を ヒトは 学ぶか

「責任をとる」 という 考えを 持つことで
ヒトは 問題に 向かい合うことができる

向き合うことで 問題から 学ぶことができる

いい訳 弁解 
それでは 真に 学べない 向き合えない

自分を 弁護しているようにしか 受け取れない

どんなに うまく いい訳 弁解 しても ヒトの ココロには 届かない

責任を とる 責任を 感じている
という 表現 態度 を することで ヒトの ココロに 届く

過ちは 過ち

過ちを 過ちでなく 想定外 予想外 と言っては
 
問題を 受け止めていない 
過ちを 受け止めたくない
失敗を 受け止めたくない

という 気持ちが ヒトに 伝わる

どんなことが 起きても
すべて 受け止める ココロ

その気持ちが 循環型に エコに つながる

いつも 失敗 想定外 があるということを 頭の中に入れておく必要がある
単純に効果度を重視するのではなく マイナス面は ある と思うこと

このことは 分かっているようで 効果面で 軽視される
マイナス面は 黙殺される

成果をあげれば なんでも いいのか
そのなかで マイナス効果が あっても いいのか

その点について 深く 重く 受け止めること
いい生活 いい社会 になることを 思う
欲望を うまく 生きる糧の 力として 使ってほしい

保身でいては 改革はできない 前進できない

ヒト の 生き方 考え方 循環をすることを 考える
エコ とは と問うことをしてほしい


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Vol 41「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
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vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
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豊前善三のつれづれ日記

2012年01月27日 13時45分36秒 | 日記
( Vol 41 ) 「法を犯さなければいい」 だけで 何でも可能か?
法は 規則 
人間社会を 秩序を保つための 規則 制限
しかし その規則 制限は ヒトの 性善説の上に 成り立っている
ヒト ヒト 一人一人が 良識ある 行動をしてくれるモノと 願っている

時として ヒトは 良識を 忘れる 
欲望が強く その欲望に 良識は 姿を隠す
欲望だけで 行動すると 法を 軽視
法を何とか くぐり抜けようとする

しかし その代償は大きい

そんなはずじゃなかった
軽い気持ちで
などなど いい訳をする  自己弁護する

ああ なんと 見苦しい

いい訳をするなら 欲望任せに しなければいい

自分のとった行動に 責任をとる
その気持ちが 大切
常に 責任が 伴うことを 自覚する

そのことが 欠けると いろいろと 間違い 問題を起こす

日頃から 自分に問いかける
責任を とれるか とれないか

自分は どう思っているのか どう考えているのか
欲望だけで 行動しようとしているのか
良識は なんと思っているのか

法を 犯していないから やっていい
それで いいのか と 問いかける

何か 問題は ないのか
自分を ダメにしないか
自分の人生を ボウに振ってしまわないか

自分の人生を ボウに振るうと分かったら 
その価値は あるのか

世の中には 欲望を 誘惑することが タクサンあふれている
誘惑を 振り切る勇気

自制ができれば 法は 無用のモノ

見つからなければいい という 甘い気持ちは 問題を起こす
自分は 責任をとる という気持ちが いい方向に向ける

ヒトとして どうなのか

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Vol 40 エコは エネルギーのことだけなのか その4 自然に学ぶ
Vol 39 エコは エネルギーのことだけなのか その3 雇用
Vol 38 エコは エネルギーのことだけなのか その2 税金
vol 37 エコは エネルギーのことだけなのか その1
Vol 36 だめだめ と言いながら 甘やかす 大人 政治
Vol 35 ちょっとコーヒー タイム 簡単なエコな生活をしてみませんか
Vol 34 「頼りにならない」と 言われたくない 「頼りになる」 と 言われたい
Vol 33 自分の意見 をもてば 変えられる 変わる
Vol 32 マツリゴト(政治)は 誰のモノ 国民のモノ











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